新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言発令のため「歩紀」は完全ストップです。しかし、ブログを何ヶ月も放置するわけにはいかないので、過去の旅を中心に思いつくままアップしました。
私の趣味は「歩紀」ですが、夫婦共々「ドライブ」も大好きで、家族旅行は専らマイカーです。「歩紀」同様、旅行以上に車の運転が楽しみなので、北は「青森県八甲田山」から南は「鹿児島県桜島」まで日本各地を走りました。
今回は、神戸からフェリーを利用して九州佐賀県の「呼子(よぶこ)」に行き、イカを食べてきました。そして福岡県博多市で一泊し、翌日、島根県津和野に立ち寄り、その後は高速道路でひたすら大阪まで走るという「イカ食い」だけが目的のちょっと贅沢なドライブです。
平成29年7月16日(日)午後7時、神戸六甲アイランド出港の「さんふらわあ ぱーる」(1万1千トン)に乗船。愛車「蘭丸」も行儀良く並んでいます。

船内はちょっとしたホテルのようです。

もちろん、お土産屋さんもあります。

出港1時間前に乗船しましたが、すでに大浴場の利用が可能なので、まずは「ひとっ風呂浴びよう」。この時点でフェリーはまだ出港していません。空いていたのでゆっくりと入れました。

黄昏の神戸港をゆっくりと出発します。

さあ夕食にしよう。レストランへ向かいます。

バイキング形式の料理です(アルコールは自動販売機)。

8時ころ「明石海峡大橋」通過のアナウンスがありましたのでデッキに出てみました。ちょっとピンボケですが、世界最大の橋をくぐります。

神戸方面の夜景がきれいです。

今回は、妻と結婚前の次女との水入らずの3人旅です。スタンダード(4人部屋)を予約しました。

娘は、修学旅行での2等船室(じゅうたん・雑魚寝)を想像していたらしく、2段ベッドとはいえ洗面台付きの個室に大変感激していました。

窓の外は通路ではないので、カーテンを開いていても大丈夫です。

テレビの船内チャンネルでは、ナビで船の位置が示されています。

途中、瀬戸大橋などもくぐるのですが、家族団らんの後は明日の長距離ドライブに備えて就寝です。翌朝、九州に到着。遠くに見えるのは「別府」の町でしょう。この船は「大分港」に入港するので、別府の町を右に見ながら進みます。

12時間の船旅も間もなく終わりです。

翌17日(月)午前6時20分、大分港に上陸後は、「大分インター」から「東九州道」に入り「大分道」「長崎道」でひたすら「呼子」を目指します。実は、これまで何度も九州ドライブをしていますので、「別府」や「湯布院」「黒川温泉」などはすでに回っておりスルーです。途中、「山田サービスエリア」で休憩。

今日の目的地「いか本家・いそ浜別館」です。水槽にはたくさんのイカが泳いでいます。

すぐ後ろには「呼子大橋」が見えます。

イカのフルコースを注文しました。実は、この店も2回目です。前回来たのは高速道路が社会実験で「無料化」された平成22年5月です。大阪から一晩かけて高速を走り、インター出口の料金が「0」と表示されたときは本当に感激しました。

