幼馴染の同級生のしのちゃんから、今日、便りが届いた。
彼女は今、千葉県在住。
同級生の安子ちゃんが、私が書いた本
「ぽんぽこぽんのすっぽんぽん」をしのちゃんに届けてくれた
とのことで、それを読んで、懐かしく感じてくれた様子。
その手紙の一部
(省略)
色々なことがウフフと笑いを誘い
あっという間に、終わりのページになっておりました。
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何もかもが懐かしい限りです。
(省略)
子どもの頃、いろいろ楽しかったね。
一番は〇ちゃん(私のこと)の家の近くの川で
遊んだ事かな。川の草はらにツバナがあったね。
それを集めたり、ガマの穂もありましたね。
キャンプのようなことをしたことも。
(省略)
私はつい最近、しのちゃんのことを思ったりしたばかりだった。
7月28日のブログのブーケトスの事を書きながら
私の結婚式に招待した友人は3人で、その中の一人がしのちゃん。
しのちゃん、着物を着て参列してくれたなと、
若かりし頃のしのちゃんの姿を思い出したりした矢先の便り。
思いが通じたのかもしれない。
今は過疎化が進んでいる私のふる里。
原田と言う小さな地区の中に戦後のあの頃、
あの家にもこの家にも子どもがいた。
同級生だけでも「ちみちゃん」「しのちゃん」「てるみちゃん」
「ながちゃん」「ちずちゃん」「けんちゃん」「つぎちゃん」
「隣のよっちゃん」そして「私」と9人もいた。
それぞれの子ども時代の顔が浮かんでくる。懐かしい。
しのちゃん、ありがとう。懐かしいね。
そして、しのちゃんのもとに本を届けてくれた安子ちゃん、
ありがとう。