キャッサバの栽培はあちこちに。これからサツマイモみたいな「いも」が獲れるんです。毒のある品種もあるとかで、毒抜きも必要だそうです。蒸す、茹でる、揚げるなどして食するとのこと。
途中、パパイアの収穫風景、ニシキヘビとの出会いもありました。ニシキヘビをしっかり写真に納めたはずでしたが、影も形も残っていませんでした。残念。
極め付きは、電線にぶら下がった「ナマケモノ」の救出劇でした。まず、長い板を持ったおじさんの登場。掴まればおろしてあげるのに、彼は、逃げるのに専念。逃げるといっても、そこは天下のナマケモノ、電線上、いや電線下をゆるりゆるり。次に、ほかのおじさんが竹竿を持って登場。まず1本、次に2本で、「掴まった」と思っても後ろ足は電線をがっちり。ついには、あの高さから落下の結末を迎えてしまいました。見守っていた観衆は、はらはらどきどき。骨にひびとか骨折はなかったのでしょうか。