星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

心の季節/KOKIA

2010-03-28 16:06:12 | KOKIA

今日は、いま私のお気に入り曲の紹介です

 

昨日は、久し振りの青空で少し春を感じましたが、今日はまたいつもの ちょっと肌寒いです。

 

「三寒四温」という言葉を使ってよいか調べたら、本当は冬の言葉でした。

三日寒い日が続いたら、四日暖かい日が続くみたいに徐々に春に近づいていく時に使う言葉だとばかり思っていたんだけど。。。

 

しかし、この頃は三日どころか五~六日寒くて、一~二日暖かい日です。

本当に春はやってくるのでしょうか?

 

とは云っても北国の様子と比べるとずっとずっと春ですね。

だって、梅も咲いたし桜も咲きました

 

北海道に住んでいる母・ふーちゃんによると、昨日は猛吹雪の北海道だったようです

 

北海道育ちの私、内地で暮らし始めて20年になろうとしています。

こちらへ来てから驚いたのは、一年中通して花が咲いていること

北海道では、半年、雪に埋もれます。

 

「春の訪れ」 それは雪解けであり、黒い地面が顔を出すこと

 

そんな私の「春うた」、「春の訪れ」の歌が今日のオススメ曲です

 

 KOKIA - 心の季節

 

 

KOKIAさんの3/17スタート配信シングル「孤独な生きもの/あの日の私に」に収録されている、「心の季節」です。

 

心の季節は春の訪れをじっと耐え忍んで待っている 冬の寒さの中

 やがてやってくる光の季節を覚えている 穏やかな雪解けを待ち焦がれている

 

「雪解け」という単語だけで胸キュンになってしまいました

しばらく忘れていた感触・情景。

ゆっくり、ゆっくり歩きながら、冬から春へ変わっていく景色を楽しみながら、そんな穏やかな気持ちにさせてくれます。

いつもより歩く速度を緩めたら、いつもの景色も違って見えるかな。

 

 木々の芽吹くチカラを、「はじめから持っている生きるチカラ」

そしてそのチカラは人も同じ、心の中に備わっている。

 

大丈夫 きっと春はすぐそこ

 

「大丈夫」って言葉にも、私弱いのよね

心配事があって不安でいっぱいになっていましたが、思わず拳にチカラが入りました

 

この辛さもいずれ終りを告げるだろうから、頑張らなくっちゃ

忍耐強いのは、北国の人間の専売特許じゃないか。

 

 

 

 

さてさて、この「心の季節」が収録されている配信シングル「孤独な生きもの/あの日の私に」

 

 

配信シングル3部作<Life Trilogy~いのちの歌3部作~>の第3章 完結編です。

 

人間にはきっと、孤独や哀しみを優しさに変える力を持っている。そんな想いが溢れる賛歌、「孤独な生きもの」

 

今の自分があるのは、君が頑張ってくれたから…かつての自分に向けた励ましのメッセージが胸をうつ、「あの日の私に」

 

春の兆しに身も心もゆっくりと雪解けしていくような、「心の季節」

 

洋楽カバー曲はビートルズの名曲「The Long and Winding Road」

 

 

  恐怖や孤独は私を支え続けた ずっとずっとずっと

こんな私にもあったよな 自ら一人の世界に閉じこもりながら孤独と戦っていたような時が。孤独が意外と楽しかったりした時もあったけ。

 

 孤独を寂しいものと感じたのは、人の温もりを知ったあとだったかも。

 

  倒れそうになった時には、そっと側に誰かいるよ。

一人で頑張っている時って、意外と近くで見守ってくれている人とかに気づかなかったりするんだよね。

 

3月は卒業の季節。仲の良かった友達との別れや親元を離れたり・・・

昨日は年度末で店を閉めるご挨拶を見ました。

 

新しい季節を迎えるにあたって、ちょっと振り返ってみる時に、こんな歌をお供にいかがでしょうか。

 

 ブックレットに登場している「耳の大きなワンちゃん」

私には悲しいこと辛い事があって、色々悩みながら考えごとをしながら、フト寝てしまったときに現れた妖精のような気がします。

 

夢の中で、自分の気持ちを代弁してくれているような、自分に対してメッセージを届けてくれているような、ちょっとファンタジックな世界のような気もするんですよ

 

 

色んなことがあった

そうして やっとあなたに出逢えた気がする

 

あなたに出逢えて本当によかった

 

 

この「あなた」は誰でしょう?

私にとっては「家族」かな、「子ども」かな

 

でも、本当は「私自身」のように思うのです。

 

色々なことがあって、その度に色々な私がいました。

そうして やっと今 本当の自分に近い私に出会っている気がする。

若い頃には知り合えなかった今の「私」に出逢えて良かった、と思っています。

 

って、どこまで自己中なんだよ

 

アナタにもきっとあるはずですよ

「私が生まれて来たのはアナタに出逢うためだ」って思う瞬間が

 

私にとっては、初恋の時がその大きな勘違いの始めでしたが。。。


「J-MERO」にKOKIAさん!

2010-03-16 16:35:23 | KOKIA

私の大好きKOKIAさんは、

3月31日に待望のニューアルバム「REAL WORLD」をリリース!

 

そして、明日3月17日に

配信シングル3部作<Life Trilogy~いのちの歌3部作~>第3章 完結編

 タイトル「孤独な生きもの/あの日の私に」 が配信スタート!

 

 今晩放送されるネットラジオ「KOKI薬曲」では、もちろんアルバムのことや配信シングルとこと、ツアーのことなど盛り沢山の内容をお届けしてくれるはず

 

一足お先にお披露目してくれる曲もあるはず!

 

でも、逸るハヤルこころは押えきれず、ひょっとしてビクターさんに何か情報がアップされているのではと昨日からポチポチしていました

 

試聴の曲は、全然変わらず少ないままです

 

しか~し、メディアのところにの文字が

 

ヒャッホーって舞い上がりつつ見てみますと、テレビ・ラジオの出演情報でした

 

メディア露出の少ないKOKIAさんなので、全力で応援しますよ

 

まずは、テレビ

 

NHK総合 / 24:30  「J-MERO」 http://www.nhk.or.jp/j-melo/japanese/index.html

  5月9日(日)ゲスト出演

 

この番組の存在を知っている方は少ないと思いますので・・・

J-MELOは、日本と世界を結ぶ「音楽の懸け橋」として、NHKワールドが約180の国と地域に向けて放送している、史上初の全編英語の日本音楽番組です。

ということで、「日本の音楽とアーティストを全世界へ発信」という番組なのです。

 

番組HPには【世界にすすめたいアーティスト募集】という推薦コーナーがあります。

実は私、こっそりひっそりKOKIAさんを推薦していました。

 

 海外でも活躍されているKOKIAさんにピッタリな番組だと思っていました。

私のメールが採用されたとは思っていませんが、「この番組に出て欲しいナァ~」って思っていたことが、まさか実現するなんてね

 

番組の詳細はまだわかりませんが、今からとっても楽しみです。

 

 続いてはラジオ

 

Age Free Music!  (3/25 Nack5 / 24:00 ~25:00

 

 げんこつ RADIO SHOW!  (3/27 FM PORT / 13:00 ~17:45

 

 BEAT DELUXE  (3/27 North Wave / 19:00 ~21:00

 

MUSIC HOT FLAVOR  (4/3 ODAIBA RAINBOW STATION / 23:30

 *※3/26(金)お台場デックス東京ビーチ3FのDECKS TOKYO BAY STUDIOにての公開収録となります。

 

Nack5は受信可能なんだけど、時間が~の時間。

他は地方だし、North Waveはふーちゃんに頼んで代わりに聞いてもらおうかな

 

「MUSIC HOT FLAVOR 」は公開収録というので、張り切って馳せ参じようと思いましたが、生憎の時間です。

いくらグータラ手抜き主婦といえども、収録時間が18:30-19:00とあっちゃ、ちと無理でんがな

 

