ぬれた稜線の登山道を慎重に下山しているとガサガサと物音がする。もしかして熊か!!との思いに全身に緊張が走る。出てきたのは黒のレインを着た高齢の登山者、さらに3名の高齢者が続いている。県内の登山者とのことホット一安心。しかし翌日現実のものになろうとは!!
一気に荒菅沢まで下って、身長の二倍はあろうかと思われる雪渓を回り込み、ふと山頂方向を見るとそこには山頂が顔を出しているではないか。今までの疲れが吹っ飛んでしまった。そしてこの後登り返しでさらなる感動が待っている。
一気に荒菅沢まで下って、身長の二倍はあろうかと思われる雪渓を回り込み、ふと山頂方向を見るとそこには山頂が顔を出しているではないか。今までの疲れが吹っ飛んでしまった。そしてこの後登り返しでさらなる感動が待っている。