何歳まで走ることが出来るのか？

昨日今度のレースの案内が来ました。

来月のフルマラソンを走る予定です。

そのためにほとんど毎日走っているわけですが
だんだん近づくと、大丈夫だろうか？なんて
不安もちょっと芽生えてきます。

私と同じぐらいの年齢の女性で
今もずっと走っている女性は少ない。

もちろんレースに行けば
50代・60代の女性がたくさんレースに参加しているのが分かり
心強く思うのですが
トレーニングしている折には
熟年女性が走っているのはめったに見かけません。

これは体力が低下してきたと感じたり
もう走っても記録が出ないだろうから
走るのはやめようと考えたりして
マラソンレースのエントリーをしなくなるためだろうか？
そんなふうに思ってみます。

私もいつまで走ることが出来るのだろうか？
いつもそう思いながらエントリーするようになりました。

でも、まだ体力の限界を感じる・・・というところまでいっていないので
できる限りレースには出ようと思っているのです。

私よりも若い人で、
これまでフルマラソンやハーフマラソンなどに積極的にエントリーしていた人が
体調を崩したことも原因だったようではありますが
「もうフルマラソンは走れない。」
と言って、レースに出なくなりました。

「今度はどこのレースに出る予定？」なんて
聞きあっていたのにそれもできなくなり
寂しい限りです。

本当にいつまで走ることが出来るのでしょう？

先日見たテレビでは、80歳代の女性が
とっても元気で、自転車に乗ったり、泳いだり、走ったりしているということでした。

その人みたいに、私も元気で運動を続けたいと
心からそう思います。

体を動かして、気持ちの良い汗をかき
爽やかな気分で過ごしたい。
あちこちに出かけていろんな人と出会ったり
いろんな景色を見たりして楽しみたい。

そうできるように、日々の生活の仕方に注意をしながら
過ごしていきたいものだと思います。

初めて見た

今日は曇り。
天気予報ではかなり高い降水確率。
初めから雨なら、いつでも雨の中を走るけれど
降っていないのなら、降り始める前に走ろうか、
そう考えて走りに出ました。

いつもとはちょっと違うコースにしたい。

なぜなら、同じコースを走っていると
悲しいことに私は飽きてしまうのです。

自分にはいくつもの走るコースがあるのだけれど
基本は東コース、西コース、北コースの三本です。

一番のお気に入りは西コース。
海沿いを走るのですが、人や車の動きを感じながら
あちこち見まわしながら走れるコースだから。
しかもアップダウンが適当にあって
走った後に満足感が得られるから。

東コースは西コースと同じく海岸沿いを走るコースです。
信号が殆どなく走りやすいコースです。
でもアップダウンはあまりなくて
気持ち的にはしんどいコースです。

北コースはアップダウンが激しいコースです。
疲れているときは敬遠したい。

こちらは海岸ではなくて川のそばを走るコースです。
花や木や風を感じたいときにはいいなと思うコースです。

今日走ったのは西コース。
海岸沿いを走る、ちょっとアップダウンがあるコース。

今日は初めてのところを通ってみました。
海岸の堤防沿いを走ってみたのです。

そうしたら、珍しいものに出会いました。

何かというと、牡蠣の養殖作業の一つ。

写真で見たことはありましたが
実物を間近で見たのは初めてでした。

牡蠣の赤ちゃんが付いた採苗連からホタテを外して
新しい針金に一枚ずつ移し替えるようですが
どうやらその作業をしているらしかったです。

数人の女性がテントの中でホタテの貝殻を手に
一生懸命作業をしていました。

これまでもこの近くを通っていたのに
ちょっと裏通りなので、私はこんな作業が行われているとは
全く知りませんでした。

いつもとはちょっと違う行動をとってみるのも
なかなか面白いものだなと思いました。

長い針金にホタテの貝殻が付いた連を重ねているところも見ました。

こんなふうにして牡蠣は育てているのか～
初めて見たなあ・・・。

牡蠣筏も海岸沿いにすぐに見えます。

潮風に吹かれながら、
カキ養殖の仕事を初めて見る私は
「ラッキー、今日、ここを走って良かったなあ。
　初めてこんなのを見ることができたよ。
　これまで何度となくこの近くを通っていたのに
　全然気が付かなかった。」
そう思いながら、今日このコースを走れたことを喜んだのでした。

黒マルチを買った

昨日も今日も暑かったですね。

でも明日からは天気がぐずつくようです。
畑の水やりをしなくて済むから
私としては嬉しいけれど
気分が天気に左右されがちな私は
あまりすっきりしない日を過ごすことになりそうです。

