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現在の悩み、心のうち

無謀なチャレンジ?~フルマラソンレース

2018-03-12 10:15:56 | 日記
昨日フルマラソンのレースに参加してきた。

一月末から二月の終わりごろまで体調を崩していたにもかかわらず
数カ月前にエントリーしていたレースにチャレンジすることにしたのだ。

マラソンは「準備のスポーツ」とも言われている。
42.195キロを走りきることができるだけの
脚力、精神力、走りの技術を身につけることが
レース成功のカギとなると言われる。

ところが、この私はその準備もおろそかにしたまま
今回のレースに臨んだのだから
無謀なチャレンジだったと言えるかもしれない。
30キロ走を一度もしなかった、いや出来なかったというのが正しい。

前日、レース会場に近いホテルにチェックイン。
ホテルを出ることもなく過ごし、とにかく体調を崩さないように気をつけた。

当日朝、レース4時間半前には起床。
ゆっくりと準備をして、早い食事。
早めにホテルチェックアウト。

それからシャトルバスに乗って会場に到着。

しばらくは更衣室で過ごし、寒さをしのぐ。

やがて荷物預けの時間になった。
ここで貴重品以外の荷物は大会から送られていた大きなビニル袋に入れて
ゴール地点まで運んでくれるトラックに預けなくてはならない。

迷った。あまりにも寒いではないか!
長袖シャツの上に半袖シャツを着ていたが
それだけでは震えてしまう。
途中で脱いでもいいから着ていくかーと考えて
さらに上にウインドブレーカーを着て他の荷物を預けることにした。

すぐにスタート地点に移動。

スタートセレモニーが行われるも、真剣に参加することが出来ないぐらい寒い。
やがて小雨も降り出してきた。
何ということだ、さらに寒さが増す。
回りの人たちも「寒い!!」とその寒さに閉口。

そうこうするうちにスタートの時間になった。

やっと走り始め、走るうちに身体は温まってきた。
ウインドブレーカーを脱ぎ、また走り始める。

が、しかし、天気は良くなると思っていたのに曇りの時間が続く。
しかも、強い風が吹き、飛ばされそうになる。
体の大きい男性の斜め後ろについて走る作戦に出るも
同じぐらいのスピードで走るペーサーが見つからない。

強風に弱くだんだんスピードダウン。

しんどくなった。歩きが何度も入った。
でも、せっかく来たのだからリタイアしたくない。

ただそれだけの気持ちで、何とか最後までたどり着くことが出来た。
フィニッシュできた時は本当にほっとした。

こうして私の無謀とも思えるチャレンジは終了。
記録は前回よりも悪かったが、それは当然。

今日は足に痛みが出るかと思っていたが大したダメージもない。

「トレーニングできていなくても、これまでの貯金があったんだろうね。」
そう言ってくれる人もいる。
が、次回のレース前にはしっかりトレーニングができるようにしたいものだ。
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歯医者さんでびっくり

2018-03-09 17:39:36 | 日記
今日は、歯医者さんに定期健診を受けに行った。

三カ月ごとに検診を受けている。
運動するのにも、歯はとても大切だと考えているので
虫歯にならないように、歯周病が進行しないように
自分の歯で食事ができる時間を長くできるように
などの思いを持って、定期健診は必ず受けるようにしている。

実は三カ月前に、歯医者さんで定期健診を受けた後に
三か月後の予約をして帰っていたのに
この私はそれをすっかり忘れていて、
「定期健診に来られないので電話してみました。」
と何と電話をもらったのだった。

「ありゃ~~しまった!」
ここでごまかしてもいいことはない。

それで素直に
「すみません。すっかり忘れていました。」と謝って
今日定期健診を受けられるように変更してもらったのだった。

いつものように、口の中の様子を見てから
きれいに掃除をしてもらい、歯石をとってもらった。
歯磨きをしたり、歯間ブラシできれいにしてもらったり
フロスをかけてもらったり・・・・。

最後に、先生にチェックをしてもらったが
この時先生から話しかけられてびっくり。

それが
「まだ走っていますか?」というものだったからだ。

歯科医の先生も、スポーツマンでマラソンやトライアスロンなどをされていたようなのだ。
そのことを偶然にもジムに行っている時に出会って知ったという経緯がある。

それで、珍しく私に声をかけてこられたらしい。

「走ってますか?」と言われたら答えないわけにはいかない。
だから
「ハイ。」と答えると
先生は続けて
「私は膝を痛めてしまってダメになりました。
 マラソンもトライアスロンもできなくなって・・・。」
と残念そう。

