昨日、馬場さんのコンサートでめでたく会うことができた彼女から素敵なプレゼントをいただきました
高価な物とかじゃなくって、本当に私のことを思っての品物です。
それが、コレ↓
私の大好きなKOKIAさんの新聞の切り抜きです
ありがとう ありがとう
ひとつは、ベストアルバム「Coquillage」(コキアージュ)が発売になった後のもので、1月28日の日付でした。
そして、もう一つが、なんと・なんと、5月20日の新聞
コンサートが23日だったので、まさに私達の「待ち合わせ」に合わせたかのようなタイミング
贈ってくれた彼女は「これは運命だと思った」って。
本当に運命を感じます。
だって彼女の差し出してくれた切抜きは、地方の新聞なんですよ。
全国にいっせいに掲載されるようなものではなく、いつ、どの新聞に掲載されるかKOKIAさん本人もわからないような記事だと思うのです。
共同通信社とあるので、ひょっとしたら既に目にした事がある人もいるかも~。
でも、私はお初でした
1月の記事は、白黒ですが、5月のはカラーでとてもキャワユイKOKIAさんです
3月の末に発売されたアルバム「REAL WORLD」について語っています。
何やら熱く語っているKOKIAさんの目に星が見える。キラッツキラ
サハラで「地球の素顔」に触れ
色々な場面で、サハラ砂漠へ出かけたこと、そして、そこから受けた感動について、聞いてきましたが、ここに書いてある記事は初めて聞くことのような。。。
人との間で、「波長が合う」と言うのと同じように、「物体や動物など、存在するものは『音波』を発していると感じる」と話す。
このことは、「REAL WORLD」とは関係なく、KOKIAさんの普遍的音楽性で、私がKOKIAさんに惹かれるのもそこです。
たくさんのKOKIAさんからのメッセージソングもありますが、特に気に入るのは、いつも言葉があるようなないような歌・曲です
その昔、まだ言葉がなかった時代、ひょっとしたら人間は喜びや悲しみを、風の音や鳥の音を真似して相手に伝えていたんじゃないかしら。
言葉で伝えられると、ハッキリ気持ちが分かり合える。
はずなのに。。。
言葉では伝えられない気持ちがある。
言葉で気持ちを伝えたはずなのに・・・ってこともある。
言葉じゃないから伝えきれない気持ちを、心を込めて歌うラララ~が胸に響き、心を震わせます。
どこか、私の遺伝子に組み込まれた遠い昔の記憶を呼び覚ますような感覚がKOKIAさんの歌にはあります。
アルバム「REAL WORLD」の生と死の世界観からも、サハラとも遠い存在ですが、アルバム収録曲U-CHA-CHAが私は好きです
U-CHA-CHA - KOKIA
はじめはみんな 言葉もなくて
ただ触れるだけで通じ合えたね
感じる心が 言葉になって伝えた
前より近くなれた気がする
「新しい風を受けながら皆さんの心に寄り添い、希望を持ってもらえるよう歌っていきたい」
と、記事は結ばれています。
確かに、4月のコンサートは、真っ直ぐな希望の光が見えたような気がするんですよね。
あっ、まだコンサートの感想もアルバムの感想も書いていませんでした
忘れていたわけではないのですよ、ただ想いがたくさんあって、自分の気持ちをまとめられなかったのよ。。。
でも、なんだか書けそうな気がしてきましたよ
何だかとってもハッピーになってきたので、これからどんどん更新していけそうです。
がんばるぞ~