せっかくのメディアラッシュなのに、参加できるのはテレビの1本だけだなんて~~~

 

でも、ひょっとしたらこれから益々ゲスト出演情報が舞い込むかも。。。

 

もしも、偶然でもKOKIAさんを見かけたり、声を聞いたりした方がいらっしゃいましたら、恵まれないオバチャンにお裾分けを下さいませませ

 

「J-MERO」のお裾分けはモチのロンロンでさせていただきます


悠久の杜/KOKIA

2010-03-12 15:47:02 | KOKIA

少し前に、テレビからKOKIAさんの歌声が流れてきました

 

番組はNHKの「お元気ですか日本列島」

 

丁度、ふーちゃんからがあって、話し終わって受話器を置いて、ふっとテレビに目をやると

 

この映像は見た事あるよ

そうだ 『悠久の杜』

 

慌ててふーちゃんに「急いでNHKを見て~」ってだけ電話で話して、私はテレビの前で正座。

 

 

『悠久の杜』というのは、白神山地が世界遺産になった時に作られた歌で、2003年にKOKIAさんが歌うバージョンが、NHKの「みんなのうた」で放送されていました。

 

どうしてこの曲が、今日放送されたのかわからなかったのですが・・・

■総合テレビ金曜14時台「お元気ですか日本列島」内「見たい聞きたい金曜日」では、不定期に、「もういちどみんなのうた」と題して視聴者からのリクエスト曲を放送。

 

という事だったようです

 

そういえば曲が始まる前に、アナウンサーの方がハガキを読んでいました。

ごめんなさい どんな内容だったのか聞いていません。

 

せっかくリクエストしてくださったのに~

私って、バチあたりです~

リクエストしてくださった方、「リクエスト、ありがとうございます」

 

リクエストって私はあまりした事がないのですが、自分のが採用されたらとっても嬉しくなりますよね

 

でも、全然知らないどこかの誰かが、自分の好きな物を好きだと云ってる、大切に思っているという事を知る、という事もとっても幸せなものですね。ピース

 

 

私との電話を切るときに「これから寝るわ~」って云っていたふーちゃん。

私からの突然の指令にも関わらず、ふーちゃんは応えてくれて聞いてくれました。

 

 

ふーちゃんの感想です。

「コキアーさん素晴らしい 詩がいいよ 景色とコキアーのゆったりと歌い上げるから引き込まれた このテープ欲しい何回も聞きたい。」

「何だかジンときて涙でた」

 と超感動メールが、放送終了後すぐに届きました。

 

ふーちゃん、詩を誉めてくれてありがとう

しかし、詞も曲もKOKIAさんではないんだよ。

 

曲は秋田県出身の松尾一彦さんで、詞は 全国から募集されたものから選ばれたようです。

ちなみに、ふーちゃんはKOKIAさんのことをコキアーさんと言っています

 

 

今日、『悠久の杜』を聞いてくれた方って何人くらいいるのでしょうね

「みんなのうた」で流れていたよねって知っていた人って何人くらいいるのでしょう?

 

でも、どこかにこの歌をとっても愛してくれてた人がいたんですね。嬉しいな 

 

不定期に放送されているみたいな「もう一度 みんなのうた 」のコーナーなので、私が勝手に再放送

 

youtubeにアップされていましたので、よかったらポチして見て聞いてくださいな。

 

NHK「みんなのうた」 バージョンで、美しい自然の映像とともにお楽しみください。画面を大きくして見ると更に圧倒的迫力で超感動的です。

悠久の杜  KOKIA

 

こちらは、イベントで『悠久の杜』を歌っているKOKIAさんです

悠久の杜~My Home Town~-KOKIA

 

 

追 記

いま、「お元気ですか 日本列島」のHPを訪問しましたら、ちゃんと告知されていました。

 

見たい 聞きたい 金曜日

今週は以前放送したみんなのうたを振り返る「もう一度みんなのうた」。平成15年から放送した「悠久の杜」です。

青森県と秋田県にまたがる世界自然遺産・白神山地を歌ったものです。

豊かな自然の映像とともにお楽しみください。

 

とのことです。

 

う~ん、さすがにココまではチェックしてなかったです~


「The woman」公開

2010-03-11 18:31:56 | KOKIA

KOKIAさんの3月31日発売のアルバム

『REAL WORLD』

 

その中に収録されている「The woman」が

youtubeのKOKIAchにて公開されました。

 

ひょっとして、大阪ビジネスパーク Twin21にてOAされている映像ってコレでしょうか

 

KOKIAさんは、わかりやすくPVと呼んでみましたが、自分としては“映像作品”として作ってみましたっておっしゃっていましたよね。

 

 

本当にとっても素敵です。

 映像が

 

曲は、すぐにはピンとこなかったのですが、何度も何度も聞いているうちに

アルバムのキャッチフレーズ

「この地球に必要なものは、水と空気とこの“声”です

世界が感涙する歌声、壮大なスケール、スピリチュアルなメッセージ」

 

なんと大仰な言葉の羅列って思ったのですが。。。

 

まさに“スピリチュアル”な歌です。

 

どうスピリチュアル”かというと、KOKIAさんが答えを出しているのではなく、この歌を聞いた人が、この映像を見た人が、それぞれが感じる精神世界、それをイメージさせてくれる歌のような気がします。

 

歌があって、それに映像をつけたのではなく、映像(砂漠の景色)があって、それに歌がついたような感じ。

 

砂漠の砂の一粒・一粒が集まって、サラサラ、さらさら流れ、あるものは飛ばされながら、KOKIAさんの心情が音波が、サラサラ、さらさら私の心にも流れてきます。

 

静かに静かに流れ込んだ砂が積もって、あ~、もう少しで言葉のツブツブになって、感じたものを表現できるのだけど~

 

もう少し聞き込んだら。。。もう少し具体的に表現できると思うんですが。。。

 

 

個人的には、もう少し派手目のアノ曲やアノ曲も気になるのですが、このPVだけでも充分、月末まで待てそうな気がします。

 

良かったら、こちらをポチして聞いて見てください

KOKIAchで「The woman」を見れるのは、4/30までの限定になっています。

ビクター  http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A012051.html

 

 

KOKIA/The woman

 

パソコンの画面いっぱいに広げて見ていますが、もっと大きな画面で見たいじょ。

せめて、うちのテレビの大きさでもいいんですけど。

 

欲を言えば、プラネタリウムみたいなちょっと円形で見てみたいな~。


12月の贈り物

2009-12-25 17:10:20 | KOKIA

KOKIA/Winter Tour 2009「12月の贈り物」

 

12月11日から始まったツアーも昨日の横浜で終了。

 私たちもKOKIAサンタと音レンジャーのみなさんに、とっても暖かなプレゼントを戴きました。

 ありがとうございます。

夢見心地で過した2時間弱の時間。

段々記憶が薄れてきて、ひょっとして本当に夢だったんじゃない

イカン・イカン それはイケナイヨってことで覚えていることだけでも記しておかなくっちゃ

 

12月11日(金) 名古屋市千種小劇場  

開場は18時、開演は19時です。

 しかし、早めに行ってグッズを手にしなければ

だって物販購入者はKOKIAさんと握手ができるんですもの

でもね、翌日に引越しを控えている身。やっぱり色々あって時間が足りません。 名古屋へ到着した時は既に17時を回っていました

ちょこっとお買い物をしていたら、本当にヤバイ 味噌煮込みうどんを食べている時間がありまっせん

でも何かお腹に入れていかなければ、絶対KOKIAさんの歌に集中できなくなる自信があります。 というか、私たちのお腹の虫とKOKIAさんたちとのコラボレーションになってしまいます

