KOKIAさんのコンサート「History」 私たちが参加したのは、初日となる6月2日でした。
KOKIAさんのコンサートの中では、大きなホールで、照明とかサポートミュージシャンのメンバーとか・・・で考えると、春のコンサートが一番力の入ったというか、大きな存在のコンサートです。
東京では2日、3日と続けてあったのですが、行こうと思えば両方行けたのですが、ここは敢えて2日の1日だけ
あ~ん、3日も行っとけばよかった~みたいな、3日だけのサプライズがあるかもしれないけど、そのリスクも覚悟の1日だけの参加です。(ちょっとオーバーだけど、コンサートは生ものだからね~、想定外のことが起こっても何の不思議はないでしょう)
最初は2日と8日だけの予定だったので、予約を開始したところ2日は、ファンクラブの先行でほとんどの席が埋まってしまうという結果になり、急きょ追加公演が3日になったという経緯があります。
来年は15周年という記念コンサートになるから、どうなるのかしら
今はファンクラブの先行(抽選には、なったりするけど)で、ほぼお席が取れる状況ですが、FCの先行も抽選で半数が落選してしまうのが普通なんてこと、よく耳にしますから
そうなる又FCに入っている意味ないよーなんていう不満の声が爆発するし
応援しているアーティストさんが、沢山の人に気に入ってもらえるってことは、願っていることなんだけど、実際にそうなると「今までは~~だったのに~」みたいに、遠くへ行っちゃうみたいで寂しくもなるのよね
今回のKOKIAさんのコンサートでは、とっても素敵な「History」の記念になるグッズが用意されていました。
iPhone用シールに2種類のステッカー、そして空のかけらバック。それからそれからsold outで入手困難になっていた過去のDVDとかね、色々
今回はお財布に優しそうなグッズなので、みんな何か一つ記念に購入しようという熱気が、コンサートの前からムンムン
でもね、KOKIAさんのグッズは、入場してからじゃないと購入できないシステムになっています。
それも、物販スペースが小さくて、いつも長蛇の列になってしまいます
列に並ぶのに遅れると、開演までに順番が来なくて買いそびれちゃうことも。。。
実際、後もう少しってところで、販売終了になって買いそびれちゃったこともあります。その時の経験から、私は出来るだけ早く入場できるよう、早めに会場へ行って早めに整列するよう心がけています。
私の希望は、開場前にもグッズの販売をして欲しい、それが無理なら物販スペースを3~4倍にして欲しい
コンサート終了後にも購入できますよ~って言われても、おトイレにも行かなきゃならないし、帰りの電車も気になるし、私的には、終了前に済ませておきたいんですよね~。
もちろん1部2部の間の休憩時間にも買えるのですが。。。(コンサートのMCで、グッズ売り場の列がなくなるまで、2部は開始しませんので安心してねみたいなお話があったんですけど、2日はたぶん列の途中でぶった切りましたね。開演時間が遅れたせいもあるのでしょうが、休憩時間が15分キッカリでしたもの)
さてさて、少し早目にホールCへ行ったところ、既にファンの人が集まっていました。
みんな考えることは、同じようです。
KOKIAさんの大きなコンサートでは、eチケットというカードを読み取る形式のものと、一般発売で発行された紙チケットのお客さんがいます。
eチケット組と紙チケット組は、整列が違うので、自分のいる場所によっては列の後方になってしまうことも。。。
幸い私たちは、列のかなり前方に並ぶことができました
後ろを向くとウジャウジャ それもそのはず、この日の入場者のほとんどはeチケ組です。
eチケ組が粛々と整列を始めている時、紙チケ組さんの方には何の指示も出ず、途方に暮れてるようにも見えていました。
係員さんもスタンバイ完了 私たちも、いつでも入場OKよ この整列している人の多さをみたら、5分位早くたって準備完了なら入れてよ~なんて思っていた時に、やっと紙チケ組さんたちの整列が始まりました。
係員さんも時計を気にしだし、私も心の中でカウントダウン
ところがーーー、時間になっても中に入れてくれる気配がありません どうーしてーーー
そしたらね、何やら茶色い紙包みを抱えたスタッフさんが現れて、それをテーブルへドスン
慌ててその茶色い包みを開け始めるスタッフさん。一人手間取っている人がいて、どれっって手を貸してあげたかったわ。
包みの中から現れたのは、なーーんとコンサートのパンフレットじゃあ~りませんか
この開場の遅れは、パンフレット待ちだったのね。
あっ、そんな1組づつセットなんかしなくていいからさ~、入れてよ~~~
と思った時、なんと紙チケ組さんたちが中へ入りだした~~ そんな~うっそー
FC枠の先行でチケットをゲットしたeチケ組は、みんな心の中で悲鳴をあげていたはずです。
なんででしょうね~、なんか自分たちの方が優先されて当然!みたいな気持ちがあるのよね~
と大袈裟に書いてしまいましたが、ほんの5~10秒遅れでeチケ組も入場です。
目指すは、階段の上にあるグッズ売り場
グッズ売り場の狭さに比べて、並んでいる人の多さにショーーックでしたが、ここで諦めるわけにはいきません。
やっとの思いで購入したのは、ステッカー1枚と空のかけらバック(持ち手)黄色
バックはマチがないので薄いです。手に持つとバックの底を地面に擦りそうなギリギリ
もう少し持ち手は短いのが好みなんですが、肩にかけるとなると、この長さが必要なんだよね~
バックの生地は、傘の生地みたいでちょっとツルツルしてます。私はもう少しペラペラしたものを想像していたので、シッカリした作りにビックリ。
昨日、さっそく病院へ行った時のお薬入れに使ってみたのですが、持つと意外と派手でした。
でも、KOKIAの名前が小さいので、恥ずかしがらずに普通に使えそうです。
グッズって不思議ですよね。アーティストの名前が大きく目立つように付いていると、普段使えないじゃなーいってなりませんか。
そういう意味でのグッズのセンスは、○○○とか***は痛いです。
そこへいくと、馬場さんのグッズのセンスや素材はなかなかイイですよ お値段もさすがスーパーパン(スーパー大好きオトコ)なだけあって、妥当もしくは良心的です
グッズの売り方(スペース・時間帯・告知)もピカイチです
何時から販売開始~で何時までの告知が明確なこと、そして何よりはグッズの見本の豊富さです。
お値段はもちろん、Tシャツなどは、サイズごとに見本があって買う前に素材や大きさを確かめたりできます
確かにここまでするには、人員確保・場所確保など色々あるでしょうが、コンサートの楽しみってステージだけじゃなくって、グッズ販売しかり、色々なサービス、ちょっとした気配り一つで2倍3倍4倍になるような気がするんですよ。
あと、こういうスタッフさんの態度で、アーティストの心配りの一旦を垣間見てしまうようなことがあります。
何度もコンサートをやったり、長いツアーをやったりすると、アーティストの考え方や気持ちが、スタッフさんにも浸透していくんでしょうが。。。
私にとってのコンサートは、もちろんお家を出た時に始まって、お家へ帰って終了なんですが、開演前のスタッフさんの対応から実はコンサートは始まっているんだっていう人、少なくないとおもうのですが、どうですか
ダラダラしているより、キビキビ・サクサク・丁寧にしてくれたら気持ちいいですよね
って、コンサートの内容には一つも触れず、つづきます~~~~