昨日車を運転しながらつい口をついて出た歌にハッとした。
♪たとえ別れがあろうとも こころはいつも変わらずと~♪
これは何の歌?・・・無意識のうちに歌っていた。
その先を歌って舟木一夫さんの「北国の街」という歌だと分かった。
私は運転しながらいつしかもう1ヶ月近く姿を現さない黒美の事を
思っていた。黒美に対する私の気持ちがこの歌として思わず出たのだろう。
まだ推定1歳になったばかりのオス猫の黒美。
今年の冬、我が家の裏庭で大きな猫にいじめられ悲痛な鳴き声をあげている
2匹の子猫を助けたのが始まりだった。
黒美と三毛子(メス)と名付け、徐々に庭で餌をあげるようになった。
(最近の黒美と三毛子・奥が黒美)
黒美は三毛子に餌を譲ったりする優しい猫で私の母性本能をくすぐり
高倉健のような猫だと空想癖のある私は勝手に思ったりしていた。
その高倉健(黒美)が姿を現さないのは、胸に隙間ができたような気分だ。
ことに今は秋。秋愁も加担しているかもしれない。
昨日の夕方、散歩を兼ねて黒美がどこかいないか探して歩いた。
きっと元気でいるはず。
♪あの人に逢いたいたまらなく逢いたい 高原に風はわたり~♪
黒美、帰ってきてね。待っちょるよー。
挙句の果ては 入院
でもなにが原因なんでしょうか。気になりますが
こうなったらお医者さんにお任せです。
黒美ちゃん、行方不明?
猫ちゃんは外で戦う事も有るでしょうから、ご心配は分かります。
独り立ちしたら、お母さんのエリアに居られないとか?
猫の習性を知るのも大事かも知れないですね。
過労など一過性のもので安静にしていれば
すぐ治るような病気なら良いですね。
子どもの事となると自分の身以上に心配になりますね。
早く原因が分かり退院できますように。
花世さん家の状況を思うと黒美のことが
ちっぽけな事に思えます。
暇があるからこういうことを思ったりするのかもしれないです。