さて、ライブは後半戦に突入するんですが、ネタバレ防止用マクラとして
横浜公演最終ステージのアンコール時のMCで…
「ダメだ!(トークが)止まんない!(笑)」と甲斐さん(笑)
鈴木さんの方を振り返られ「ちょっと、お時間もらってもいいですか?(笑)」とお断りになって(笑)話し始められたのは…
「夜中にテレビを観てたら、『フォーク大全集』みたいな(CDセットの)CMをやってるんですよ
僕、ああいうのキライなんですけど…(笑)キライなのにナンか観てしまうんだよねぇ(笑)
イルカなんて『なごり雪』だけ(笑)…『♪なごり~(雪も…)♪』とか、ぬるいでしょ?(笑)
俺たちは、魂込めてやってるんで…しかも(1日に)2回もなんだよ?(笑)」と話されたかと思ったら(笑)
「NSPなんか『♪こんな夜中に電話してゴメンゴメン♪』って、ふざけるな!(笑)
僕、同い年なんですよ」の言葉に、客席から「ええーっ!?」という驚きの声が上がると
「『ええーっ!?』って嬉しいな♪(笑)」と、食い気味に喜ばれたり(笑)…って
奥さんは「どっちが若く見えた『ええーっ!?』なのか?判んないのに…(笑)
ナンで、自分だと受け取るんだろ?(笑)」とクスクス笑いながら(笑)
「前にも、役者さん?と『同い年』『ええーっ!?』の展開で、自分の勝利を確信してたけど(笑)
あの時、甲斐さんが名前を挙げた人、誰だっけ?」とモヤモヤしたらしい(笑)
更に…「あっ!でも、森田童子が入ってると、ちょっと安心する(笑)フラットなんで…
僕もフラットなんですけど、浜省はシャープなんですよね
『俺、フラットなんだよね』って言ったら、浜省が『俺はシャープだな』って…
俺はフラットで悩んでて、浜省はシャープで悩んでて…
何も悩みがないチャゲ&飛鳥!(笑)」と大笑いなさっていたそうです(笑)
…といった具合に、ライブ終盤のMCを先にご紹介したのは
甲斐さんが、中盤のMCで…「アンコールの2曲目に『魔女の季節』をやるんですけど(笑)
ナンで、今言うんだ?(笑)」と、まさかの自爆ネタバレをブッ込まれたため(笑)
奥さんは、その衝撃のせいで(笑)MCの内容を失念しており
「たぶん、今『赤いダイヤル』はないってことを話したかったんだと思う(笑)」と申しておりました(笑)
ともあれ…横浜オーディエンスの皆さんが総立ちになられたのは8曲目の「マッスル」
2日目の1stステージで、甲斐さんは、先に上手側へ動かれたらしく
この時、下手側の席にいた奥さんは「えっ!?ナンで?私、ナンかした?」とビックリ!(笑)
でも、そのあとのステージでは…「目の前に立ち止まってニヤリ…頂きました~♪」とニマニマ(笑)
…って「甲斐さんが立ち止まると、私の呼吸が止まる(笑)」んじゃなかったっけ?(笑)
それはさておき…続く「汽笛の響き」では、招くように腕を振られ
「もっと歌って!」と言わんばかりに煽られた甲斐さん
その盛り上がりぶりをご覧になって、演奏終了後に、鈴木さんと
「この曲はもう、毎年やった方がいいんじゃない?(笑)」と話されていたんだとか…(笑)
その他のステージでは「汽笛の響き」のあとに
いきなり「フィドル、山田拓斗!」とコールなさったらしく
奥さんは、いつも鈴木さんのプレイを称えて、お名前をお呼びになっているのと同様に
山田さんの演奏に拍手を求めておられるのかと思ったら…
次の瞬間「Wベース、木村将之!」とのコールが?…って
それまで、アンコールの1曲目が終わったあとだった「メンバー紹介」が前倒しになった模様…(苦笑)
そうそう!甲斐さんの足下のモニターには、蛍光ペンで書かれたセットリストの他に
もう1枚、ボードが立て掛けられているそうですが、奥さんが、前方中央寄りの席に着いていた時
「見るともなく見えた(笑)」ボードには、メンバーお三方のお名前が
大きく「カタカナ」で記されていたらしく(笑)
「前は、一応『漢字』で書いてあったのに…(笑)」とクスクス(笑)
更に…「健太くんは11年目、木村さんも10年目
拓斗くんは、甲斐バンドでのビルボツアーはお休みだったけど
さんざん『タクト』って名前をイジってたし
あれだけ『ありふれた名字トリオ』ってネタにしてるのに、ナンでまだカンペが要るの?(笑)」とツッコミ(笑)
それはともかく、本編ラスト曲は…「いつかやりたいと思ってた
『甲斐さん、ナンでやらないんですか?』って、よく言われてたんですけど…」
…という甲斐さんの言葉から始まった「渇いた街」
この曲は、甲斐さん第2次ソロ期の作品ということもあってか?
