高谷池を後にして暫く行くと少し登りとなったあたりに幻想的な岩と高原植物の織りなす庭園が現れた。自然の作り出す妙に何回となくシャッターを切る。周りが見えないだけに感動も大きい。晴れていれば多くの花に巡り会えたかもしれないが、霧の中に浮かぶ小宇宙も捨てたものではない。
このブログの前に遭難事故について投稿したけれども、この妙高山塊でホワイトアウトしたらまず動けないだろうと思った。山は魅惑を秘めているだけに豹変すれば人間の力では到底及ばないものがあることも事実である。
このブログの前に遭難事故について投稿したけれども、この妙高山塊でホワイトアウトしたらまず動けないだろうと思った。山は魅惑を秘めているだけに豹変すれば人間の力では到底及ばないものがあることも事実である。