う~ん、それだけはご勘弁というわけで、私とsUnさんは名古屋JRセントラルタワーズ13階にある【とり 五鐵】

ここの親子丼を一度食べてみたかったんだ

親子丼だったらササッと食べれるでしょ

お店の前には「お客様の声にお応えして親子丼を18時まで延長して販売させていただきます」

 時間はギリギリセーフ でも18時を過ぎると食べれなかったんですね。知らなかった~。

 特選軍鶏親子丼 1300円

 

 名古屋コーチン親子丼 1500円

軍鶏の方が野性味ある味わいで、元々お肉が苦手な私は名古屋コーチンの方が気に入りました。

お肉好きなsUnさんは、断然軍鶏の方が好きだそうです。

 

ごくごく普通の定食屋さんやお蕎麦屋さんの瀬戸の丼の親子丼しか知らない私は、平べったい器にビックリ

つゆが少ないのにビックリ!! でも信じられない位に玉子がフワッフワなんですよ 超美味しかったです~

 

お天気がややこやしいこの日。折りたたみ傘を開いたり閉じたり

地下鉄の駅から少し歩くと、蔦のからまる素敵な建物が見えてきました。

すっかり暗くなってしまった為、写真に収めることはできませんでした。残念

 

会場前でたむろしている人たちのなかで、タバコを吸っている男性が二人

ひょひょひょっとして、浦さんとマネージャーさんじゃないかしら

浦さんと握手がしたいなぁ~でも間違っていたら恥かしいし・・・。

肝心な時に小心者になってしまう私。でもスッゴ~イ熱視線だけはハイビームで送りましたよ

 

座席の番号を見て「今までの中で一番前に近い」って大喜びしていた私

な~のに、なのに、会場の中に入ると自分の席がどこかわっかりませ~ん

元々円形というか変形の座席ですからね、でもなんなの~このパイプ椅子

確かに会場の座席は250席程度だったはずなのに、販売数は300席だったはず。

50席はどこに作るの?って思っていたけど、こうきたのか~

前から○番目と思っていた私たちの席は中盤あたりになってしまい、更に更に機材があって。。。

お隣を気にしないですむのは結構なことでしたが、ステージの半分が見えにくいです

 

でも一度コンサートが始まってしまえば、そんなの関係ない

KOKIAさんの歌声にとってもマッチした小屋でした。

浦さんのピアノも冴えまくり、松尾さんのギターの押し引きの塩梅。

そして私の中では嬉しい想定外のパーカッション・P助さん

 

1曲目に歌われたAmazing Grace

生で聞くのは初めてでしたが、イベントなどで歌われたりラジオとかで聞くAmazing Graceではなくって、この歌い方が好きなんです

歌を聞いていると、目の前にオーロラが浮かんできて流れ星が流れて

もうこの時から私の心は旅をしていました。

 

楽しみのしていた白い犬と踊る夜の出番は意外に早くて3番目。

この曲の後から楽しいクリスマスナンバーへと続きました

 

KOKIAさんのファンになって日が浅い私たち夫婦。KOKIAさんのコンサートは4回目でした。

初めて手拍子をしたり、今までのKOKIAさんの歌を静かに聞き入るコンサートとは一味も二味も違って、一体感がより一層楽しい時間になりました。

 

座席に着いて、アンケート用紙に書き込みをしていた私たち。

「今日のコンサートで一番心に残った歌は?」みたいのがあったのですが、本当、まるっと全部です

 

いつも聞いているはずの曲が、目の前でKOKIAさんが歌うことで命を吹き込まれたみたいに、生き生きと躍動しています。

12月という締めくくりの月であり、長年住み慣れた西日本からいよいよ翌日東京へ引っ越すということも加味されて、色々な思い出とリンクされて涙が自然とポロポロ

 

いつか誰かを愛した時は本来はしっとりと聞かせる歌なのに、それまでのセットリスト(流れ)の中での、敢ての軽快なリズムに乗せての歌が、妙に心に染みて泣けました。

 

a giftはツアータイトル「12月の贈り物」にピッタリで、あったか~い物を贈られたような気になりました。

あまりにも素敵なラストなので、ひょっとしてコンサートはこれで完結でアンコールはないんじゃないかしらって思った程です。

 

どの曲が一番だなんて決めることはできないけど、最近のKOKIAさんの曲の中で、気に入ったフレーズがあったので紹介します。

 

 日々の幸せと世界の平和を同じ気持ちで祈りたい

 綺麗ごとだっていい 言わないよりいい

 音楽隊の旗に掲げられた印はいつの時代も同じ

 愛を歌おう 愛を叫ぼう

 

 Kokia - Christmas no hibiki

 

ついつい大人ぶって、「そんな綺麗ごとばっかり並べても世の中はそんなに甘くないし、ダメダメ」なんてつい云ってしまう私です。

絵に描いた餅のようなことを叫んでいる政治家もいますが、綺麗ごとを言わなきゃ世の中は綺麗にならないような気もします。

現実をしっかり見て把握するのも大事ですが、1年に何回かは歯の浮くような優しい言葉で埋め尽くされる日があってもいいんじゃないかしら。

 

クリスマスの日は、愛に包まれて世界中が平和で幸せな日でありますように

 

愛する人は恋人でなくても家族とか、側にいれなくても電話をしたり、何か離れていても近くに感じるそんな暖かな一日であったらいいなって思います。

 

 KOKIAさんが掲げる御旗を先頭に音レンジャーさんが並んで、その後ろに着いて私も世界中を旅をしたようなコンサートでした。

 

INFINITYはいつも空の上から地上を見ているような気がするのですが、例えばサバンナを疾走する動物や羽ばたく鳥とかが目に浮かびます。

でも今回は、もっともっと遠くまで。私は宇宙まで飛んで漆黒の宇宙から蒼く輝く地球を見ているような気分になりました

 

音楽は自由の翼を広げて 心に旅をさせてくれる

 

本当にそれを実感・体感させていただいた素敵な素敵なコンサートでした。

西日本で暮らした最後の晩をこんな幸せな気持ちで締めくくっていただいたこと、どんな映画にも負けないラストシーンになりました。

 

KOKIAさんをはじめ、いままで巡り会った全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

 JRセントラルタワーのツリー

 

 

 名駅タワーズライツ

 

そして最後にKOKIAさんと握手ができて大興奮しちゃったsUnさんのお宝

 

<Life Trilogy〜いのちの3部作〜>の最終章のレコーディングも終わったらしいです。楽しみですね。

 

もちろん春に発売になるらしいアルバムも、そして4月にあるコンサートも

 

今年はいっぱいKOKIAさんに幸せにしてもらいました。

家族揃ってコンサートへ行ったりとか。。。

来年もどうぞどうぞ宜しくお願いします、ですです

 

はぁ~、コンサート終了後はこの3倍くらい感想を云っていたんですけど、思い出せナ~イ

 

そうですね、お腹いっぱい、胸焼けしそうですね。ゴメンナサイです。

 

こんな変態レポを書いているのは私くらいなものなので、他の方々はいたって品格のある人たちばかりです。

よかったら、その方々のレポにも目を通して欲しいな。

たぶん、KOKIAさんの魅力がずっとずっと伝わると思うから~


ジャズドリーム×KOKIA

2009-12-04 16:31:58 | KOKIA
明日、KOKIAさんが三重県にやってきます



ZIP-FMSATURDAY GO AROUND 「ココ」

なんとジャズドリーム長島から公開生放送

17:25~は生ライブもあるとのことです


あ~、きっとあの大きなクリスマスツリーのところで歌うのね


行きたいナァ~

だって、近くなんだもの

普通の土曜日だったら絶対に出かけてます だって近くなんだもの


但し、それも旦那のsUnさんがいての話。

ジャズドリーム長島って、とんでもなく広い駐車場があるでしょ。

つまり、アクセスは車中心で、電車・バスを利用するとトンデモナイ所なのです

そんなこと云ったら、遠くから遠征してくる人には失礼ですね。ゴメンナサイ


ハァ~、それにしても行きたかったナァ~

前にジャズドリームへ行った時に、ツリーの前でライブをされているのを見て、「ここでKOKIAさんがライブをしてくれたらな」って心から思っていたわけよ。


あぁ~、私の夢が一つ実現したというのに、なんてこったい


ひょっとしたら、ライブの後にはCDを買った人にサイン会とかありますか???