さて、今日はホームセンターに行くと決めていました。

菜園用の黒マルチを買うためです。

これまで私は菜園に黒マルチを使ったことがありませんでした。

マルチの効用は知っていたものの
なんだか使う気になれなくて
いつもマルチか～～と思うだけで買って使ってみることもなく
今日まできたというわけです。

しかし、畑仕事を続けるうちにマルチも使ってみたらどうだろうか
そう思うようになったのです。

今畑に植えている大根ですが
時期をずらして、種まきをしたら冬用の大根を育てられるのではないか。
また春近くまで収穫できる大根を育てることもできるかもしれない。

そんな期待を込めて、マルチを使って、
次々と大根を育ててみようと考えました。

要するに大根をずっと食べたいということなんですがね・・・。

ホームセンターに行ってマルチのコーナーを見て驚きました。

へ～～、こんなにいろいろな種類があるのか、
正直とっても驚きました。

穴あきマルチと穴があいていないマルチがあります。
それから穴があいているマルチも、二列のものと四列のものがあります。
また穴があいていても、その開け方が違うのがあります。
穴の間隔も違っているのがありました。

野菜の種類によって、「これはこんな野菜に使うと便利です。」
と言ったような注意書きがしてあり
私のように初めて購入する者にとって選びやすいようになっています。

全く穴がないものは、そのそばに穴開け器が置いてあります。
それから穴あけ器を使いやすくするために
しゃがまずに作業できる支え棒みたいなものもあります。

へ～～こんなものもあるのか、すごいなあ。

私は感心しながら見て歩きました。

ホームセンターがこんなに楽しいとは思っていなかった。

私は自分が選んだ黒マルチを手にして、
しっかり購入して帰ってきたのでした。

よーし、これで大根を次々育てるぞ！
地温をあげて、大根がうまく育つようにしてみよう。
雑草も生えにくいはずだな。

ああ、何だかワクワクしてきました。

ガックリ なんだ？

昨日は、朝早くから畑に出かけました。

そろそろサツマイモを収穫できるだろうと思って
楽しみにしていました。

でもちょっと不安でもありました。
なぜなら、掘る前にちょっと試し掘りをしてみても
サツマイモの姿が見えなかったからです。

でもかなり長い期間、畑で育ててきたこと
つる返しを結構まめにやっていたこと
そろそろ11月に植える野菜のためにサツマイモを収穫して
畑作りをしておかなくてはならないこと
などから収穫することを決意しました。

元気のいいつるをとり払い、スコップで土を掘り返してみましたが
え～あれ～～？？
サツマイモの姿がないじゃない！！
どこに行ったのサツマイモさん。

掘れども掘れどもサツマイモは出てきません。

しょっちゅうウロウロするらしい動物たちに食べられてしまった？

でもそれならつるが無事であるはずがありません。

ということは、私のサツマイモの育て方が
悪かったとしか考えられません。

いったい何が悪かったのか？
収穫量をあげるためにつる返しをしたのだから
考えられるのは、肥料の問題でしょうか。

前作の肥料が残っている場合も生育が良くないということが分かりました。

もしかしたらこれだったのかもしれません。
「サツマイモは窒素肥料をっ控えることが基本」
ということを知りました。

そうなのか、これが一番の失敗の原因だったのか。
つるはとっても元気だったから安心していたけれど
実がつかないんじゃ完全に失敗。

誰でも、どんな土地でも、簡単に育てられると聞いていたけれど
たまにはこんなことがあるのだなと
ちょっと勉強になりました。

来年こそは大きく美味しいサツマイモ作りが出来るように
気をつけたいと思います。

朝早くから畑に行ったのに
楽しみにして行ったので余計にガックリきたけれど
来年リベンジします。

またまた拾い物

今日は午後から暑くなりました。
九月中旬から下旬並みの気候だったようですね。

午後から暑くなりそうだと分かっていたので
私は午前中走りに出ました。

今日の目標は20キロ以上30キロ程度走るというものでした。

この目標を達成するためにはかなり広範囲に走らないといけません。
急勾配の橋を渡り、急な坂を登り、また急な坂を下り・・・・
といろいろ大変なところを通るコースを選択しました。

でもまあ、急なところでも
なんとかゆっくりでも走って上がれる距離が長くなっている。

私は少しづつ坂に強くなれている気がして
嬉しくなってきました。

すべての坂をクリアしたところで
ホッとしたこともあったのだと思うのですが
道端に栗が落ちているのに気が付きました。

先日は銀杏、今日は栗を拾うことになるとは
夢にも思っていませんでしたが・・・。

私は栗のイガの中から栗の茶色の実が出ているのを見たら
拾わずにおれない気持ちになってしまいました。

歩道のあちこちに栗の実が転がっているんですよ。
かなり大きいのもありました。
落ちているのだから拾っても誰にも文句も言われないですよね。

それで私は完全に走りをやめて栗拾いをし、
リュックの中に拾った栗の実を入れることにしました。

まだまだたくさん落ちている実があったけれど
ある程度拾ったらもうやめ、走りに戻りました。

帰ってからの楽しみができ、私はルンルンです。

拾った栗をどうするか？
もちろん栗ご飯を炊こうと思いましたね。

帰ってから鬼皮をむき、中の渋皮もむく。
そしてちょっとあく抜きをして
お米を研いで栗ご飯を炊くときにこの栗を使おう。

頭の中ですぐに帰ってからすることが思い浮かびました。

目標の距離を一応クリア、25キロ走ったし
拾った栗を使って栗ご飯も炊いて味わうことが出来たし
今日はいい一日だったなあ。