中秋の名月を見ながら

今日は、子守を頼まれて
日中はずっと子守だったので
夜になってから外を走ることにしました。

今夜は中秋の名月。

走っていると、雲も少しかかっていたけれど
大体晴れで、美しい月を眺めることが出来ました。

夜になってから気温が下がり
風がちょっと冷たく感じられて
走り始めは寒いかなと思うぐらいだったけれど
走るうちにだんだん暑くなってきました。

私はこの時期まだ半袖です。
でも今夜走っていた人たちの多くは長袖を着ていました。

太陽がないので暑さを感じず
本当に空気が気持ちよかったです。
夜走るのもなかなかいいかもしれないと思いました。

しかし、夜はちょっと怖いなと思うんです。

理由はいくつかあります。
一つは、夜、女一人で走っていると
数人の男性に会った時に何かされるのではないかと、
過剰な防衛本能が働くんですよね。

二つ目、これが一番かもしれないけれど
歩道に段差に気が付きにくく
足をくじくのではないかと気になります。

明るいときなら、段差にも気付きやすいので
気をつけて走ることが出来るのですが
夜はどうしても街灯の明かりが薄暗いところは
見えにくいためにちょっとこわい。

三つ目は、歩道を走ってくる無灯火の自転車の人と
ぶつかりそうになってしまうこと。
明かりをつけてよね～と心の中で思いながら走ります。

だから私は通り慣れている道路の
街灯が明るいところを選んで走ってきました。
ま、距離は10キロほどなんですが
全く走らないよりはいいかと思って走ってきました。

ああ、すっきりした～。
汗をかいたこと、中秋の名月を見ながら走れたこと
いいことが二つ目はあったので満足できました。