ちゅう年マンデーフライデー

ライク・ア・ローリングストーンなブログマガジン「マンフラ」

竹橋に鳥女に会いに行く

2022年04月13日 | 絵画

小山田二郎の鳥女(1982)。竹橋の近代美術館で公開中。

岸田劉生の麗子像。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常設展の撮影可な近代美術館

2022年04月13日 | 絵画
土曜日に竹橋の近代美術館で鏑木清方展を鑑賞。女性の所作とか身のこなしの微妙な身体的差異を描き分けるのは、西洋絵画の美術解剖学では表現できない。日常的に鍛錬された写生眼とか天賦に備わった動体視力のようなものなのだろう。会場で1953年にNHKラジオのインタビューに答えた清方の音声が流されているが、「〜の場合」を「〜のばあい」ではなく「〜のばやい」と言っていて、寄席や歌舞伎に幼少の頃から親しんだ人らしい噺家の話し方そのものだった。
近代美術館は常設展示も定期的に展示替えするので、こちらも見逃せない。今なら「麗子像」などが鑑賞できる。一部を除き撮影可なのがうれしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エヴァ・キャシディ、しみるなあ

2022年04月13日 | 音楽
YouTubeでWhat A Wonderful Worldを検索していたら、エヴァ・キャシディの歌に遭遇した。1996年、33歳で亡くなってからブレイクしたシンガー。ジャズ、ゴスペル、ブルース、ポップス、カントリー、フォークなど幅広いジャンルの楽曲を独自の解釈で歌い、その優しくてソウルフルな歌いっぷりが心を打つ。皮膚癌で余命宣告され、亡くなる10カ月前に行ったワシントンDCのジャズクラブ、ブルース・アレイでの2日間のライヴを収めた「ナイトバード」、CD2枚、DVD1枚でライヴの全容を堪能できる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする