フェブラリーＳの展望－その２

３着馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、Ｇ１または２番人気以内を除き、６着以下
(2)前走、Ｇ１または２着以内を除き、５番人気以下
　 ただし、前走が1800m以上で、東京マイル重賞勝ち実績馬は除く。
(3)前走、１２００ｍ以下
(4)前走、重賞以外
(5)前走、前々走ともＧ１を除き、前走、前々走とも４着以下。
(6)前走、１２月より前

残った馬
インティ
ヴェンジェンス
クリノガウディー
ケイティブレイブ
タイムフライヤー
デルマルーヴル
ノンコノユメ
ブルドッグボス
ミッキーワイルド
モジアナフレイバー
モズアスコット

９頭。

さらに絞ると・・・。

主流でないという意味で。

前走、前々走とも連対。
→該当なし
前走、５９キロ未満で１４００ｍ３着以下。
→ミッキーワイルド
８歳以上
→該当なし
ＪＲＡダートＧ１未経験
→クリノガウディー、デルマルーヴル、ブルドッグボス、ミッキーワイルド、モジアナフレイバー、モズアスコット
牝馬
→該当なし
前走、前々走とも６着以下
→ケイティブレイブ
前走、２２００ｍ以上
→該当なし
前走、芝
→クリノガウディー


さらに残った馬
インティ
ヴェンジェンス
タイムフライヤー
ノンコノユメ

４頭。

軸選び。

タイムフライヤーがイチオシ!!

ここはあくまで３着馬の傾向。
勝ち負けは厳しいという意味で３着ならばの期待!!
条件をギリギリでクリアして残った幸運にも!!

一応、昨秋の武蔵野Ｓではタイム的にはＧ１でも通用しそうな1.34.8の好タイムの２着の実績はある。
芝では中距離でかったるい印象だったが、ダートでは瞬発力はあるようである。
元々、芝の重賞戦線で活躍していた馬。
２歳Ｇ１馬でもあり、一本筋の通った血統でもあり、底力はダート一本やりの馬たちよりは兼ね備えている。
展開が向かなそうではあるが、一応、Ｇ１で底力を問われるようなレースになればチャンスが出てくるかもしれない。