晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

この年で、バイク。

2007年12月04日 00時24分00秒 | 日記
次男からプレゼントされた物とは・・・

小型二輪の教習代と、小型二輪車の本体価格の半額

ええーー 私が

次男がバイクを乗るようになって、親の心配は増したのですが、それはそれとして。

次男がいろいろと出かけた先の事を「とっても綺麗な田園風景に川が気持ち良かった~」、「紅葉の嵐だったよ!」などと話してくれるのをいつも「へえ~。気持ち良さそうだね。私も見てみたかったわ。」などと答えていたら、「じゃあ、お母さんも免許取りなよ。」ってな事を言い出しました。

冗談でしょ。この年だよ。
などと笑っていましたが、そのうちに「教習所のお金は出してあげるから。」と言い出し、「バイク買わなきゃいけないじゃない。私、そんなお金ないもん。」と断っていたら、ついに「バイク本体の半額だしてあげるから。残りはお父さんが出してくれるよ。」と。

そこまで言われたら、ねえ。

ということで、日曜には次男と一緒に教習所に申込に行ってしまった。

次男は是非、マニュアルで取るべきだと主張していましたが、片道一時間以上かかる教習所じゃ通うのが嫌になる!と私が言い張って、近場の教習所でAT車教習になりました。
次男は「ATで小型二輪ってバイクの選択の幅が狭いよ~。スクータータイプしかないし。」と今でも不満顔でありますが。
私も、乗ってみたかった「エイプ」に乗れないのは残念です。

まずは適性検査を受けなくてはならなくて、それは6日までないので、気ばかり焦る。

とりあえず、庭で長男の50ccで練習を。(できるならやっておいたほうがいいと、教習所の人に言われた。)
でも、初めてのバイクにうちの庭は狭すぎた。

転んだ。

乗っていて転んだんじゃなくて、まだ幸い。
エンジンをかけたまま、前に引こうと思って、ついアクセルを回してしまった。
あれ~・・・バイクが走り出した~
手を離せばいいんだけど、その時はアクセルの事など気づかなかったので止めようと必死にハンドルを握って、それがさらに加速になり・・・。

次男がすっ飛んで来てエンジンを切ってくれてやっと止まった。
もう少しで歩道に引きずられていくところだった。
危なかった。怖かった。

長男の原チャに傷をつけて、「ごめんなさい。」
「お母さんが怪我してなきゃ、いいよ。もともと買ってもらったもんだし。」とお優しいお言葉。
「うん。右足、したたか打った。でも打ち身だけみたい。」
これ、結構腫れてます。
そして昨日は上半身の右側が痛かったわけで。

でも、こんなものは慣れです。
きっと私でも乗れるようになります。
そのうちに、次男の後について風になります。

どのバイクがいいかなあ~