11月19日、FM COCOLO「AFTERNOON DELIGHT」に生ゲスト出演された馬場さん。パーソナリティーのメメさんとのおしゃべりも和気あいあいと進み、いよいよ。。。
メメ:体調管理は、どのようにケアされているんですか?
馬場:やっぱりコンサートツアーの期間とかって、デリケートな気持ちになるんですけど、まず加湿 ホテルの部屋とかものすごいモア~~ンとする位あんま、ビチョビチョにすると失礼になりますから迷惑にならない程度にモアーーンとさせて、温度高めて湿気のある過ごしにくそうな部屋で過ごしています。湿度は大事ですね。潤いがないと、ぼくも段々乾いてきたんで
(え~~っと、前にホテルのお部屋をビチョビチョにて、ご迷惑をかけてしまったのは馬場さんでしたっけ ホテルのお部屋は乾燥してますからね、お部屋ビチョビチョ事件のお話は、芸能人の方なら必ず一度や二度起こしているみたいですし。。。)
メメ:まだまだお若いですし、これからもドンドン艶っぽく。。。
馬場:まだまだ頑張りますよこっから(←思わず、ナニを?って突っ込みたくなりましたが)
メメ:今回のライブが、また凄く良いよ素晴らしいとアチコチから聞いておりますが。。。
馬場:本当に会場の皆さんも盛り上げてくれて、そのお蔭でもあるんですけど。今回は、EP123を中心に昔の曲もやってるんですけど、新旧混ぜてやってるんですけど、楽曲を中心にというか、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、パフォーマンスもモチロン頑張るんですけど、「曲を聞いてもらう」という、そういうテーマでやっていて。今回気づいたのは、昔作った曲も今演ると違う気持ちで歌えるのは、「曲に自分が追いついてくる」っていうんですかね、作った時は、パフォーマンスする自分とかいろんな自分が辿り着いていなかったりする事があるんだな~と思ったんです。曲を作って10年位経って、やっとその曲を歌う自分、パフォーマーとして追いついてくるというか、そういうのがあるんだナーっていうことが、今回のツアー、まだ4本しか演ってないんですけど、猛烈に感じていますネ
メメ:それは、年月であったりとか、ライブの積み重ねであったりとか、どういうことなんでしょうか?
馬場:自分で20代に書いた言葉のその事の重大性とか、重さみたいなもの、40になってわかるといか、自分に教えられるっていうんですか、作品のその言葉を歌うことで、違う想いで、ちゃんと歌えるというか、背伸びして書いた曲がフィットしてくるといか・・・そういう不思議な想いをしています。
メメ:そういったことも、ライブで馬場さんと同じ気持ちで感じられるんでしょうね
馬場:そうですね、きっとたぶんね、昔の曲歌うと、ファンの方も「ア~、この頃知った頃・・・」「出会った頃だナ~・・・」とか、まず時代を共有できて、そこから今の曲にいって、そこから未来へ・・・みたいな時間の流れみたいなものを、きっと感じて貰えるのかな~と思いながら
メメ:馬場さんのファンの皆さんって、熱くてあったかいですね。私の感想なんですけど
馬場:熱心に応援してくださる方が多くて、本当に心強いというか、有難いです けれども、音楽も勿論大事なんですけど、その周辺にある気配みたいなものを、みんなが共有して楽しんでくれてるという感じ。コンサートに来る時も、コンサートの中身もモチロンですけど、その前後の時間とか、そういうものを、すごくエンジョイしてくれている様な感じがします。
メメ:結束も強く、それは馬場さんがファンのみなさんに届ける愛の分量をみなさんが返してくれる。与えたぶんだけ、心を開いた分だけ、相手も心を開いてくれるっていう事があるけど、そういったものかな~って感じますけど
馬場:僕ら、お客さんとなかなか触れ合う機会ってなかなか少ないじゃないですかお店と同じで、自分のお店に来るお客さんってどういう人なのか、知りたいじゃないですか それと同じように、僕も自分の曲を聞いて、ライブに来る人は、どういう人なんだろうって、興味があって、HPだとか、色々な所を通じて、やり取りは、できるだけ多く持てたらいいな~って思っています。
メメ:EP3には、4曲入っていますが、「弱い虫」なんて、この曲によって、すごく励まされるっていう方も多くいらっしゃると思うんです
馬場:あのー、「平凡」っていう、普通とか平凡っていうキーワードがあって、スーパーオーディナリーって曲も、そういう英語はないのかもしれないけど、フツーの日々、当たり前のことを当たり前に平気な顔してこなしているって凄いことじゃないですか 一見、気が付かないけど、誰かが回しているってみたいなものって、とても凄いものだし、自分はほんと、平凡で何にも特別なものはない 他人はいいな~って思う気持ちって、多くの人が持つ気持ちだと思うんですけど、そういうフツーのことを、フツーにやっている、こんなスゴイことがあるんだろうかって、そういうテーマがずっと続いていて、弱い虫 もそうだし、スーパーオーディナリー もそんな内容になっています。
メメ:今後、馬場さんは、どういう風に展開していかれるんでしょうか?