きっとこの先生の気持ちを話したかったのだろうな。

先生のチェックが終わると、歯の掃除をしてくれた歯科衛生士さんから
歯磨き指導があった。

歯の模型と歯ブラシを持って説明をし始められたのだが
「ヨイショ!」と言ったかと思うと模型の歯を歯茎からシュッと抜かれたので
私は大変驚いた。

「ええ~~!抜けるんですか??」
思わずそう言ってしまった私。

そうしたら、その歯科衛生士さんは、
他の歯も抜いて見せてくれたりもした。

「ええ、そうなんですよ。今ここの歯がないですよね。
 だからここのところはこのように歯ブラシを当てて磨いてくださいね。」
と、歯を抜いて説明してくれたのだった。

今日の定期健診はちょっと面白かったな。
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R1ぐらんぷり

2018-03-07 22:26:28 | 日記
昨夜「R1ぐらんぷり」を見た。

きっと見た人も多いと思う。

これは一人芸人日本一を決めるというもので
2018年の決勝戦が行われたのだ。

これまで勝ち抜いてきた一人芸人が芸を披露し、
視聴者と審査員とが審査してその合計を出す。
点数が多い人が勝者になるというものであった。

決勝戦では、神戸出身の『浜田 祐太郎』さんが見事グランプリに輝いた。

この浜田さんは、自分が視覚障碍者であることをさらけ出し、
これまで経験したことをもとに
面白おかしく話して聞かせてくれたので
私も引き込まれてしまった。

左目は全く見えない、右目は光を少し感じる程度だというのだから
本当にほとんど見えていないということになるが
手に白杖を持って登場。

仲間のサポートでマイクの位置に立つことが出来たら
さっそく喋りが始まった。

浜田さんは、小中学校は地元の学校に通い
高校は盲学校に行ったそうだが
この盲学校のことを話したのを聞いて
「へ~~~そんなことがあるんだ!」と驚くようなことがいくつかあった。

盲学校が全てそうなのかどうか分からないが
「盲学校では、目が見えないのに黒板がある。
 黒板に書いても見えないのだから書くこともないのに
 何故かある。先生に理由を聞いても分からなかった。」らしい。

それから、点字ブロックのことも話していた。

最近街の中とか、電車のホームなどでもよく見かけるようになったが
視覚障害のある人が、そのブロックを頼りに歩いていくことができるようになっている。
だから迷わないで進むためにはとても役立つはずだ。
しかし盲学校の廊下や階段などには点字ブロックはないらしい。

盲学校にこそ点字ブロックは必要なのではないか?
と浜田さんは言っていた。

それから、目が見えている人が浜田さんに質問したことも
面白く話をしていた。

それは「盲学校では点字や手話なんか勉強してるの?」
というものだった。

質問した人は決して悪気はなかったのだと思うが
よく知らないで質問しているなと思って
私もちょっと笑ってしまった。

目が見えない人がどうやって点字を見るのだ?
点字を覚えようと思ったら、その本を見て勉強しないといけないのに。
少し見えている人が勉強して覚えたら役立つと思うが。

それに、手話って視覚障害者が使うのではなくて
聴覚障害者が使うのだけど
質問した人はそんなことは知らなかったのだろう。

何とか話をつなごうとしてそんなことを質問したのかもしれない。
あまり関心をもっていない頃の私だったら
もしかしたら同じようなことを質問していたかもしれないな。

これからまた芸人として浜田さんが登場したら
他の気付きをあれこれ話してくれるだろう。
楽しみにしている。
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難しいなあ

2018-03-06 18:43:57 | 日記
私 「やっと体調が良くなって、外を走ることが出来るようになったわ。」

娘 「体調回復して良かったね。」

私 「近じか、マラソンのレースがあるんだよ。でもトレーニング不足でどうなることか・・・。」

娘 「マラソンに挑戦するのね。無理しすぎないようにね。」

私 「エントリーしているから行かないのももったいないし、行くだけは行くつもり。
   行けるところまで頑張っていくよ。」

これは、昨日の娘とのやりとり。

限りなくマラソンのレースが近付いてきているのに
今の私はこんな状況で、
「よ~~し、いい記録を出すぞ。」とか
「しっかり頑張ってくる。」とか思うことができないでいる。

