佐伯文化会館で開催された昭和歌謡コンサートに夫と行った。
出演は橋幸夫・ビリーバンバン・平浩二・葛城ユキ・『狩人』の高道・桑江知子
石井明美・保科有里・ZERO・チェリッシュ・『ヒデとロザンナ』のロザンナ・
三善英史(敬称略)と一世を風靡した方々。
一時期は人気の低迷に苦しんだ方もいるかもしれないが
今は皆さん、吹っ切れた感じで、明るくパワフルな印象を受けた。
特に印象深かったのがビリーバンバン。
ビリーバンバンが『白いブランコ』で兄弟デュオとしてデビューした時から
ファンで、結婚前、夫にビリーバンバンの「さよならをするために」と
「れんげ草」というレコードを買ってプレゼントした思い出もある。
ビリーバンバンが歌う『いいちこ』のCMソングも未だ大好きだ。
お兄さんの孝さんは脳出血で半身不随となり今日は車椅子で登場。
しかしその存在感は大きく、話術も巧みで、説得力があり
とても感動した。
弟の進さんは相変わらず歌が上手だった。(歌に清潔感がある)
大トリの橋幸夫さん。
実は私の初恋は橋幸夫だったかもしれない。
小6くらいに『潮来笠』が流行ったがその頃はまだ関心が無かった。
中1くらいだったか『江梨子』を聴いてすっかりファンになり『舞子はん』
『若い奴』『南海の美少年』『霧氷』『おけさ唄えば』・・・
思春期、橋幸夫のファンだった。
御年75歳との事だが声量があり歌唱力の衰えもなく
さすがだなと思った。
もっと他の人に付いても書きたいがまだ右手の腱鞘炎が回復しないので
このへんで割愛。
ちょっと早めに行っておいしいお寿司を食べ、散策し、歌を聴き
幸せな1日。