馬場:どうなんでしょうかね~ ツアーが終わってから、次の作品作りに入るんですけど、なんとなくあるんですけど、ちょっとまだ曲にはしてないので。。。
メメ:どんどん続いて行く感じですかね。EP4,5,6.。。。
馬場:エエ、そんなつもりで、僕はやっています。
メメ:そういった新しい曲も、またライブで聞かせていただいてりとかして、その曲、早くCDにして~とか、そういった形になっていくといいですね
ここで、メメさんから馬場さんの大阪・神戸でのライブ告知
馬場:メメさん、それでね、ナント12/9の神戸国際に、佐藤竹善さんが、ゲストでいらしてくれることに、さっき電話で決まって(つるまるにいたときに)
メメ:そうなんですね竹善さんが乱入される
馬場:きっと、あの曲を一緒に歌ってもらえるのかな~って思うんですけど
メメ:神戸、いいな~~ 大いに盛り上がりそうですね
馬場:楽しみに 関西でのファイナル公演になるんですけど、今年の1年間、ほんとに沢山の方にお世話伊なったんで、ファイナル公演、盛り上げたいと思っています。もの凄いライブにして、爆発したいと思っています
(竹善さん以外にも、スペサルサンクスシークレットゲストとかっていらっしゃるのかしら )
メメ:最後になりましたが、リスナーのみなさん、ファンのみなさんに一言、メッセージをいただけますでしょうか
馬場:FM COCOLOをお聞きのみなさん、いつも応援ありがとうございます 毎週土曜日、夜7時、「オーディナリナイト」やってますんで、是非聞いて下さい。またドンドン良い歌をを作って、頑張っていきますので、みなさん応援よろしくお願いします。風邪、ひかないでください
メメ:貴重なお話、楽しい時間。ありがとうございました。最後に、あの曲をお送りしましょう。佐藤竹善さんをお迎えして(ゲストヴォーカル)、スーパーオーディナリー
最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。
後半は、色々と熱く語ってくださった馬場さんでした。
馬場さんの想いの一欠片でも伝わったら、私も頑張ってアップした甲斐があったというものです。
堺公演に参加した後で、この放送を聞いた私は、あ~そういう考えでセットリストを決めて、ライブの構成を考えたのか。。。とか(そんな大袈裟ではないですが)
ファン歴がそんな深くない(浅いって、ハッキリいえばいいじゃん)ユルーイファンの私なので、初めて聞く曲が、古い曲で、でもそれが古さを全然感じさせない、それどころか今の馬場さんにピッタリって感じたのは、あ~、そういうことだったのか。。。ってね。
もちろん、CDを聞いたり、歌詞を読んだり、ライブで生の演奏を見たり聞いたり、その時、自分の心で感じた事が一番大切なことなんでしょうが、どんな気持ちで曲を作ったか、そしてそれをどんな気持ちで歌っているのか。そんな伝えきれない気持ちを、ラジオを通してジックリ教えて貰って、それから楽曲を聞くと、また新たな気持ち、心に響いてくるものがあるような気がします。
馬場さん、今回、関西でのプロモーション、まだラジオに出演され、お話されています。私も、翌20日に、あと2つの番組を聞きました。
そこで、ほうほう、ナルホドってお話があって。。。紹介したい気持ちは山々なのですが、ちょっと疲れちまいました(トホホホホ)
私が、馬場さんのユルイファンのはずが、時々こうしてラジオレポを載せるのは、それは・・・。
私、馬場さんの曲も好きですが、たぶんそれ以上に、馬場さんのお話、文章、つまり馬場さんの人柄が好きなんだと思うんです。
馬場さんのファンの方は、本当に熱心で熱い方が多くて、私みたいにユルく、ボンヤリした者は、ファンと名乗るのもおこがましいのですが、それでも私は私なりの応援の仕方で、後ろの方からトボトボついて行きたいと思っています。
こんな私ですが、これからも宜しくお願いしまーす