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こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

遭難事故に思う

2006年10月12日 06時18分23秒 | 山旅
 白馬岳と穂高岳で悲惨な遭難事故が発生したことに山を愛する一人として残念でならない。単独行を山スタイルとしている自分にとっては判断の甘さは即遭難につながるものと思っている。自分の身は自分で守る感覚は研ぎ澄まされていたのか!!

 今年の夏、東北の名峰岩木山に登った。1600mの独立峰で秀麗な山は登山者を引きつけてやまない。しかしこの山での遭難事故は田澤拓也さんの「空と山のあいだ」で団塊の世代「中高年の登山ブーム」に警鐘を鳴らしている。厳冬期の高校生5名の遭難は捜索5日間に及ぶ壮絶な記録でいつまでも私の登山行での戒めとして心に残っている。

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