
時々用事でお訪ねする家の玄関先に飾ってあった鎧兜から話題が発展して
座敷に飾ってある端午の節句の飾り物を見せて下さいました。中段の扇子、
編み笠、太鼓は息子さんが生まれた時に買い揃えたもので、後はここの
ご主人の生まれた年(昭和6年)に揃えた飾り物だそうでとても時代を
感じました。旗もその当時のままです。中段右は神武天皇、左は義経です。
大事に受け継がれてこうして毎年飾っているそうです。

隣に飾ってあった甲冑

玄関先に飾ってあった鎧兜(息子さんのだそうです)
ここのお家では季節ごとにお正月、雛祭り等飾り物を変えています。
私も5月人形があるのですから子供、孫の健康を願ってせめて
この時期鎧兜だけでも出して飾ろうと肝に銘じました。