Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

フェブラリーSの展望-その1

2015-02-16 07:59:40 | G1
連対馬の傾向。

昨年(14年)のコパノリッキーは対象外とする。
例年と比較してあまりにもスローな流れだったため。

来ない馬
(1)前走、1番人気以外で6着以下。
(2)前走、前々走とも重賞連対馬を除き、前走、芝出走。
(3)前走、1200m以下
(4)前走、重賞以外(海外重賞勝ち馬を除く)
(5)前走、前々走とも3番人気以内を除き、前走、4着以下。ただし、G1馬は除く。


残った馬
アドマイヤロイヤル
インカンテーション
エアハリファ
カゼノコ
コパノリッキー
サンビスタ
ワイドバッハ

7頭。


さらに絞ると・・・。

前走1400m以下(主流ではない)
→アドマイヤロイヤル、エアハリファ、ワイドバッハ
JRAダートG1未経験
→エアハリファ
前走、2200m以上
→今年は該当なし

さらに残った馬
インカンテーション
カゼノコ
コパノリッキー
サンビスタ

4頭。


軸選び

カゼノコはJRAでは実勢不足。
距離も微妙で脱落扱い。

インカンテーションも距離に関しては微妙。
流れに乗れるのか?

一応、コパノリッキーは展開に恵まれたにせよ、前年の覇者。
その後の活躍からしても...特に前走は連敗をストップしての圧勝。
G1級は間違いない。
ただし、本質はマイルがベストかというとそこは微妙。
最大のライバル、ホッコータルマエがいないだけに、相手関係には恵まれた今回ではあるが、
前走よりも流れが厳しくなったときにどうなのか?
恐らく一本被りの人気になることは必至。
そこまでの信頼はないようにも思う。

評価を下げるという事ではないが、負けることも有り得るという意味で、
次点扱いにしておく。

サンビスタイチオシ!!

前残りのチャンピオンズCで中段から抜群な伸びを見せての4着は先着を許した3頭とは
位置取りの差のようなもの。
中身は上だろう。
地方の牝馬限定を中心に使っているが、ホッコータルマエがいない今回のメンバーならば、
牡馬相手でも十分に勝負になりそうな相手関係だろう。

オッズバランスを加味して、この馬が狙いたい馬1番手!!