暮らしのマナーには「一日茶道入門」というカリキュラムがあります。
今回は生徒の皆さんと私のお茶の先生でいらっしゃる石原先生のお茶室に
お邪魔しました。
石原先生には私が東広島に住み始めて以来お稽古をお願いしています。
なんと私の夫の祖父と石原先生のご主人様が昔、兵庫県や福井県で
上司と部下だったという不思議なご縁です。
広島に何のゆかりもない私がたまたま夫の仕事の関係ですみ始め
たまたまお稽古に伺ったのが石原先生だったのです!
しかもそういうご縁が分かったのがお稽古を始めて1年後・・・
人間どこでつながっているか分かりませんね。
さて、茶道入門では着物を着てこられた方もいらして茶道の空間に
2時間ふれていただきました。
私もいつものお稽古は洋服ですが着物を着てまいりました。
床の拝見やお茶のいただき方を先生が説明されている間、
私はひたすらお茶を立てていました。
後で茶道初体験の方もお茶を立てさせていただいたりして
楽しんでくださったようです。
日本の文化である茶道・・・日常からふっと違った空間に身をおくのも
大変魅力的です。