希望者が募られて少人数で地下鉄に乗ってやってきたモンマルトルの丘。左側に階段もあるのですが、私たちは当然のごとくケーブルカーで。
丘の上にやってきた。20年前ぐらいになるのかな。来たことあるんですが、なぁーんも覚えていません。
丘の上にはドームの高さ83mというサクレ・クール教会。1919年(大正8)に完成したというそんなに古い教会ではないようですがドーンと構えている。
パリの町一望。右のほうにエッフェル塔が有るはずなんだけど見えません。写真をいくら拡大してみてもありませんでした。
フェンスにびっしりの南京錠。恋人たちによる「愛の南京錠」だという。以前にはセーヌ川の橋にあったといいますが、それが撤去されて恋人たちが向かったのがここのフェンスだったといいます。しかし、ここの南京錠も「愛とは鎖で縛るものではない」としてこの地区の区長が2023年から撤去をはじめパリ五輪までにはきれいにすると宣言しているそうです。さてさて「愛の南京錠」の向かう先はどこなんでしょうか。早くいかないとこの写真撮れませんよ。
皆さんはこの階段を上って教会に向かった。私はここに写っている方々と同じように石段に腰かけてひと休み。それにしても南京錠すごいでしょう。
地下鉄を降りた街中でみた観光用ミニバス「プチトラン」が丘の上まで登ってきた。
そしてこのケーブルカーで丘を下り降りて来たのでした。
街中を行く観光バスには随分お客さんが乗っていた。