今日はのんびり読書。
若竹千佐子さんの芥川賞受賞作、「おらおらでひとりいぐも」。
これは受賞して間がない頃、一度読んだことがある。
今回2回目だが記憶力が悪いので、とても新鮮。
作者の感性の豊かさ、博識さ、文の巧みさにただただ感心。
コツコツと頑張るだけの人には決してかけない文だと思った。
この方の性格(?)頭(?)の柔軟性に驚く。
自宅展の時に同級生会長が持って来てくれた自ら育てた見事なバラ。
あまりの豪華さに花が終わっても捨てきれず挿し木してみた。
せめて1株でも根付いてほしいと願っていたら
3株まだ元気にしている。つくかもしれない。
枯れずに育ってほしい。
先日Aちゃんにもらった山桜桃梅(ゆすらうめ)。
「ゆすらうめ」ということばの響きがかねがね好きだった。
なんか郷愁を感じることばだ。
花瓶に生けて少しずつもいで楽しみながら食べていたが
今日全部食べ終わった。
ダメ元で・・・と思ってこれも挿し木した。