先日、グループラインでやり取りをしていたところ長崎県の友人から、九州地方を中心に活動している「ばってん少女隊」というアイドルグループがおり「でんでらりゅーば」という歌が流行っているということを教えてもらいました。以前、琵琶湖一周歩紀で昼食のために立ち寄った「ちゃんぽん屋さん」で流れていたような気がします。
「でんでらりゅう」は元々長崎県の花街やわらべ歌として歌われていたらしいですね。長崎ではCMソングとしても使用されているそうです。昔からの方言なので私にはどういう意味なのかよくわかりません。もちろんネットで調べればそれなりの意味が書かれていますが、そのような方言をしゃべったことも聞いたこともない者が外国語を翻訳したような歌詞を見せられたところで本当の意味はわかりませんよね。大阪弁の「あんた、いけずやね」を「君って意地の悪い人だね」と訳されたところでちょっとニュアンスは違いますね。
ただ私が高校生のころでしたのでもう50年近い昔の話になるのですが、関西を中心に「屋台のおっちゃん」という人がアレンジした「でんでらりゅう」という歌がヒットし、ラジオの深夜番組を中心によく流れていたのを思い出しました。とても軽快なリズムで歌詞は「貧しいけれどそれを笑い飛ばし前向きに捉える」というような内容だったと思います。
今は何でも「ネットで検索」。久しぶりに屋台のおっちゃんが歌う「でんでらりゅう」を聴いてみました。歌詞の内容となっている時代背景は今でも十分通用します。テンポも早く、落ち込んだ時にはとても元気になりそうな歌でした。私が一番好きなのは最後の3番目の歌詞でしょうか。ませた妹が妊娠し「♪ 生まれた子どもが笑っとる」という歌詞の後に「ふふん」と笑うところがあるのですが、その「ふふん」が当時の世相を「一笑」しているところです。一度聴いてみてください。
「でんでらりゅう」は元々長崎県の花街やわらべ歌として歌われていたらしいですね。長崎ではCMソングとしても使用されているそうです。昔からの方言なので私にはどういう意味なのかよくわかりません。もちろんネットで調べればそれなりの意味が書かれていますが、そのような方言をしゃべったことも聞いたこともない者が外国語を翻訳したような歌詞を見せられたところで本当の意味はわかりませんよね。大阪弁の「あんた、いけずやね」を「君って意地の悪い人だね」と訳されたところでちょっとニュアンスは違いますね。
ただ私が高校生のころでしたのでもう50年近い昔の話になるのですが、関西を中心に「屋台のおっちゃん」という人がアレンジした「でんでらりゅう」という歌がヒットし、ラジオの深夜番組を中心によく流れていたのを思い出しました。とても軽快なリズムで歌詞は「貧しいけれどそれを笑い飛ばし前向きに捉える」というような内容だったと思います。
今は何でも「ネットで検索」。久しぶりに屋台のおっちゃんが歌う「でんでらりゅう」を聴いてみました。歌詞の内容となっている時代背景は今でも十分通用します。テンポも早く、落ち込んだ時にはとても元気になりそうな歌でした。私が一番好きなのは最後の3番目の歌詞でしょうか。ませた妹が妊娠し「♪ 生まれた子どもが笑っとる」という歌詞の後に「ふふん」と笑うところがあるのですが、その「ふふん」が当時の世相を「一笑」しているところです。一度聴いてみてください。
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