初詣でおみくじを引いたら、神社も不動尊も「末吉」。動かず、騒がずじっと待てば運気が変わるというのがだいたいの今年の運勢。四柱推命では夏に運気が上がるが、干支占いでは金運は最低とのこと。そんなわけで、今年は「待てば海路の日和あり」の精神でいきましょうかね。
ところで暮れの有馬は惨敗。グラスワンダーとエルコンドルパサーの子供の馬連とこれにダイワスカーレットを加えた3連複であったのだが。
ひょんなことから暮れに、そういえば長谷川きよしはいまどうしているのだろうかとYouTubeで検索したら、なんと椎名林檎のライブで名曲「別れのサンバ」を歌っているではないか。19歳のとき今で言えばこの曲でメジャーデビューしたわけだが、あの頃の19歳はこんな詩を書いたのだなと感心しながら、その歌声、ギターテクニックに聴きほれてしまった。デビュー当時は、同じ盲目のホセ・フェルシアーノと比較もされたが、高校時代、習い始めのギターではボサノヴァのリズムがうまく弾けなくて、ギターを弾きながら「別れのサンバ」を歌ってみたいと思ったものだ。
昨年デビュー40周年とかで、その記念ライブアルバム「40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライヴ・レコーディング。」が出ていたので早速購入。久々に歌に力のある歌手を聴いたと思った。もちろん「別れのサンバ」あり、さらに「愛の讃歌」「コムダビチュード~いつも通り(マイウエイ)」といったシャンソンを、原曲に近い訳詞で歌い、椎名林檎の「化粧直し」までカヴァーするこのアルバムは、歌詞がしっかり聴き手に伝わるすばらしいアルバムなのだ。プチマイブームの長谷川きよしだが、今年はブレイクするのではないかと勝手に予感している次第。
ところで暮れの有馬は惨敗。グラスワンダーとエルコンドルパサーの子供の馬連とこれにダイワスカーレットを加えた3連複であったのだが。
ひょんなことから暮れに、そういえば長谷川きよしはいまどうしているのだろうかとYouTubeで検索したら、なんと椎名林檎のライブで名曲「別れのサンバ」を歌っているではないか。19歳のとき今で言えばこの曲でメジャーデビューしたわけだが、あの頃の19歳はこんな詩を書いたのだなと感心しながら、その歌声、ギターテクニックに聴きほれてしまった。デビュー当時は、同じ盲目のホセ・フェルシアーノと比較もされたが、高校時代、習い始めのギターではボサノヴァのリズムがうまく弾けなくて、ギターを弾きながら「別れのサンバ」を歌ってみたいと思ったものだ。
昨年デビュー40周年とかで、その記念ライブアルバム「40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライヴ・レコーディング。」が出ていたので早速購入。久々に歌に力のある歌手を聴いたと思った。もちろん「別れのサンバ」あり、さらに「愛の讃歌」「コムダビチュード~いつも通り(マイウエイ)」といったシャンソンを、原曲に近い訳詞で歌い、椎名林檎の「化粧直し」までカヴァーするこのアルバムは、歌詞がしっかり聴き手に伝わるすばらしいアルバムなのだ。プチマイブームの長谷川きよしだが、今年はブレイクするのではないかと勝手に予感している次第。