東京公演では「ん?」って感じの方もいらしたみたいですが(失礼!)
2週連続の関東圏でのライブということで、リピーターの方が多かったらしく
予習・復習バッチリ!となっていたんだとか…(笑)
ここで、演者の皆さんは、一旦ステージを降りられ、待つことしばし…
ステージの照明が灯ると、下手側のドアが開き、再び皆さんがご登場♪
その時、甲斐さんは、今ツアーグッズの長袖Tシャツをお召しになっていたそうで
奥さんは「前回、黒い長袖Tシャツのマネキン効果が抜群だったから
『2匹目のドジョウ』狙ってる?(笑)」とクスクス(笑)
ただ、奥さんは、前回のライブハウスツアーの黒長袖Tに関して
公式サイトのグッズ紹介を見た時は、スルーしていたものの
ツアー初日の開場前販売で、現物を目にした途端に「カワイイじゃないですか!」と即購入したのに(笑)
今回は、現物を見ても「これは要らないな」と思っていたのが
甲斐さんが、お召しになっていると「カワイイ~!」となり(笑)
でも、その日の帰りに買うのは、ちょっと恥ずかしかったみたいで?(笑)
2日目の1stステージが始まる前に購入したらしい(笑)
ただ…「動くマネキン」効果というなら、三好さんも同じTシャツをお召しになっていたんじゃ…?(失礼!)
ちなみに…山田さんも「健ちゃんTシャツ」に着替えていらしたそうです
ともあれ…奥さんを含む暴れん坊たちは、アンコール1曲目の「マイ・マイ・マイ」で
「これでもか!」ってくらい、歌い踊っているみたいだけど(笑)
大半の観客の皆さんは、手拍子を打っておられるくらいだったらしく
演奏終了後に、甲斐さんは「疲れてるんだろ?(笑)」とか
「ノリについて来れてない!(笑)ザマーみろ!(笑)」と笑っていらしたものの(苦笑)
奥さん達は「なあに?誰のこと?(笑)」といった風に聞き流してたみたいです(笑)
奥さん個人的には、あの「クールなグルーヴマスター」こと木村さんが
「♪パッシュワ、パッシュワ、パ・パ・パ♪」と、コーラスなさっているだけで
気分も身体も「ハネて来る♪(笑)」んだとか…(笑)
続いて…甲斐さん自ら、ネタバレされた(笑)「魔女の季節」では
「ナンで、これをやることになったんだろ?(笑)
100年くらい前の曲ですよね?(笑)」に始まり(笑)
いきなり「ああ~っ!」と叫んで、演奏をお止めになり、木村さんにだけ「ゴメンね!」と謝られたり(笑)
演奏後には「この歌詞、ヤバいよね?ちょっとオカシかったんだよ、この頃…(笑)
他に書いた曲も、みんな変だったし…(笑)」とか(笑)
横浜公演最終ステージでは「ナンか、イイ感じですね?横浜なのに…(笑)」と、おっしゃったり(笑)
「この曲やる時に、ナンか『既視感があるなあ…?』と思ったら
アマチュア時代に、この編成でやってたんだよ!(…と、メンバーの皆さんを指し示され)
イヤ(…このメンバーの皆さんの方が)、10倍…10倍ウマいよ!
