楚辺のりうぼう泉崎交差点近くにあった「ぬーじボンボンZ(もともとは食堂ぬーじボンボン)」は、nobutaにとっては古民家ビストロのお店。御用納めにオードブルを購入したこともありましたが、古民家が古くなり立ち退き・・・
黒カレーが有名で、立ち退きになる前は、支店として公設市場近くに「食堂ぬーじボンボンZ串カツ☆黒カレー部」を立ち上げたり、沖縄第一病院近くにラーメン屋「ぬーじボンボンメンデス」を立ち上げたりしてましたが、今は南風原町環境の杜で「麺&食堂ぬーじボンボンニュータイプ」一カ所で運営されています。
そんなぬーじボンボンが久々に県庁周辺に舞い戻って来たとマイレビュ「くまんちゅ」様がレビューされていたので、11月半ばの昼下がりに訪問していました。
今、流行の間借り営業のようですが、営業時間は
平日 12時~15時
土曜日 12時~20時
と土曜日は結構長めの間借り営業となっています。
お店は居酒屋ぼーちら(昔、宮古島出身の部下と何度も訪問した事があります)のお隣「琉BENWILSON」さんが間借り場所です。
店内に飛び込むと、まず目に入ったのがL字カウンター内の女性陣2名のいで立ちでした(笑)
だって、真昼間の久茂地2丁目のロメスパのお店なのに
メイド喫茶ばりのメイドコスプレ
なんですよ(笑)
一瞬、お店を間違えたのかと思いましたが、4人掛け2卓、2人掛け1卓、カウンタ―7席の8割がたが埋まっており、パスタを食べているお客さんばかりだったので、間違ってはいないようです。
しかし、メイド服のホールを見るのは秋葉原以来ですね~遠い昔の事・・・・ここは那覇でも大手企業が割拠する区画なんですけどね。凄いことになってますな~コンセプトってなんなんだろう。
さて、気を取り直してメニューを確認します。
訪問するまで、ロメスパなのでボンゴレ系を注文しようと決めていたんですが、
ぬーじボンボン名物黒カレー温玉
というパスタがあるじゃないですか~。
本来は、ボンゴレ系と思われる「煮干し醤油アサリ」を選択すべきなんですけど、ぬーじボンボン=黒カレーって鉄板ですもんね。これは黒カレーを注文するしかありませんね。
で、ボリュームは
200g 550円
300g 650円
450g 800円
650g 950円
1,000g 1,250円
2,400g 2,800円
となっていました。
nobutaが最後に虎ノ門でロメスパを食べた時は、800gをガッツリペロッと食べたので、基本ベースは650gを選択したほうがよさそう。でもね。黒カレーとパスタって合うのか???ちょっと疑問・・・合わなかったら過酷な戦いになりそうな一抹の不安がよぎり・・弱弱しく450gで注文しちゃいました。
もう、50超えてるので分別のある大人として妥当な選択(苦笑)
で、厨房は一人で回しているので、概ね20分近く待って料理が登場しましたよ。
まず、味噌汁が出てきて、それを食べ終えたタイミングで黒カレーパスタがやって来ました。
それが最初の写真。アップがこちらの写真になります。
450gだとガッツリ感はありませんね。カレーのルーが少ないように見えますが、絡めるとちょうどいい案配でしたよ。
具材は焼き豚と小松菜、玉ねぎという構成。
やっぱり450gだと5分かからずに完食。う~ん。50超えてるけど650gが妥当だったな~とちょっと後悔。
メイドさんに「多くありませんでしたか~」と聞かれましたけど、腹6分くらいだったので「大丈夫です」と答えたのでした。
正直なところ、黒カレーとパスタって微妙なバランスだと思いましたので、次回は「醤油アサリ」を650gで食べてみようと思いますよ。
しかし、ロメスパとメイドコスプレ・・・不思議なランチのお店ですね。
ぬーじボンボンのニュータイプはこっちの別館に相応しい名称のような気がしました(笑)
ご馳走様でした!
那覇市久茂地2-6-1