私、まだ12月2日にリリースされたベストアルバム
Coquillage~The Best Collection II~を購入しておりません


新録も含まれていますがベストアルバムなので、そんなに慌てなくてもいいかななんて。

何かの機会に購入してKOKIAからサインしていただいたり、握手していただけたら・・・なんて思っていたのですよ。


まさにそのビッグチャン~スが目の前にぶら下がっているというのに・・・


一人で行けばいいじゃんって。えぇ~まぁ~いい年した大人だし、行って行けないことはない。



が、しか~し。

今晩、次男・ジローが帰ってくるのだ。

明日、名古屋で就職説明会があるんだって


就活頑張っている息子には、あったかい物を作って「お帰り~」って母親らしくしてやりたいじゃん。

「母ちゃん、KOKIAのフリーライブ見に行ってくるから。悪いけど帰り迎えに来て~」なんて、口が裂けても言えねぇ言えねぇ~。



仕方がないから12月11日の名古屋でのコンサートに参加で我慢します。

本当は11日だって微妙だったんですよ


sUnさんは、11月29日の引越しを希望してたんですが、私がイヤダァ~、困る~と言いまして。

12月12日の引越しにしてもらったのです。

おかげで、ジローも就活でコッチへきても泊る家はあるし、コンサートへも行けるし、何よりも入居する予定の所をドタキャンされても大丈夫だったのです。


万・万歳です


ところで冬のツアー・コンサートではCD購入者にサインをしている時間はないと思うので、先着○○名でよいので、事前にサインされたものを売ってくれないかしら

でもやっぱり目の前で、軽く言葉を交わしながらっていうのがベストですよね



明日の天気予報は、で寒くなりそうです。

KOKIAさんも、遠征される方も暖かな服装でいらしてくださいね。

三重に来て風邪など引かれたら困ってしまいます


お天気が良ければ、16時~17時のとっても素敵な夕暮れの景色を見ていただけたのに・・・とっても残念です


明日は土曜日でもありますし、クリスマスプレゼントを選ぶカップルとか家族連れとか多いのかな


KOKIAさんを応援している人だけじゃなく、KOKIAさんを知らない人にも、天使の歌声が届けられるのはとってもワクワクすることです。

たくさんの人に立ち止って耳を傾けてもらいたいな



今の時期ににピッタリの「Cristmas gift/KOKIA 」というアルバムもあるんですよ


明日はラジオを聞いて応援しています。


心がポッと暖かくなるような、そんなミニライブを期待してます

single mother/クリスマスの響き配信スタート

2009-11-19 14:06:19 | KOKIA
 配信シングル3部作<Life Trilogy~いのちの3部作~>第2章


タイトル「single mother/クリスマスの響き」昨日、配信スタートいたしました


とっても出足、好調でございます


前回配信となった<Life Trilogy~いのちの3部作~>第1章「君をさがして/last love song」もとっても好評でした。

8月に配信スタートだった第1章は、夏の終りのイメージでしたが、今回のはタイトルに「クリスマスの響き」があるように、とっても冬らしい選曲になっています


毎年、この季節になると聞きたくなってしまう、そんな曲が揃いました



それでは、私の感想などをちょろっと


ひと言でいうと、超妄想させるミニアルバムです


まず1曲目のsingle mother

こちらは、KOKIAさんの実体験を下に書かれている詞なので、とてもリアルな箇所があります。


single motherに限らず、どこにでもある親と子の葛藤。

私にもこういう経験があったななんて思う人も多いのでは



ちなみに、私の母・ふーちゃんもsingle motherです。

でもウチの場合はKOKIAさんと少し違っていました。

私は勝手に家を飛び出したこともなかったし、ふーちゃんと私は性格がまるっきり違っていましたし・・・


私は母にもっと強い気持ちでいて欲しかった。お陰で私がとても強い人間になってしまいました。(しっかりした子と呼ばれていたのは、嫌味がほとんどだったはず)


今から思えば、そう、一人になった時の母の年齢を越え、孫(私の長男・イチロー)を抱いた時の母の年齢さえ超えたアラ50の私だからわかることがあります。


子どもの私から見ればスンゴイ大人だった母も、30代半ばでまだとっても若かったんだな。

心細かったんだな、不安で押しつぶされそうだったんだなってね。


私も母に随分ヒドイ言葉を投げつけました

私が母から傷つけられたと「被害者」のように思っていましたが、私もずいぶんと母を傷つけていたような気がします。

ごめんね、ふーちゃん



私の話を長々としてしまいましたが、KOKIAさんのリアルな歌詞が、ショートムービーを見るように、その光景がしっかりと浮かんできます



ママの留守をめがけて着替えとかを取りに家に戻った娘。

リビングのテーブルに広げられていたたくさんのアルバム。

ついつい、自分もアルバムを手にとって見入る娘。

たくさんの思い出が甦る。



そこで、流れるのが2曲目のクリスマスの響き

家族の笑顔が集まるクリスマス

ツリーの飾りつけは私の係りだったんだ ツリーのない殺風景な部屋に気づく娘。

私には追いかけたい夢がある。だからいくら反対されてもやりたいのよ。

でも、夢と現実の狭間で本当は悩んで苦しんでいる娘。


いつの間にか頬をつたう涙を拭いてくれたのは、天使。

天使が歌うSmile

  笑って 何も心配はないわ 笑って きっと大丈夫だから


いつの間にか眠ってしまう娘

そこで見た夢が、白い犬と踊る夜


EPに収録されているのは4曲なのですが、私の妄想はまだまだ続きます。


いつの間にか眠ってしまった娘。陽が落ちて暗くなりました。

娘が戻っているとは知らずに帰宅する母。

ドアがバタンと音をたて、目覚める娘と驚く母


「そんな格好で寝ていたら風邪を引くじゃない」 いつもの母の小言。

「お腹空いてるんじゃない?簡単でよかったら作るから食べてく?」

「う~ん」

「今日は寒かったから湯豆腐でいい?」

「湯豆腐って料理なの!」「アラ、○○屋さんのお豆腐よ。アナタもインスタントとか外食ばかりしてちゃ、体を壊すからちゃんと考えて食べなきゃ駄目よ。」



曲が終わってまでも妄想が止まらなくなってしまった、今回の第2章、とっても気に入ったことは間違いナシです




今回の楽曲はダイレクトに届いた言霊が多かったのです。

でも私がKOKIAさんで好きなところは、言葉で現せない感情を音に乗せているところです。

ア~とか、ウ~とか、ラララ~とかね


なんとな~く伝わってくる「頬に触れる冷たい冬の空気と、冷たいからこそわかる“ぬくもり”」みたいのを感じてくれたらなって


試聴では伝えきれない想いを是非4曲まるっと購入して受け取ってください。

iTunesでアルバム購入をすると、とっても素敵なデジタルブックレットが付いてきますよ~

もうすぐ・・・

2009-11-04 17:11:02 | KOKIA

 

 

今日は寒さも和らいで、朝から良いお天気です

昨夜は満月でとっても綺麗な月光でしたが、朝6時、まだ西の空にお月様はいました

 

さてさて本日11月4日

待ち遠しい11月18日まで2週間となりました

11月18日(水曜)に何があるかといいますと~

 

 中島みゆき 36枚目のオリジナルアルバム「DRAMA!」発売

先日、紫綬褒章の受章が決定したみゆき姉さんのアルバム。

ミュージカルに書き下ろした楽曲と、「夜会」からの楽曲ですね。

みゆき劇場というか、ドラマティックな感じがして楽しみです。

 

そして、

スターダストレビュー、シングル「潮騒静夜」発売!