ウマいけど…さっき判った!51年前にやってたんだよ!(笑)
それで既視感があったんだよね」と明かされたり…
…って、甲斐さんは「謎は解けた!」とばかりに
この既視感の理由が判って、かなり興奮しておられたみたいですが(笑)
メンバーの皆さんは「ふーん…」といったご様子でいらしたらしい(笑)
そして、大ラス曲の「熱狂」へと進められる前に、いつも通り…
「今日は、みんな来てくれて感謝してます!サンキュー!ありがとう!」との言葉を口になさって
横浜公演初日の冒頭に「みんなが楽しめるように(笑)目いっぱいやるから!
最後まで楽しんでって欲しい、やるよ!」
…と、緊張感に満ちた?オーディエンスに宣言されたことについて
「今夜は、みんなが楽しめるように、頑張ってやりました!(笑)」との言葉で伏線回収(笑)
横浜公演1日目、2ndステージの「熱狂」が終わり、演者の皆さん全員で「ご挨拶」なさったあと
メンバーの皆さんが、それぞれ、客席に向かって
手を振られたり、頭を下げられたりなさって、ステージ下手へと進んで行かれる際に
山田さんが、ラックに立て掛けてあった、鈴木さんのギターを、うつ伏せに倒されフリーズ(汗)
それをご覧になった鈴木さんも「ああ~っ!」という表情のままフリーズ(汗)
「スミマセン!」「スミマセン!」と何度も頭を下げられ
おそらく?変な汗をたっぷりとかかれたご様子の山田さんとは対照的に
開かれた下手側のドアの向こうで、甲斐さんをお出迎えなさったスタッフの皆さんは全員
満面の笑顔で…というか、ほぼほぼ爆笑されていたんだとか…(笑)
奥さんは「拓斗くん、一番弱みを握られちゃダメな人の前でやっちゃったねぇ…(笑)
明日のMCネタだけで済んだら、ラッキーだけど
松藤さんの『バス代』くらい、延々引っ張られるかも…?(苦笑)
それも、拓斗くんに直接『健太のギター倒しただろ!(笑)』って、イジるんじゃなくて
絶対、健太くんに『ギター、大丈夫?(笑)』みたいなこと言って、遠回しにチクチク来るよ(苦笑)」
…と、甲斐友さん達に話していたそうですが(苦笑)
2日目のMCで、甲斐さんが、ガチで「健太、ギター大丈夫?(笑)」とおっしゃった時には
あまりの「既視感(笑)」に、笑いが止まらなかったらしい(笑)
またその件のギターというのが、ネックの破損を修理に出していらしたのが
キレイになって、鈴木さんのお手元に戻って来たばかりだったみたいで
甲斐さんが、そう説明なさっている間中ずーっと
山田さんは、何度も頭を下げられ、居たたまれないご様子でいらしたんだとか…(苦笑)
更に…演者の皆さん全員で「ご挨拶」をなさっている時には
確かに、ラックに立て掛けてあったはずの件のギターが
「ご挨拶」が終わって、肩組みが解かれたら、忽然と消えていたらしく(笑)
奥さん達は「スタッフの人、片付けるの早っ!(笑)」とか
「拓斗くん、全然信用されてないみたいで可哀想…(笑)」と、またまた大笑い(笑)
甲斐さんも、ラックが空っぽになっていることに気づかれ、指を差して笑っていらしたそうです(笑)