鮭とばに合うのは？

今晩は～！

実は今、ちょっと酔っぱらっていい気持ちになっています。
久しぶりに飲んでいるから、回りが早かったのかも。

昨日、北海道土産に「鮭とば」と「バターサンド」をもらいました。
持ってきてくれたのは息子ですが
「母さん、鮭とばが美味しいからって焼酎を飲み過ぎないようにね。」
といったその一言が私の気持ちを動かしてしまいました。

「え？焼酎がいいの？」と聞くと
「日本酒もいいと思うよ。」
と言うので、さっそく私は酒屋さんに走ることに。

今夜はお土産の鮭とばを肴に、芋焼酎を飲んでいるというわけです。

恥ずかしながらこれまで私は「鮭とば」を食べたことがありませんでした。
だからどうやって食べるのがいいのかも分からず
調べてみたのですが、やはり炙るというのがいいようですね。

でも私は今夜は電子レンジでほんのちょっとだけ「チン」してみたんです。
そして食べてみたところ、身の部分が柔らかくなっているし
香ばしさも増しているし、とても食べやすくなっていました。

「おお、やったね！簡単だし焦げる心配がないしいいんじゃない？」
そうぶつぶつ言いながらチビリチビリと飲んで酔っ払いました。

鮭とばがなぜ「さけとば」というのかなんてことも併せて調べてみて
知らないことがまだたくさんあるなあ～なんてことも思っているところです。

しかし、まだ分からないこと有り。
鮭とばに合うのは、日本酒なのか焼酎なのかということ。
日本酒を飲んで鮭とばを食べてみれば一番いいのだろうけど
それは今の私には危険。

何故か？
絶対にジャンジャン飲んでしまう可能性が大だから。

もしも、あなたが鮭とばには何が合うのか、知っていたら教えてもらえませんか？
焼酎派？それとも日本酒派？
焼酎なら何焼酎が合う？
鮭とば談義をしたいですね。

思いがけない、癒しの時

昨日は、ちょっと出かけてきました。

行先は宮島です。

でも、観光客が行く大鳥居や商店街
また水族館などのある方面には行かず、
桟橋出口を出てから左方面に向けて出発でした。

少し歩くと宮島小中学校が見えてきました。

そこからまたちょっと行くと急な坂になります。

坂を上りトンネルをこえたあたりから
まさかの光景が広がっていたのでびっくり。

手前には広々とした草原、そのすぐ向こうには林が・・・。
木立の近くに、ゆったりとお昼寝を楽しむかのように
鹿たちがたくさん座り込んでいるではありませんか。
　
突然きた私にも全然驚く様子もなく
の～～～んびりしているんです。（距離的には離れていたからかな）

宮島でこんな光景を見ることが出来たのは初めてです。

私が宮島の鹿たちに抱いていたイメージとしては
観光客の持っている食べ物の匂いを嗅いで
傍に近づいては食べ物をつついたり
包み紙を食べたりする、
食べ物を持っていると襲われてしまいそうになるので
ちょっと鹿は怖い、というものでした。

でもそこで見た鹿は全然違っていたんです。

座っていない鹿たちは
草原の中に何か食べ物を見つけていたのでしょう、
口先を草の中に差し込むようにしては
何やら口に入れています。

それが何であるのか私には分かりませんでしたが
草の新芽とか、草の上に落ちている木の実とかなんでしょうかね？

野生のシカはいったい何を食べるのか調べてみたら
「クロガネモチ」とか「芝」とか「マテバシイ」「ウメバカシ」「クヌギ」
などのようです。

そうか、それで草原に落ちている木の実とかを見つけたら
口先で拾うようにして食べていたのでしょう。

動物園などで飼われている鹿には野菜やおカラなどが与えられているとか。

それも知らなかったのでますますびっくり。

野生の動物に、本当は食べ物を与えてはいけないんですね。

宮島の鹿たちの中には観光客から
いつからか食べ物を与えられて
今のように食べ物を奪ってしまうようになったものも出てきたに違いありません。

しかし、私が見た鹿たちののんびり過ごす光景は
心を癒される、時間を忘れて見ていたくなるほどでした。

多くの観光客が行かないところだからそんなところが残っているのだろうと思います。
初めて見た宮島の別の姿でした。