「潮騒静夜」はアルバム「太陽のめぐみ」収録曲でした。

木蓮~以来、バラードのスタレビと云われていますが(私の中ではチョット違うんだけど)、その路線がお好きな方、普段あまりスタレビを聞かない方へオススメ曲です

 

そしてそして、

KOKIA 配信限定シングル「single mother/クリスマスの響き」配信スタート!

<Life Trilogy~いのちの3部作~>第2章


お互いにかけがえのない存在である母と子の絆を、私小説のようなリアリティで描いた「single mother」

聖なる夜に、世界中の人々の心の安息を祈る「クリスマスの響き」

喜劇王チャップリン自らが映画「モダンタイムス」の主題歌として作った「Smile」

チャーミングな遊び心が楽しい「白い犬と踊る夜」

全4曲です。

 

レコーディングが終了したばかりなので、どうかなぁ~って思ってたけど、やっぱり流してくれました

昨夜の「KOKI薬曲」の番組の中で、私が一番気になっていた「白い犬と踊る夜」がお披露目されました~

 

う~ん、思ってた通り、いやそれ以上に素敵で楽しくって、自然とニコニコ笑顔になってしまう曲でした

 

アコーディオンの音色って、あんなにも軽やかで朗らかな音だったんですね

そういえば、私が小さい時、日曜のお昼頃、いつも楽しげなアコーディオンの音が流れていました。

 

KOKIAさんの冬のツアーでも、この「白い犬~」はやってくれると思うのだけれど、欲をいえばフルメンバーさんで聞きたいな。

となると、大阪と横浜の会場だけですね

 

早く4曲とも試聴にならないかしら

 

何となく 一足早くクリスマスの気分になってきました

コレは先日一目ぼれをして買って来たツリーの飾り

オッサンと二人暮らしになって、季節の行事とかしなくなったのですが、それじゃ淋しすぎるので、今年もツリーは出そうと思ってるのですよ。

 

クリスマスといえば、クリスマスソングもはずせませんよね。

KOKIA 「Christmas gift」はいかがでしょうか

もう少し渋くて大人の雰囲気をという方へは↓

小林桂 「Wonder Land」

 

私、色々な男前が好きなのですが、小林桂さんも大のお気に入りです

 

今回、<Life Trilogy~いのちの3部作~>第2章で「Smile」をカバーしているKOKIAさんですが、桂さんもカバーしているのですよ。

私の中では、「Smile」といえば桂さんの声しか聞こえてきません。

 

KOKIAさんがキャンドルだとすると、桂さんは暖炉かな。

ただ女性・男性の違いだけかもしれませんが、クリスマスソングでも同じ曲をカバーされているので、聞き比べなんかも楽しいですよ

 

11月に入ったばっかりで、クリスマスの話とかして、気が早いっちゅうか。。。

怪我とか病気とかしないように、残りの日々をしっかり過さなきゃ

 

この残りの日々をどう過すかで、今年一年が決ってしまいます。

たくさん楽しい思い出が残ったので、是が非でも素敵な一年になるよう、締めくくるぞ~


KOKIAちゃんねる

2009-09-02 17:01:11 | KOKIA

KOKIA/Wherever I am ~world tour 2009 in Europe~【 予告編 】

 

9/23にリリースのDVD「Wherever I am ~world tour 2009 in Europe~」

2009年海外ツアーを鮮烈に記録した感動のラ イヴ&ドキュメンタリー。ここでしか観ることのできない迫真のパフォーマンス、貴重な舞台裏、オフョットが満載。豪華 3枚組、大長編・音楽ロードムービー!

その予告編となるダイジェ スト映像です!

 

昨夜のKOKI薬曲(インターネットラジオ)で、KOKIAさんからインフォがあったKOKIAch

ホームページではお知らせがまだされていなかってけど、ラジオを聞きながら、youtyubuへアクセスしてみると、ありました~

すでに、たくさん再生されていました~

エ~ン 気づいていたら誰か教えてよ~。

 

あれから何回も見ちゃっているけど、見る度に再生回数が増えてる~

 

オバチャンには、あのパッパッと素早く画面が変わるのが辛いけど、超カッチョエエ~~です

使われている楽曲ゲマトリアが特にイイカンジ

 

ヨーロッパツアー中に、KOKIAさんがブログで綴ってくれていた写真や風景に似た場面を見る度に、おおお~って感動しています。

 アイルランドの海の様子やセーヌ川にゾクゾクっときました

 

 

KOKI薬曲では、アイルランドで歌ったそら が収録されているって言われていましたが、楽しみです だって、私、そら 大好きなんだもの

ところで、そらって、KOKIAさんが勝手に『ハウル~』をイメージして作った歌だったのですね。

そうか。どの場面にこの歌がピッタリか映画を見直してみなきゃいけませんね。

 

ヨーロッパツアーに参加された方のブログを拝見しますと、会場ごとにセットリストも若干違ったようで。。。

その会場の雰囲気に合った様に楽曲をセレクトされるKOKIAさんは、歌う薬剤師というより、歌うシェフ 歌うパティシエみたいです。

 

私はで歌われたラヴィアン・ローズが聞きたいな。どうか収録されていますように

 

これからカバー曲を歌われることがあったら、ペーパームーン とかover the rainbowがいいな

 

私は前から、どうしてKOKIAさんにはツアーパンフがないの あったら絶対欲しいって思っていたのね。

今回のヨーロッパツアーのDVDは、ライブ&ドキュメンタリーってあるでしょ。

なんのこっちゃって思っていたけど、そうか動く&歌も聞ける、つまり動画パンフと思えばいいのね

 

オーチャードのDVDは、あの揺らめきとKOKIAさんより存在感があるサイドのライトのおかげで、見ているうちに気分が悪くなりそうになります

だから、いまはもっぱらライブCDのように、音だけを楽しんでいるの。

オーチャードは淡い色調のDVDでしたが、ヨーロッパ版は、青白赤のトリコロールをはじめ、原色・セピア調と、国ごと楽曲ごとに、色も楽しめそうです。

 

私ひとりで、こんなに盛り上がっていますけど、みなさん どうですか

3分弱のダイジェストじゃ、4時間のDVDの内容やKOKIAさんの良さが上手く伝えられないと思うのですが。。。

 

 youtubeってことは、世界中からアクセスができるってことでしょうか。

なんだかスゴイですね。これからのKOKIAチャンネルから目が離せません。

個人的には、年の瀬コンサートツアーが、いつ・どこでっていうのが気になって、KOKIAさんのHPの更新が気になります~


KOKIA~豊橋公演

2009-08-31 17:35:55 | KOKIA

8月29日(土)といえば

ゴスペラーズは北海道で“富良野音楽祭”

そして

スターダストレビューは日比谷野音で“楽園音楽祭”

そして私は

愛知・豊橋“sebone LIVE 2009”KOKIAさんが出演されるので行って来ました

 

ライブのMCでKOKIA先生が教えてくれましたが、

“sebone LIVE 2009”というのは、第6回 都市型アートイベントsebone(8/28.29.30)のひとつのイベントだったわけです。

 豊橋市の中心街を東西800メートルにわたって延びる水上ビルを『背骨』に見立て、その商店街一帯を丸ごとアート会場にし、アート作品展・販売やワークショップ、スタンプラリーなどを連帯感あるイベントを繰り広げる“アートによる町づくり”

 

ということで、通常のコンサートとはチョイ違うのですね。

どおりで、チケット代は前売りで2500円という破格のお値段です

 

 

最初に出演された若々しい爽やかなグループ『GLIDE』

ちょっとお兄さん格でパワフルな『LOOSELY』

両グループも地元・豊橋の出身だそうです

 

最初、この二つのグループは前座だと思っていました。

確かに演奏時間は30分弱と短かったけど、しっかり自分たちの持ち味を出していたと思います 

但し、初聴きだった私には、その燃える情熱に押されて却って引いてしまうところがあって

初めて会った人から「好きだ 付き合ってくれ~」と迫られてる感じ(そんな経験はないから、本当の所わからないんだけどネ)