新鮮なイカさん達。

「鯛の煮つけ」と「げそ天」も注文しました。もちろんノンアルコールです。


「呼子」は鄙びた小さな漁港で、前回来たときは雰囲気のある港町を散歩したのですが、今回は次の目的地「福岡」に向けて出発です(この写真は前回のものです)。


「長崎道」「九州道」を通って、ここは福岡県宗像市の「宗像大社辺津宮(へつぐう)」です。ちょうど世界遺産に登録された直後でした。

宗像三女神の「市杵島姫神(いちきしまひめ)」を祀り、「中津宮」「沖津宮」を経て朝鮮半島へと続く道です。

博多まで戻り、今日は職場の保養施設に宿泊です。

窓からはキノコ雲のような入道雲が。

翌18日(火)。さあ「高速の旅」です。途中「古賀サービスエリア」でモーニング。

「小郡インター」で下り、島根県の「津和野」に立ち寄りました。ひたすら走り「道の駅」「SA・PA」で休憩するのがわが家のスタイルです。

ドライビング性と居住性と「好み」から、車は4台(代)目の「ランクルプラド」です。

JR津和野駅。

「津和野」は、静かでレトロな町です。


ちょっと散策しましょう。


私は、地酒の蔵元があれば必ず立ち寄ります。

そして買います。そして呑みます。ランクルは荷物がたくさん積めるので便利です。

いい雰囲気ですね。


有名な「鷺舞」の像。

錦鯉が泳ぐ水路は、平成25年夏の集中豪雨に伴う復旧工事で濁っていました。

もう少し歩きましょう。


しっとりとした街並みですね。


途中「遊湯館」という日帰り湯で休憩。その後、「中国道」「山陽道」でひたすら大阪へ向かって走ります。安全運転で。
私の趣味は「歩紀」ですが、夫婦共々「ドライブ」も大好きで、家族旅行は専らマイカーです。「歩紀」同様、旅行以上に車の運転が楽しみなので、北は「青森県八甲田山」から南は「鹿児島県桜島」まで日本各地を走りました。
今回は、神戸からフェリーを利用して九州佐賀県の「呼子(よぶこ)」に行き、イカを食べてきました。そして福岡県博多市で一泊し、翌日、島根県津和野に立ち寄り、その後は高速道路でひたすら大阪まで走るという「イカ食い」だけが目的のちょっと贅沢なドライブです。
平成29年7月16日(日)午後7時、神戸六甲アイランド出港の「さんふらわあ ぱーる」(1万1千トン)に乗船。愛車「蘭丸」も行儀良く並んでいます。

船内はちょっとしたホテルのようです。

もちろん、お土産屋さんもあります。

出港1時間前に乗船しましたが、すでに大浴場の利用が可能なので、まずは「ひとっ風呂浴びよう」。この時点でフェリーはまだ出港していません。空いていたのでゆっくりと入れました。

黄昏の神戸港をゆっくりと出発します。

さあ夕食にしよう。レストランへ向かいます。

バイキング形式の料理です(アルコールは自動販売機)。

8時ころ「明石海峡大橋」通過のアナウンスがありましたのでデッキに出てみました。ちょっとピンボケですが、世界最大の橋をくぐります。

神戸方面の夜景がきれいです。

今回は、妻と結婚前の次女との水入らずの3人旅です。スタンダード(4人部屋)を予約しました。

娘は、修学旅行での2等船室(じゅうたん・雑魚寝)を想像していたらしく、2段ベッドとはいえ洗面台付きの個室に大変感激していました。

窓の外は通路ではないので、カーテンを開いていても大丈夫です。

テレビの船内チャンネルでは、ナビで船の位置が示されています。

途中、瀬戸大橋などもくぐるのですが、家族団らんの後は明日の長距離ドライブに備えて就寝です。翌朝、九州に到着。遠くに見えるのは「別府」の町でしょう。この船は「大分港」に入港するので、別府の町を右に見ながら進みます。

12時間の船旅も間もなく終わりです。

翌17日(月)午前6時20分、大分港に上陸後は、「大分インター」から「東九州道」に入り「大分道」「長崎道」でひたすら「呼子」を目指します。実は、これまで何度も九州ドライブをしていますので、「別府」や「湯布院」「黒川温泉」などはすでに回っておりスルーです。途中、「山田サービスエリア」で休憩。

今日の目的地「いか本家・いそ浜別館」です。水槽にはたくさんのイカが泳いでいます。

すぐ後ろには「呼子大橋」が見えます。

イカのフルコースを注文しました。実は、この店も2回目です。前回来たのは高速道路が社会実験で「無料化」された平成22年5月です。大阪から一晩かけて高速を走り、インター出口の料金が「0」と表示されたときは本当に感激しました。

新鮮なイカさん達。

「鯛の煮つけ」と「げそ天」も注文しました。もちろんノンアルコールです。


「呼子」は鄙びた小さな漁港で、前回来たときは雰囲気のある港町を散歩したのですが、今回は次の目的地「福岡」に向けて出発です(この写真は前回のものです)。


「長崎道」「九州道」を通って、ここは福岡県宗像市の「宗像大社辺津宮(へつぐう)」です。ちょうど世界遺産に登録された直後でした。

宗像三女神の「市杵島姫神(いちきしまひめ)」を祀り、「中津宮」「沖津宮」を経て朝鮮半島へと続く道です。

博多まで戻り、今日は職場の保養施設に宿泊です。

窓からはキノコ雲のような入道雲が。

翌18日(火)。さあ「高速の旅」です。途中「古賀サービスエリア」でモーニング。

「小郡インター」で下り、島根県の「津和野」に立ち寄りました。ひたすら走り「道の駅」「SA・PA」で休憩するのがわが家のスタイルです。

ドライビング性と居住性と「好み」から、車は4台(代)目の「ランクルプラド」です。

JR津和野駅。

「津和野」は、静かでレトロな町です。


ちょっと散策しましょう。


私は、地酒の蔵元があれば必ず立ち寄ります。

そして買います。そして呑みます。ランクルは荷物がたくさん積めるので便利です。

いい雰囲気ですね。


有名な「鷺舞」の像。

錦鯉が泳ぐ水路は、平成25年夏の集中豪雨に伴う復旧工事で濁っていました。

もう少し歩きましょう。


しっとりとした街並みですね。


途中「遊湯館」という日帰り湯で休憩。その後、「中国道」「山陽道」でひたすら大阪へ向かって走ります。安全運転で。
