今日は久しぶりに青空が見えましたね。
太陽の光を浴びながら外を走るのは
何日ぶりだろうか…と思いながら
私は今日もブラブラと外を走りに出ました。
珍しく今日はいつもとは違うところを走ってみようと
裏通りを走ることにしたのですが
まさかこんなことになろうとは予想もしていませんでした。
ブラブラ走る時に、私はいつも周りの様子を見ながら走るのですが
今日もキョロキョロしながら走っていました。
食料品を安く売っていたお店が
なんと店じまいをしているらしいことを知って驚いたり
離合が難しいぐらい細い通りを車が行き来するので
危ないなあと思いながら走ったりしているうちに
その出来事は起こりました。
裏通りにある小さな八百屋さん。
その店先に、気になる野菜や果物がたくさんあります。
ジャガイモ、ニンジン、冬瓜、渋柿、富有柿などなど。
とそこに、熟年の女性客が来ました。
そしてお店の人に
「相談があるんだけど・・・。」
と言い始めたではありませんか。
いったい何を相談するのかと思ったら
箱入りの渋柿を半分もらえないかと言っているのです。
私は思わずその箱を見てみました。
ひと箱がなんと千円で、渋柿がいっぱい入っています。
「うわ~~、こんなにたくさん入っているのか。
そしてこの人は半分欲しいと言っている。
私も欲しいなあ、渋柿を使って干し柿を作ったら美味しいよね。」
心の中でそう思った私はすぐさまその人に声を掛けました。
「これが千円って、安いですよね。
私も半分もらおうかな。
でもお金があるかどうか見てみないと。」と。
するとその人は
「二人で半分にしようか。お金はある?
半分だから500円だよ。消費税はいらないの。」
というではないですか。
すぐさま私はリュックの中を見て
お金が確かに500円あるのを確かめました。
それで、渋柿を購入することになりました。
親切にもその人は、ビニル袋の中に
半分にした渋柿を入れてくれるではないですか!
しっかりお礼を言って私はビニル袋を受け取って
その八百屋さんを後にしました。
しかし、私にとっては思いがけない買い物です。
なにせランニング中に立ち寄った八百屋さんですもの。
もう走ることが出来ません。
渋柿が重すぎて走るなんてとてもとてもできそうにありません。
もしかしたらビニル袋が破れるのではないかと気が気でもなく
ひたすら歩いてうちまで戻りました。
帰り着いたときには、腕が痛くなっていました。
で、帰った後どうしたと思いますか?
私はその袋を玄関に置いたまま、もう一度走りに出たんです。
自分が思ったほど走っていなかったので
とりあえずもうちょっと走ってこようと・・・・・・。
何という行動か!と、見ていた人がいたならそう言っただろうと思います。
思いがけない買い物をして、予定外の行動をとらざるを得なくなった
今日の私でした。
付け加えるならば、あとでしっかり渋柿の皮をむき
干し柿作りをしましたよ。
太陽の光を浴びながら外を走るのは
何日ぶりだろうか…と思いながら
私は今日もブラブラと外を走りに出ました。
珍しく今日はいつもとは違うところを走ってみようと
裏通りを走ることにしたのですが
まさかこんなことになろうとは予想もしていませんでした。
ブラブラ走る時に、私はいつも周りの様子を見ながら走るのですが
今日もキョロキョロしながら走っていました。
食料品を安く売っていたお店が
なんと店じまいをしているらしいことを知って驚いたり
離合が難しいぐらい細い通りを車が行き来するので
危ないなあと思いながら走ったりしているうちに
その出来事は起こりました。
裏通りにある小さな八百屋さん。
その店先に、気になる野菜や果物がたくさんあります。
ジャガイモ、ニンジン、冬瓜、渋柿、富有柿などなど。
とそこに、熟年の女性客が来ました。
そしてお店の人に
「相談があるんだけど・・・。」
と言い始めたではありませんか。
いったい何を相談するのかと思ったら
箱入りの渋柿を半分もらえないかと言っているのです。
私は思わずその箱を見てみました。
ひと箱がなんと千円で、渋柿がいっぱい入っています。
「うわ~~、こんなにたくさん入っているのか。
そしてこの人は半分欲しいと言っている。
私も欲しいなあ、渋柿を使って干し柿を作ったら美味しいよね。」
心の中でそう思った私はすぐさまその人に声を掛けました。
「これが千円って、安いですよね。
私も半分もらおうかな。
でもお金があるかどうか見てみないと。」と。
するとその人は
「二人で半分にしようか。お金はある?
半分だから500円だよ。消費税はいらないの。」
というではないですか。
すぐさま私はリュックの中を見て
お金が確かに500円あるのを確かめました。
それで、渋柿を購入することになりました。
親切にもその人は、ビニル袋の中に
半分にした渋柿を入れてくれるではないですか!
しっかりお礼を言って私はビニル袋を受け取って
その八百屋さんを後にしました。
しかし、私にとっては思いがけない買い物です。
なにせランニング中に立ち寄った八百屋さんですもの。
もう走ることが出来ません。
渋柿が重すぎて走るなんてとてもとてもできそうにありません。
もしかしたらビニル袋が破れるのではないかと気が気でもなく
ひたすら歩いてうちまで戻りました。
帰り着いたときには、腕が痛くなっていました。
で、帰った後どうしたと思いますか?
私はその袋を玄関に置いたまま、もう一度走りに出たんです。
自分が思ったほど走っていなかったので
とりあえずもうちょっと走ってこようと・・・・・・。
何という行動か!と、見ていた人がいたならそう言っただろうと思います。
思いがけない買い物をして、予定外の行動をとらざるを得なくなった
今日の私でした。
付け加えるならば、あとでしっかり渋柿の皮をむき
干し柿作りをしましたよ。