船での夜は今日を入れてあと二夜になった。今宵はお別れを前にして船長主催によるフェアウェルカクテルとフェアウェル祝祭ディナーのはじまりです。船長主催といっても我々がお支払いした旅費が使われているんだろうな。なんていらぬ邪推をしてしまう悪い男がいるのです。
多くの皆さんがプールサイドに集まってきた。シャンパン片手に三々五々。そんなホールの天井も一緒に撮影したら鑑賞するのにくたびれてしまう写真になってしまった。
こちらはもろに天井に向かって写した写真を180度回転させたらこんな写真になった。写真上方にチラッと見えている頭などがほんとの正常位なんです。
そして乗務員の皆さんの紹介だ。
多くの皆さんが揃ったところで船長からのご挨拶があるのでした。
そして会場を移してフェアウェル祝祭ディナーの時間になるのでした。特別のディナーの日だというので私もその席に参加することとしました。
レストランのスタッフと一緒にパチリしてもらいました。もちろんブログにのっけることの了解を得ての掲載です。とにかく「個人情報」というのが厄介で、こうした確認は欠かせないのです。今回の旅のメンバーはご夫妻1組と姉弟組の男性に私を加えて男が3名。女性12名の併せて15名、性別の比は毎度のことですが楽しいグループのみなさんでした。
いくつかのメニューの中から選択してのリクエストでしたが、何をお願いしたのか記憶には何も残ってはいませんが写真だけを並べてゆくこととします。お飲み物はまず「モヒート」を取ってみた。キューバへの旅のとき日々頂いていたモヒートとは残念ながら味を異にする液体が喉を通り過ぎゆくのでした。
そしてメニューで「今宵のおすすめ」として紹介していたカクテルをお願いしてみた。ジンをベースにした飲み物か、ちょっと甘みが勝っていたのが私にとっては難でした。
敬老会貸切船といった雰囲気のクルーズ船でしたが欧米の皆さんの席はこんな感じ。だいたいお二人ご一緒に座っていらしゃる。夫婦相和しというのが習慣らしい。私らみたいに女一人、男一人なんて旅に彼らはなじまないのでしょうか。
デザートがやってきた。この甘いのはパスして次の写真を追加発注したのです。アイスクリームの甘さは全然苦にならないん私なのです。だから2個盛りってなわけ。
1時間30分のディナータイムをおえて見送りをいただいてサヨナラでした。
最後にチラッとステージをのぞいてからお休みの時間にしました。