 

町のイベントということで、運営は慣れないボランティアさん風の方々がやっていました。 

整理券の告知とか整列の仕方とか、是非ご一考を

私も自らスタッフさんに「整理券は配らないのですか?」って聞かなかったのも悪いのですが、会場に到着した時に全然気づかなくってね。

そのまま早めのランチに行っちゃったのよ

そろそろ先着順の整列だと思ったら、みんなダラダラしててね

なんでかな~って見てたら、みんな整理券を持ってるの

 

整理番号は全然良くなかったけど、前から3列目で見れて全然「問題ナイヨ~」

 

楽器チェンジの時に、マネージャーさんがフランス版のDVDをステージのテーブルに置きました

紹介してくれるのね、うれし~

 

セットリスト

かわらないこと~since1976~
大きな背中
Remember the kiss
What a wonderful world

君をさがして
世界の終わりに
あたたかい場所
infinity
ありがとう…

 

1番目のかわらないこと~の唄い出しのKOKIAさんの声がなんか変

ピアノの浦さんが、弾きながら何か指示を出しています

ホテルの宴会場でのステージなので、音響に期待はしてなかったけど、正直かなり驚きました

でも、少しづつ直されて、段々いつものKOKIAさんの声になったのでホッ こういうのもライブならではのアクシデントですね。

 

早めのメンバー紹介。

ピアノ:浦清英さん。 ピアノ付きのイベントは珍しいのでとっても期待して参加してました

浦さんの優しいメロディアスなピアノは、今のKOKIAさんが欲しい音色なんですね

浦さんが、いつも声にならない声で歌を歌いながらピアノを弾かれるのが好きです

 

ギター:秋山浩徳さん。あきやまひろのりさんです。

sUnさんが「あの人、どこかで見た事がある」

「ど・ど・どこで?新幹線の中とか?」

「いやいや、誰かのコンサートであの人、ギター弾いていたよ」

確かに私たち、色々な人のコンサートに参加しております。

調べてみたら、なんと マッキーの今年のツアーメンバーさんでした。

 

いつもKOKIAさんの斜め横が定位置のあのお方は、

8/22 スタレビや馬場さんが参加されていためいほう音楽祭にJYONGRIさんと参加。

そして、8/29はゴスペラーズが出演している富良野音楽祭にJYONGRIさんと参加のため、今日は欠席です。

 

 慣れないメンバーさんとではぎこちなさは否めないけど、適度な緊張感が観客にもあって、これもまた乙なものです

いつもの松尾さんには安心感が、そして秋山さんには新鮮さがありました。

 

私はリメキスを∞ツアーでお披露目した浦さんVerが好きです

この日も、聞きたいナァ~って思ったから、イントロでキャーって言い出しそうになって、あわてて口を押さえました。

 

配信シングルよりWhat a wonderful world初披露です

まさかこの歌を歌うとは思っていなかったので、ビックリ

でも、配信Verより、生で披露してくれた方が好きかも ちょっと情景が浮かんできました。

この歌を歌ったので、私が一番聞きたかったlast love songがハズレちゃいました 残念です。また、どこかできっと聞けるって、ね

 

花  この日もとっても素晴らしかったです

オーチャードで聞いた時は、鳥肌が立って背筋がぞっとなる素晴らしさ。(なんか表現がおかしいね)

そして、今回は体の芯から熱くなる感じ

同じ歌で、この短い間でこんなに体感温度が違うなんて~

KOKIAさんのフラミンゴ唱法も真近で見れて、とっても嬉しかったです

 

君をさがして~世界の終わりに は、二つで一つの世界が作られていて、思わずポロリ、ポロリ

私は歌を聞いていて、よく勝手にショートムービーもどきの妄想をします。

というか、妄想ができる歌が好きです。

 

 KOKIAさんにも譜面台があって、1曲歌う度に捲られていく紙。

ア~、段々残り少なくなってきているのがわかるよ~。淋しいよ~。

 

最後の曲はありがとう…

でも、infinityまでで、ひとつのセットリストのような感じで、ありがとう…はアンコール曲のように聞こえました。

 

ありがとう…はやっぱりイイ曲で、この曲自体にとってもパワーがありますね。

KOKIAさんが歌う度に違った印象に聞こえるので、まさに生きている曲なんだって思えます。

 

ザザーッと印象を羅列しちゃいました。

 

トークでは、富士山に登ったことを話してくれました。

ブログにも書いたんだけど~http://www.kokia.com/blog/

もち、朝ブログをチェックしてから、イベントに参加していたので内容は知っていますよ。

 

私も富士山に登ってみたくなりました。私は頂上は絶対無理だから、7合目か8合目まででいいから登ってみたいです。

 

しかし、あの過酷な体験をしてすぐに、このコンサートって、KOKIAさんの根性・負けず嫌いに恐れ入りました。

でもね、ステージから降りる時の、「ドタン」ってかんじね、膝がかなり痛いんだろな、全身筋肉痛も辛いんだろなって心配になりました

 

KOKIAさん、山に登る時は、最初ッから膝ベルトを巻いておくのがイイって、アルピニストの野口健さんがおっしゃっていましたよ

 

富士山パワーが零れ落ちるような感じのコンサート。

今度お会いする時は、その富士山パワーがしっかり充電されて、さらなるスーパーKOKIAに進化されていると思うので、とっても楽しみです。

 

KOKIAさん、浦さん、秋山さん、そしてワガママ姫のお守り役マネージャーさん、今回のイベント関係者のみなさん、素敵な素敵な一日をありがとうございました。

天井の高いホールだと、KOKIAさんの歌声が音符になって降ってくるようだけど(花びらのように、風船のように、雨のように、風のように)、天井の低い宴会場では、KOKIAさんの声が胸に真っ直ぐ突き刺さる、射抜かれる感じ。矢ではなく太陽光線のようにね

KOKIAスペシューム光線を浴びて、何だかとっても元気をもらったような気がしますよ


8月29日

2009-06-02 17:10:00 | KOKIA
8月29日(土)に豊橋でKOKIAさんがライブをするのがわかりました


<みそかつの地>は豊橋ってことですか?


一応、愛知県だけど、静岡寄りだし~


もっと、コッチ寄りだと思ってましたよ。



ところで、8/29は富良野音楽祭にJYONGRIさんが出演されるんですけど~


私としては、KOKIAさんも一緒に富良野音楽祭に出演されるのであれば、ゴスペラーズも出るから、即効富良野行きを決めていました



う~ん、でも~、ギターの松尾さんは8/29、富良野ですか? 豊橋ですか?


ひょっとして、豊橋のKOKIAさんはひ・と・り


取り合えず、今晩のKOKI薬曲はをかっぽじって聞きますよ


チケット購入はラジオ聞いてからにしようかな。

KOKIAコンぶっちゃけ~

2009-05-07 12:29:08 | KOKIA
KOKIAさんのコンサートレポ、長々とお付き合いいただきありがとうございます。


念願の生KOKIAさんだったので、つい熱くなってしまいました


さって、ここからは色々なコンサートに参加しているオバチャンのぶっちゃけトークです よろしけレバー、こちらもお付き合い下さいませませ


ただし、KOKIAさん大好きそんな酷いこと云わんといてという方はごめんちゃいです


KOKIAさんのコンサートね、スンバらしかったのよ 本当に。 魂をグワシって掴まれた感じよ。


但し、疲れた 20分の休憩がなかったら、たぶん死んでいた


だってね、みんな身動き一つしないんだよ~

前に座っている人はマジでマネキンかと思いました。


息をするのもはばかる位、みんな集中しているのよ(シ~ン)

