紫陽花が見ごろと聞いて写真友達と佐賀関にある「関崎海星館」に行った。
すっきりと晴れ渡った空、青い海、白い灯台、紫陽花の花・・・
幸せな時間を過ごすことができた。
アサギマダラが飛来すると聞いていたが、今日はその事は全く頭になかった。
ところが思いがけず今まで見たことが無い数のアサギマダラに遭遇。
数十頭のアサギマダラがスナビキソウの植えられている付近に群がっていた。
美しい景色も見れ、思いがけずアサギマダラにもあえ、良い1日だった。
紫陽花が見ごろと聞いて写真友達と佐賀関にある「関崎海星館」に行った。
すっきりと晴れ渡った空、青い海、白い灯台、紫陽花の花・・・
幸せな時間を過ごすことができた。
アサギマダラが飛来すると聞いていたが、今日はその事は全く頭になかった。
ところが思いがけず今まで見たことが無い数のアサギマダラに遭遇。
数十頭のアサギマダラがスナビキソウの植えられている付近に群がっていた。
美しい景色も見れ、思いがけずアサギマダラにもあえ、良い1日だった。
椎茸栽培をしているAちゃん夫婦の招待で、
ナバ(椎茸)の収獲などを手伝った人たちがAちゃんの家に集合した。
我が家、夫婦で出席。総勢13人。初対面の人もいた。
テーブルにはAちゃんが準備してくれたものや
それぞれが持ち寄った食べ物がいっぱい。
自己紹介の後、ご馳走を食べて、いろいろおしゃべり。
みんな素敵な人たちばかり。
本当に楽しいひと時だった。
椎茸を通して友達の輪が広がり
良い出会いがあって幸せだねと
帰りの車の中で
夫と話しながら帰ってきた。
4月29日に国東に住んでいる同級生のNちゃんより
「アサギマダラ、来ました!」と第一報が入った。
シノグロッサムをドライフラワーにして吊るしたものに来たそうだ。
その日、豊後大野市に住んでいるAちゃんの家にも初飛来。
私も急いで3月末の同級生との花見の時に貰ったシノグロッサムのドライを
居間から見えやすい場所に吊るした。
5月1日、大分市のNさんのところにも来たと弾んだ声で電話があった。
この時期、北上中の旅する蝶アサギマダラ、
我が家にもやって来て、その優雅な舞を見せてほしい。
まっちょるよ~~。
(※姫リンゴの木にシノグロッサムを3つに分けて吊るしている)
大分駅ビル「JRおおいたシティ」が今日オープン。
友達が誘ってくれたので久しぶりに電車に乗って行くことにした。
最寄りの駅はこの4月から無人駅。
自動販売機で切符を買おうとしたら1万円札を受け付けてくれない。
両替機もない。1000円札を持っていなくて切符が買えない。
少し時間があったので家に電話して夫にお金を届けてもらった。
やはり無人駅は不便だ。
10時半ごろ大分駅に到着。
今日、10時にオープンしたばかりの「JRおおいたシティ」は
人々が続々と詰めかけていて駅前に長蛇の列。
最後尾に並び店内に入るのに30分以上かかった。
店内はどこからこんなに人が集まって来たのかと思う程人であふれていた。
昼食の予約をして待つ間、隣に座っていた高齢の女性がいろいろ話しかけてきた。
84歳で庭が400坪ある家で一人暮らしと言う女性は
午後1時に息子が大阪から会いに来るという。
休む暇なく話し続ける。
どうも様子がおかしい。
幾分認知症の傾向があるのではないかと思われた。
約1時間待って食事の順番が回って来たので友達と食事。
食事が済んで見回すともうその女性はいなかった。
いかにも詐欺などのターゲットにされやすいタイプの高齢者。
大阪から会いに来るという息子は本当の息子だろうか?
「息子さんの代わりに来ました」なんていう男が現れないだろうか?
そんなことがしばらく気になった。
屋上にもいろいろ珍しい施設ができていたので行ってみた。
すると突然声をかけられた。
若い頃同じ職場で私を妹のように可愛がってくれた先輩。
いつしか年賀状のやり取りも途絶えてしまったが
当時の思い出はずっと心に温かく残っている。
当時、血気盛んで名をはせていたご主人も
今は穏やかになったのか(?)優しい笑顔で話しかけて下さった。
20代の頃にタイムスリップしたような気分で二人と話をした。
その後、友達と店内をあちこち見て歩いた。
何の下調べもしてこなかったのでどこにどんなお店があるのか分からない。
しかし、特に買いたいものもないのでそれでいい。
新装の駅ビルで新しい風を吸っただけで十分満足。
いろいろ刺激を受けた1日。
誘ってくれた友達に感謝。
中学校の同級生のKさんの奥さんが作ったおむすび・・・
白いご飯を握っただけのおむすびだったが、あのおいしさが忘れられない。
未だかつてあれほど美味しいおむすびを食べたことが無い。
先日、奥さんに、お会いする機会があった。
「どうすれば、ああいう美味しいおむすびが作れるのですか?」と尋ねてみた。
「お米の一粒一粒がつぶれないように柔らかくふわっと握るようにしています」とおっしゃった。
その会話を傍で聞いていて、同級生のKさんが「似た人がいるよ」と言って
『森のイスキア・佐藤初女』とメモ紙に書いて渡してくれた。
今まで聞いたことの無い名前だった。
ネットで調べてみたら青森県弘前市の岩木山の麓にお住まいの
1921年生まれ、今年94歳になられる方で、
「イスキア」は佐藤さんが主宰する憩いと安らぎの家の事だった。
そこを訪れた人は佐藤初女さんの作った料理を食べ、話をすることにより
元気になるという。
特に佐藤初女さんの作るおむすびは定評があるとの事。
You Tube で、佐藤さんが、おむすびを作られているところを拝見した。
「両手の掌に、ご飯を載せて優しくまるく握ります。お米の一粒一粒が呼吸できるくらいの力具合で・・・」
米の一粒一粒にまで気を配った握り方・・・
同級生のKさんの奥さんと共通する。
私はそこまで考えたことが無かった。
おむすびが壊れないようにむしろ固く握っていた気がする。
Kさんの奥さんが作ったおむすびはふわっとやさしく、
人の心を溶かすような郷愁のような味がした。
きっと佐藤初女さんのおむすびもあのようなおいしさなんだろう。
この年になって、おむすびの奥の深さを知った気がする。
あれほどのおいしいおむすびを自分も作ってみよう!
(残念ながらそういう気は起きなかった)
またあのおいしいおむすびを食べてみたい。そう思った。(なさけなや~~)
佐藤初女さんは「『忙しい』という言葉を私はなるべく使わないようにしています」
と語っていらっしゃった。
佐藤初女さんの元を訪れる多くの方々に寄り添い、『一期一会』の精神でもてなすためには
『忙しい』という言葉は禁句かもしれない。
高齢となられた身には負担が重い日が多々あるだろうに・・・。
最近、私は「忙しい」とよく言っている自分に気づいていた。
そして娘からそれを指摘された。
「電話でよく忙しいと言ってるよ。遊びが入っていて忙しいと・・・。
そういう事を言わなければよいのに・・・」
そうだ。そのとおり。仕事で忙しいということは何も無い身。
遊びを忙しいと言うなかれ!
反省!(「反省だけなら猿でもできる」←昔、こんなコマーシャルがあったっけ)