お茶のお稽古に行くと先生が沢山の袱紗をご覧でした。
私は裏千家のお稽古ですので無地の袱紗を使っているのですが
見せていただいたものは薄手で柄の入ったものでした。
先生の親戚の方の形見分けだそうで、その方は遠州流茶道を
されていたのだとか。
毎年、家元デザインのふくさが作られるそうです。
先生が「あなたもどれか好きなのをどうぞ」とおっしゃったので
ゆっくり見せていただきました。
どれも色がきれいで模様も様々・・・さて私はどれを選んだでしょう。
やはりピンクでした。
流派の違いは袱紗にもあるということが勉強になり
また、美しいものを見て目の保養になりました。
大切に使わせていただきます。