昨日フルマラソンのレースに参加してきた。
一月末から二月の終わりごろまで体調を崩していたにもかかわらず
数カ月前にエントリーしていたレースにチャレンジすることにしたのだ。
マラソンは「準備のスポーツ」とも言われている。
42.195キロを走りきることができるだけの
脚力、精神力、走りの技術を身につけることが
レース成功のカギとなると言われる。
ところが、この私はその準備もおろそかにしたまま
今回のレースに臨んだのだから
無謀なチャレンジだったと言えるかもしれない。
30キロ走を一度もしなかった、いや出来なかったというのが正しい。
前日、レース会場に近いホテルにチェックイン。
ホテルを出ることもなく過ごし、とにかく体調を崩さないように気をつけた。
当日朝、レース4時間半前には起床。
ゆっくりと準備をして、早い食事。
早めにホテルチェックアウト。
それからシャトルバスに乗って会場に到着。
しばらくは更衣室で過ごし、寒さをしのぐ。
やがて荷物預けの時間になった。
ここで貴重品以外の荷物は大会から送られていた大きなビニル袋に入れて
ゴール地点まで運んでくれるトラックに預けなくてはならない。
迷った。あまりにも寒いではないか!
長袖シャツの上に半袖シャツを着ていたが
それだけでは震えてしまう。
途中で脱いでもいいから着ていくかーと考えて
さらに上にウインドブレーカーを着て他の荷物を預けることにした。
すぐにスタート地点に移動。
スタートセレモニーが行われるも、真剣に参加することが出来ないぐらい寒い。
やがて小雨も降り出してきた。
何ということだ、さらに寒さが増す。
回りの人たちも「寒い!!」とその寒さに閉口。
そうこうするうちにスタートの時間になった。
やっと走り始め、走るうちに身体は温まってきた。
ウインドブレーカーを脱ぎ、また走り始める。
が、しかし、天気は良くなると思っていたのに曇りの時間が続く。
しかも、強い風が吹き、飛ばされそうになる。
体の大きい男性の斜め後ろについて走る作戦に出るも
同じぐらいのスピードで走るペーサーが見つからない。
強風に弱くだんだんスピードダウン。
しんどくなった。歩きが何度も入った。
でも、せっかく来たのだからリタイアしたくない。
ただそれだけの気持ちで、何とか最後までたどり着くことが出来た。
フィニッシュできた時は本当にほっとした。
こうして私の無謀とも思えるチャレンジは終了。
記録は前回よりも悪かったが、それは当然。
今日は足に痛みが出るかと思っていたが大したダメージもない。
「トレーニングできていなくても、これまでの貯金があったんだろうね。」
そう言ってくれる人もいる。
が、次回のレース前にはしっかりトレーニングができるようにしたいものだ。
一月末から二月の終わりごろまで体調を崩していたにもかかわらず
数カ月前にエントリーしていたレースにチャレンジすることにしたのだ。
マラソンは「準備のスポーツ」とも言われている。
42.195キロを走りきることができるだけの
脚力、精神力、走りの技術を身につけることが
レース成功のカギとなると言われる。
ところが、この私はその準備もおろそかにしたまま
今回のレースに臨んだのだから
無謀なチャレンジだったと言えるかもしれない。
30キロ走を一度もしなかった、いや出来なかったというのが正しい。
前日、レース会場に近いホテルにチェックイン。
ホテルを出ることもなく過ごし、とにかく体調を崩さないように気をつけた。
当日朝、レース4時間半前には起床。
ゆっくりと準備をして、早い食事。
早めにホテルチェックアウト。
それからシャトルバスに乗って会場に到着。
しばらくは更衣室で過ごし、寒さをしのぐ。
やがて荷物預けの時間になった。
ここで貴重品以外の荷物は大会から送られていた大きなビニル袋に入れて
ゴール地点まで運んでくれるトラックに預けなくてはならない。
迷った。あまりにも寒いではないか!
長袖シャツの上に半袖シャツを着ていたが
それだけでは震えてしまう。
途中で脱いでもいいから着ていくかーと考えて
さらに上にウインドブレーカーを着て他の荷物を預けることにした。
すぐにスタート地点に移動。
スタートセレモニーが行われるも、真剣に参加することが出来ないぐらい寒い。
やがて小雨も降り出してきた。
何ということだ、さらに寒さが増す。
回りの人たちも「寒い!!」とその寒さに閉口。
そうこうするうちにスタートの時間になった。
やっと走り始め、走るうちに身体は温まってきた。
ウインドブレーカーを脱ぎ、また走り始める。
が、しかし、天気は良くなると思っていたのに曇りの時間が続く。
しかも、強い風が吹き、飛ばされそうになる。
体の大きい男性の斜め後ろについて走る作戦に出るも
同じぐらいのスピードで走るペーサーが見つからない。
強風に弱くだんだんスピードダウン。
しんどくなった。歩きが何度も入った。
でも、せっかく来たのだからリタイアしたくない。
ただそれだけの気持ちで、何とか最後までたどり着くことが出来た。
フィニッシュできた時は本当にほっとした。
こうして私の無謀とも思えるチャレンジは終了。
記録は前回よりも悪かったが、それは当然。
今日は足に痛みが出るかと思っていたが大したダメージもない。
「トレーニングできていなくても、これまでの貯金があったんだろうね。」
そう言ってくれる人もいる。
が、次回のレース前にはしっかりトレーニングができるようにしたいものだ。