音楽ってもっと楽しんでもいいんじゃな~いってね


「テーマ」が鮮明でイイ選曲だったと思います

但し、完璧すぎるというか遊びがないのよ


最後「INFINITY」で終わるんだけど、コンサートとしてはそれで完結って感じで、アンコールがあると、何だかせっかく組み立てていたものが崩れてしまうような~


ほとんどの人がKOKIAさんを見に来ているのはわかるけど、私はサポートメンバーも気になるのよね


みんな、しっかり座ったままでつまんなかったナ。


ピースケさんは時々、客席を見てニコッとしてくれてたけど、立ち上がってもくれたけど、手拍子の合図もくれたけど、他の方のパフォーマンスも見たかったな。


ジャガジャガギターの時は、KOKIAさんと松尾さんが並んでほしかったよ


私は1階前方ほぼ正面の席だったからKOKIAさんを独占だったけど、同じ料金を払っているのだから、もう少し両サイドに動いて歌うとか、上の座席の人に手を振ったり、目を向けるとかあってもいいのにな


手拍子にしたって、KOKIAはみんなにやってもらいたいのか、いらないのか、よくわからな~い


み~んなで楽しむ場面と、じっくり聞く場面の切り替えがもっとハッキリクッキリしたらなあ、なんちゃって。


みんなで楽しまなくったっていいんじゃいって云うひともいるけど、観客も一緒につくるステージって楽しいよ~


しかし、今回のは今回でよかったのよ KOKIA劇場みたいな感じでね。


つまりはもっともっと、生のKOKIAさんのステージがたくさんあればいいのよ

KOKIAさんと音レンジャーによるブレーメンの音楽隊みたいに練り歩くのとか見たいなぁ。



KOKIAさん本人が自ら今回のコンサートのレポをホームページのブログに載せてくれています

よかったら覗いてみてね。なかなかの長編でしたよ



それでは私が買ってきたグッズを紹介します


まずはシールとステッカー




どこかに貼りた~いとsUnさんのノーパソに貼っちゃいました

それから「母の日カード」に貼ってと

このシール、なかなか分厚くてイイですよ

車とかに貼っちゃったらsUnさんに怒られちゃうかなぁ~


そうそう、ゴールドステッカーは音レンジャーの浦さんがキーボードに貼っていましたね(遠くが良く見えるsUnさんが見つけました)


続いてはインフィニT




sUnさんが私にプレゼントしてくれました もうすぐお誕生日なんです

ところで2枚あるけど え~、ピンクは息子の彼女さん用のです いいとこ見せようとしてサ、へんイヤラシー


さっそく着てみます。


ヤッホー、お腹もしっかり隠れますよ~


ところで、大阪公演ではインフィニTを着ているお客さんを見つけて喜んでいたKOKIAさんでしたが、あのコンサートで汗を掻くことはないでしょ

汗を掻いて着替えにもうい1枚はちょっとキツイよ



でもね、このインフィニTがぴったりの野外イベントとかあったらいいですね

その時は私もちゃんとインフィニTを着て、コンサートに参加しようと思っています。



インフィニTはホームページから通販始まりましたね

でもシールとステッカーはありませんでした もう販売終了なのかなぁ~。

KOKIA world tour 2009 「∞」5

2009-05-06 20:12:36 | KOKIA
ツギハギだらけのコンサートレポになっております

しっかり心に刻んできたはずなのに、アッレ~記憶が・・・。


ツギハギだらけと云いますと、インフィニTですが、KOKIAさんは特別に長袖を作ってもらってパジャマにして寝ているそうです

私もパジャマにした~い だから同じ生地で下も作って下さ~い

じゃなくて、長袖がイイ人はもう1着買って、ツギハギして長袖にして下さいってKOKIAさんは言っていました。


そうそう、ステッカーも空気が入っちゃって失敗しちゃったら、もう1枚買ってねって。


段々セールストークも上手になってきたKOKIAさんですが、上の二つのお話は大阪でのトークでした。


東京ではね、KOKIAさんの気合・気負い、緊張が伝わってくる感じがあって、冗談を言える雰囲気ではなかったですね



トークの話を先にしちゃいましたが、第二部で~す。


またまた暗転から、KOKIAボイスが~~


なんだったけ~これ~、ホラ、あのフェアリーダンスの~

アルバム「Fairy Dance」の発売記念ライブをSTBでした時のBOOKについていたCDの曲After my lifeですね

まさか・まさか、この曲を生で聞けるなんて


続いて星屑のヴォカリーズ この曲はオーチャードにピッタリと思っていました

暗い海、波の音、満月。そしてI believe~海の底から~


この3曲のシリーズは圧巻でした

「∞」無限の力は「出会い」そして「別れ」

「出会い」と「別れ」の中には「生」と「死」の一面もあり、「命の循環」とちょっと重たいテーマの話になりました。



戦火の花  詩の説明はとてもムズカシイので、一生懸命歌うので感じ取って欲しいと


この歌は“戦争”をイメージさせるので、コンサートでは避けるのではと思っていました。

でも勇気を持って歌ってくれたKOKIAさんに敬意を表します。ありがとう


先日お亡くなりになった忌野清志郎さんは「ずっと、戦争はよくないことだ 戦争はしちゃいけないってずっと言い続けているのに、どうしてなくならないんだろう。でも、全ての戦争がなくなるまで言い続けなくてはならないんだよね。」っておっしゃっていたのを憶えています。


私達には何の力もないけれど、想像力はあります。 

ほんの少し、彼の地の人達に思いを馳せて、もしも自分の身に起こったら、と想像することはできるんじゃないのかな。



罪滅ぼしの歌 昨年、体調不良に苦しんでいたKOKIAさんは「この声を戻してくれたら、今まで以上にみんなの為に歌いますから・・・」と思ったことがあるんですよ、ってどこかで聞いたような~。


それでも消えないこの痛みの理由は 同じ過ちを繰り返さないように 天使が放った救いの矢


私達にもよくあることですよね。言い過ぎちゃったかなとか、酷いことしちゃったかなとか、そんな時はやっぱりチクンと胸が痛くなりますよね。

そのチクンの痛みを怖れずに、同じ過ちを繰り返さない為のチクンなら、怖れではなく救いになります。



「頑張っている人に頑張ってって言いちゃイケナイって云われているけど、他の言葉が見つからないので全身全霊で“ガンバレ~”私も頑張るから」 こう言って歌われたのが下の歌です。



この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて 軽快なアレンジに変わっていてビックリしました


アルバムで聞いた時は、KOKIAさんの自分自身にカツを入れている歌だと思っていたのね
でも、こちらのアレンジは私達の為に歌ってくれてるみたいです


大きな困難に立ち向かうあなたの闘いを知ってから  私はまだまだがんばれる


この歌詞を目にした時に、真っ先に浮かんだのはパラリンピックで活躍した鈴木 孝幸さんのことでした。


まだ何とか心が折れる前に聞いて欲しい歌です。

弱音はく場合じゃないよ 私はまだまだ頑張れる

勇気と元気がムクムク出てきますよ~~。



歌う人 

私はこの歌、あまり好きじゃなかったです

特に“人はみんな役目を持って果たす為に生まれてきたのよ”ってとこがね。


そ~んな、役目を授かった人なんて一握りの人さ。ほとんどの人にはこの世に生まれて来た理由なんてないのさ、ってね。


でもね、ここの歌詞じゃなくて、“この生涯をかけて種を蒔くの どんな花が咲くか いつの日になるのかはわからないけど”

ここの歌詞がド~ンと胸に届いたの



種を蒔いて毎年花が咲く人もいるけど、20年、30年経ってようやく蒔いた種の花を見る人もいるのよね。


実は私の花も10年以上も経って咲きました 種を蒔いたことも忘れていたのに~。

「生きている」ただそれだけでも、けっこう意味があるのかも~なんちゃって
生きていなきゃ、どんな花が咲くか見届けることができないので、グータラでも生きていなきゃ。



短い歌 ← 初お披露目でした。

infinity~INFINITY

KOKIAさんが地球になっちゃったと思ったほど 特に最後にララライヤライヤ~の高音は超スバラシかったです


勇気とか希望とか未来が音になって降り注いだって感じです


産み落とされたもの全て何かのメッセージ
  人は人として 花は花として咲く
    命あるものとして 生まれたこの不思議


命あるものとして生まれた私達は、それだけで何かのメッセージを授かっているのでしょうか


*****アンコール*****

+sing  手拍子しながら歌えて楽しかったです KOKIAさんに「素敵なコンサートをありがとう」って気持ちを伝えたくって、思いっきりの笑顔と手拍子をしたんですけど、わかりましたか?