体調が回復して間がないから、無理してまた調子を崩したらいけないと
どうも後ろ向きな考え方になっている。
その結果、積極的にトレーニングもできない。

【レース前にトレーニングしすぎるよりも
 しなさすぎるぐらいがちょうどいい。】
なんて書いてあるのを読むと
そうだろう、そうだろう、怪我をしたりしてもいけないしねと
私はつい調子に乗って都合よく考える。

それで、食事をしてはちょこっとストレッチをしたりして
またゴロゴロするような生活。
昨日は雨だったから本当にゴロゴロだった。

すると、何ということか!
いや当たり前か??体重は増加。
どれだけアップしたかって?
悲しいことに、約二キロもアップ。(愕然とした。)

う~ん、ただ普通に食べているだけなのに
動かないからその分エネルギー消費が少なく体重は増加するんだな。

こりゃまずい。
走るのに、やはり身体が重いよりは軽い方が具合がいい。
それはもう経験済み。

少しでも軽くしておきたい。

それで、今日はウォーキングとランとに励むことにした。

昼間の暖かい時間に、外に出て心地よい太陽の光を浴びながら
私は歩いたり走ったりした。
外は気持ちいいね、そう思いながら12キロほど。

その効果があったかどうか、まだ確かめていない。
お風呂に入った時に体重測定、体脂肪測定をするので
その時のお楽しみ。

少しでも軽くなっていますように・・・。
ダイエットしたいわけではないが
ひたすらレースでちょっとでも動きやすいようにするため
頑張るしかない今の私。

体重管理はなかなか難しい。
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なれたらいいな、素敵な七十代

2018-03-05 17:10:02 | 日記
今日は雨、天気に気分を左右されがちな私。
外に出て雨の中を散歩する元気もなく
家の中でゴロゴロして、読書したりピアノ練習をしたり。

ボーッとして過ごす時間もあり
そんな時に、知り合いの七十代の女性たちのことを
一人一人の顔を思い浮かべながら考えた。

最近縁があって、七十代の方たちと知り合う機会があった。

そのうちの四人の人のことを書いてみたい。

一人はボランティア活動に長年取り組んできた女性。
ちょっとふくよかな体型、笑顔はとても優しくて語り口調も柔らかい。
話をしていると、次から次へと話題が出てきて止まらない感じ。
きっとどんな人と話してもこんな感じで受け入れの幅が広いんだろうなと思う。

二人目の人も話好きで、私を見たら「今日も頑張ってるね。」と言ってくれる。
丸っこい顔で人懐っこい。
時々野菜作りのことで教えてもらうことがある。
「~はこうしたほうがいいよ。」と教えてくれる野菜作りの師匠だ。

三人目の人は、大変上品な印象の人。
「今日は姿勢改善ヨガを受けたのよ。」とか話して感想を教えてくれる。
しっかり汗をかきたいのにかかないからちょっと不満なんだと
そんなことも飾らずに話してくれる人だ。

四人目はつい最近出会ったばかりの人。
若々しい雰囲気で、私から見てとてもおしゃれ。
「連絡先を教えてもらえませんか?LINEとかやられてますか?」
とたずねたらすぐにLINE招待がきたのでこれにはびっくり。

みなさんそれぞれに、今をとても楽しまれている感じがあって素敵だと思う。

いつかボランティアセンターに行ったときに、コーディネーターの方から言われたことがある。
「今ボランティアの中心で活躍しているのは七十代の方たちです。
 とても元気でどんどんいろいろなことをやられていますよ。
 あなたのような若い方は、まだまだひよっこです。」・・・と。

そう言われたことが、十分納得できる、私が知り合った七十代の方たちの元気な姿。

私もそんな輝いた七十代になりたいなと思う。

その方たちは「もう年だから・・・。」なんて言われることはないように思う。

みなさん背筋が伸びていて、シャンとしておられる。
服装も若々しい。
お話も自然体で飾り気がない。

ああ、いいなあ。
私もそんなふうに年を重ねたいと思う。
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