暖かな大晦日。
日差しが部屋いっぱい差し込んで暖房の必要がない。
部屋の気温、只今25度。(午後3時ごろ)
村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」という本を
ある方がプレゼントして下さったので読んでいる。
その方は大分合同新聞の「灯」の欄の作者の一人。
その方が村上春樹の本は面白いとその欄に書かれていたので
私も読んでみたくなり俄かに読み始めた次第。
つまり私に村上春樹の本を読むきっかけを下さった方。
「風の歌を聴け」「ノルウェイの森(上)」「ノルウェイの森(下)」を
読み、村上春樹の本の面白さを知った。
それで次にネットで「1973年のピンボール」という本(古本)を
注文した。なんと値段1円。送料257円。
まさか本をこの値段で手に入れることができるとは!驚いた!
しかしこの本は私には、なかなかすんなり入り込めないところがあり
3分の2くらい読んで中断状態になっている。
そこへ先日「走ることについて・・・・」のこの本を頂いた。
これは読みかけたら面白くてたちまち引き込まれた。
まさか大晦日の今日、読書に時間を割くとは予想外。
「やめられない。とまらない。かっぱえびせん」状態。
いくらなんでもこれはいけないと半冊読んで中断し少し家事。
そしてこのブログ・・・。
恐らく「走ることについて・・・」のこの本を読んだ後なら
中断中の「1973年の・・・」がもっと理解できると思う。
こんなにのんびり大晦日を過ごせるなんて以前には思いもよらなかった。
今年はおせち料理を料理屋さんに丸ごと注文。(人生初めて)
穏やかな大晦日。
この1年間、お世話になった方々に心から感謝。
来年が良い年になりますように・・・