のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

介護について

2016-02-10 | 思うこと
味の素の冷凍餃子
 CM見てたら美味しそうで
 買ってみました
 
 
 沢山は食べられないけれど
  5個くらいならイケた!!
  何より簡単なのがいい!!

お隣の93歳の義母、ノブエさん
 日曜日から4日連続で紙パンツにウンチが。。。

 「とうとうその日がやって来たか?!」と
 ちょっと落ち込むけど
 まぁ~、早かれ遅かれそんな日が来るのは
 覚悟してた
 けど
 いざとなるとやっぱり臭いっす!!

 しかも何故か朝一なのよ~~
 
 出勤前にやりかえてあげるんだけど
 
 自分の衣服に付かないように細心の注意は
 払うけれど
 なんとなく鼻の奥に臭いが残る
 なので、一日中、自分の手や腕周りをクンクンしてる

 そのうち私の鼻がマヒして臭わなくなるかも?
 それはそれで怖い!!

 『最期まで家で』ってとか
 『人生の幸福感』とか新聞記事になってるけど

 それって、いつも主人公はお年寄り
 介護する側が主人公になるのは
 何か事件が起こった時だけ
 非難にさらされる時だね

 介護の現場は皆さんが想像するより
 遥かに修羅場なんです

 でも、そういうことを言うと
 どこか白い目で見られる傾向にあるのが現実
 
 でも、やっぱりこれから高齢化社会のためには
 ちゃんと介護者も伝えなければならないこともあると思う
 本音を言ってもいいと思うんです

 認知症でない義母でも
 臭いはもうわからないから
 ウンコが付いたおしりでお布団に平気で坐ってしまう

 日曜日にはお布団一式買に走りました

 看護師さんや先生に気持ち良く訪問していただくために
 がんばらないと。。。と思うのです

 息子であるオットは
 まだ現実が上手く受け入れられないので
 声が段々大きくなります
 
 でも、それを止めるのは酷ってもんですよ
 私にはできません
 
 理想論を掲げていたら
 そのうち、家族崩壊になりかねません

 介護って本当にタイヘンですよ
コメント (4)
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