え~っと、大阪ではこの歌を歌ってKOKIAさんは小走りで中に引っ込んでしまいました


まさかね、これで終わりじゃないよねって思っていたら終わりでした。

音レンジャーさんも引っ込みがつかなくて困っていましたよ


たこ焼きを食べて、急にお腹でも痛くなりましたか~



東京では亡くなってしまったKOKIAさんのおじいちゃんとおばあちゃんに捧げる歌がラストソングでした。


KOKIAさんが個人的に歌わせてくださいなんて言うから、ご家族の思い出の歌とか、学校の発表会で歌った歌とかかなぁ、ひょっとしてマイクオフで歌うの~なんてドキドキしちゃいましたが、普通にマイクありでぬくもり(アカペラ)でした。



20分の休憩ありの約3時間のコンサート。ほんとあっという間でした。


KOKI薬曲でも話されていましたが、KOKIAさんの想いがとてもよく伝わってくるコンサートだったようです。


今までは「自分の歌を聞いて」というスタンスだったのが、その影響力を知ってより歌のチカラを確信した感じのKOKIAさんの、「思いを伝えたい」という歌声は力強かったし、頼もしかったですよ


姉さん、ついて行きますじゃなくて、これからもずっと一緒に歩んで行けたらいいなって思いました。



晴れの舞台でKOKIAよりもAKIKOが見え隠れしていたオーチャード。しっかりKOKIAだったブリーゼ。

音レンジャーーさんたちもブリーゼのほうがリラックスしていて音がより自由に共鳴してような気がします。




これからツアーの舞台は海外になってしまうんですね

このコンサートはこの先どんな進化をするんでしょうね。DVDがとっても楽しみです

KOKIA world tour 2009 「∞」4

2009-05-05 20:09:44 | KOKIA
心にというより体に響くのはWベース。

このコードはなんだったけ 必死に記憶を巡らせていたらlife goes on が始まりました。

うわ、なにこのカッコよさ。惚れちまうぜ


私の中では比較的地味な歌だったので、気がつかなかった~


辛いこととか色々あるけど、それでも人生は続くよ。心にポッカリ穴が開いちゃったような人に充てた歌だそうです。

KOKIAママに捧げた歌なのかしら とっても心に沁みました



ミュージシャンとKOKIAさんのガチ勝負 見ていて聴いていてゾクゾクします

音を重ねるだけでなく、音を少なくすることで際立つメロディーと言葉。

重なっていく音で共鳴していく音の波、そして心。



やさしくされるとやさしくなれる花

世界の終わりに

はじまり


コンサートのテーマ「∞」 無限のチカラは「出会い」なんじゃないかなってKOKIAさんは話されていました。



はじまりは私の好きな歌の一つです。


レコーディングの最中にというか最後に生まれた曲が「はじまり」


いい曲ができたという喜びと勢いがいっぱいのフレッシュな曲です。

10周年が終わって新たな年を歩み始めるKOKIAさんと私達ファンのための歌との説明がありましたが、アルバムを聴く限りでは恋人同士の歌のような


でもコンサートで聞いたら、しっかり私達との出会いと出発の歌に聞こえました。


ねえ これから先は一緒にいよう 寂しい夜なんてもうこないよ


私の泣きポイントです。



ここまでで、やっと第1部が終了です。


音レンジャーを紹介します。

赤レンジャー(バンマスだから) :ピアノ 浦清英
青レンジャー(Tシャツに青の柄) :パーカッション 山本恭久
黄レンジャー(髪が金髪だから) :Wベース 斉藤光隆
緑レンジャー(緑が残っちゃった):ギター 松尾和博
黒レンジャー(力持ちそうだから):アコーディオン 田ノ岡三郎

ピンクレンジャー(ピンクのドレスが豪華ネグリジェに見えるんですけど):KOKIA



KOKIA world tour 2009 「∞」3

2009-05-05 18:38:26 | KOKIA
コンサートの中身についてはココからです


ほぼ定刻通りに客電が落ちます。キャイ~ン、いよいよだぁ~


客電が落ちて、お客さんの緊張がピーン。みんな息を呑んでKOKIAさんの登場を待ちます。


ザワザワとした音でミュージシャンの方々がステージに来たのがわかります。

みんなの緊張がピークになって「KOKIAさん登場」と思ったけど、まだ出てこなかった東京

ピークになる前に登場してきた大阪 あれ~もう出てきちゃったの~



今回のコンサートは「world tour」の一つですから、オープニングは絶対に花宴だと思っていました


でも、何・ナニ、このメロディー?? ステキでした キレイでした 照明と音楽だけで織り成す幻想的な世界

ヒラヒラの花びらのように見えていたのは本当の紙吹雪だったんですね

大阪では、その紙の一片一片が見えました


とっても幻想的なオープニング こ、これがKOKIAワールドっていうものですか

このオープニング曲は「プロローグ 舞」というそうです。←KOKIAブログより

花宴大きな背中、もう最高


アレンジがCDとは全然違うんです 今回のメンバーさんの演奏による音楽で、イントロを聞いただけではたくさん予習をしていたのに全然わかりません。


一人が演奏を始めます。それにKOKIAさんの歌声が重なって、少しづつ楽器が重なって大きな音波になってくるのよね



ピアノが激しく力強く。え~ナニこの曲

うっそー、Remember the Kissなの


アメリカ9.11の事件で衝撃を受けてKOKIAさんが作った歌です。

今まではKOKIAさんの繊細な気持ちがひしひしと伝わってくる歌でしたが、今回のアレンジはいままでのピアノバージョンとも又一味違っていて、とても力強いメッセージ、KOKIAさんに引っ張られる感じです

私、好きです。このバージョン 音源化されないかなぁ~



アコーディオンの田ノ岡さんが加わっての

KOKIAさんの高音でノックアウトされたsUnさん。低音でノックアウトされた私です


ギターが超カッチョイイ~usaghiは赤の世界。


まさかまさかのパーカッションから始まったのは道化は青の世界。

フィドルの泣かせ所はアコーディオンが演奏してました


とにかくこの3曲のシリーズは格好よくて痺れました


usaghiと道化は今回のアルバムに収録されましたが、楽曲自体はだいぶん古い歌なんですよね。

花もセカンドアルバムの歌だし、何だか充分寝かせたワインのように、やっと飲み頃いやいや歌える年齢になったということでしょうか。

妖艶なKOKIAさん、ステキでしたよ



照明は東京の方がステージが広いのでメリハリが利いていたような気がします

プロローグを演奏するミュージシャンを照らすスポットライト。バックライトに浮かぶKOKIAさんの足のシルエットが妙に艶かしく感じたのは東京の方でした。


でもね、大阪の方がステージと客席が近いせいか、私の席が前方だったせいか、KOKIAさんはじめミュージシャンの方々の表情までハッキリクッキリ見えました


ただ残念だったのが、大阪はステージが狭くて私の席からは松尾さんがまるっきり見えなかったことです だってKOKIAさんの影に隠れちゃうんだもん。



いいんだよな、ピースケさんが。楽しそうに音楽に乗っている様子や、客席に向けてくれる笑顔が


沢山の楽器やスティックを次から次へと繰り出すドラえもんのようでしたよ

もしくは8本足の蛸のよう


そういえば、たこ焼きが食べられようになったKOKIAさん 蛸が苦手だったんですね