日本ダービーの回顧(まとめ)

コントレイルが無敗の２冠馬となった。
スローペース必至とされた展開。
コントレイルは皐月賞こそ枠順の関係などで後方からのレースとなったが、
当然今回は逆に好枠を活かして好位に。
元々、好位から競馬ができるタイプ。
この時点で不利を受けることはない状況を作り、必勝態勢となった。
直線はすんなり外に持ち出し、追い出しを待つくらいの手応え。
危なげない内容で完勝!!

スローペースでレースレベルは高いとは言えないが、勝ったコントレイルは特に評価が落ちるものはないし、
自在の脚質で隙のないレースぶりができる強さを見せたレースだった。

秋は３冠を目指すのか、古馬との対決は!?
楽しみが広がる!!

サリオスは枠順もあって外々を回されるレース。
コースロスもこのスローでは痛かったかもしれないが、それでも３着以下とは力差を見せつけた内容。
皐月賞共々勝ち馬が強すぎで相手が悪かった。

３着以下はこの２頭とは力差は歴然で、どうにもで順番は変わるようなメンバーなのだろう。
そのなかで、今回は好枠で好位を取り、インで溜められた一番、恵まれたレースをできたヴェルトライゼンデが
３着となったといったところだろう。


連対馬の傾向
1着コントレイルはさらに残った馬３頭のうちの１頭でイチオシだった。
2着サリオスはさらに残った馬３頭のうちの１頭で次点扱いだった。


３着馬の傾向
ヴェルトライゼンデは残せなかった。

(8)皐月賞で、4番人気以下でかつ4着以下。
↓
(8)皐月賞で、5番人気以下でかつ4着以下。


オッズバランス編
特になし