風邪をひくとは？

昨日よりもだいぶ調子が戻ってきた。

熱も徐々に下がってきたのが嬉しい。
薬も効いているのか、鼻水や咳も収まってきた気がする。

今日は、ちょっと元気が出たので
「風邪をひくというのはどういう状態なのか？」について
調べてみることにした。

結構長く生きているのに風邪をひくというのはどういうことなのか
良く知らずにいた気がする。
寒さや栄養状態や生活習慣の問題などから
抵抗力も落ちて体調を崩すこと？くらいにしか考えなかった。
それで、改めて「風邪をひく」ということについて調べてみることにした。

まず、風邪というのは「かぜ症候群」というのが正しいいことを知った。
このかぜ症候群は、ウイルスの感染によって起こるという。

そして、インフルエンザウイルスの感染で起こるのがインフルエンザ。
それ以外のウイルスの感染で起こるのが普通感冒と呼ばれているものだそうだ。
しかもインフルエンザウイルス以外のウイルスは200種類以上あるようだ。

なるほど、それで昨日病院に行ったときに
「インフルエンザウイルス以外のウイルスが入って熱が出たのでしょう。」
と言われたのだな。

では風邪の原因はいったい何なのか？
それは、抵抗力の低下とウイルスの感染のバランスによる。
ストレスや栄養不足、睡眠不足などから抵抗力が低下しているときに
ウイルスに感染したら風邪を引いたという状態になる。

いくらウイルスが体内に入ったとしても
それに打ち勝つ抵抗力があれば、風邪をひいたという状態にはならない。

風邪をひかないようにするためにはどうしたらいいのか？

まずは、生活習慣から
一　風邪が流行しているときは、人ごみを避ける。
二　手洗い・うがい
三　部屋の温度や湿度に気を配る。
四　外出時には、しっかり防寒対策　

次に、ウイルスに強い体を作るための生活習慣
一　規則正しい生活
二　ストレス・過労を避ける。
三　十分な睡眠
四　適度な運動習慣
五　栄養バランスの良いものを決まった時間にきちんととる。

こうして調べてみて、私は自分がなぜ風邪をひいたのか分かった気がしてきた。

何日か続いていた睡眠不足と
部屋の温度湿度にあまり気を配らなかったことが大きな原因に違いない。
またこのところ人が多いところにマスクもしないで出かけたことも原因の一つかも。

あまり神経質になるのもどうかとは思うが
低温・乾燥を好む冬の風邪ウイルスから身を守るためには
ある程度気を配ることが必要なのだな。