Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

菊花賞の回顧(まとめ)

2009-10-25 22:04:06 | 競馬
好位で脚を溜めたスリーロールスがフォゲッタブルの追撃を制し勝利。
コースロスのないレースができた面はあるが、3分03秒5の好タイムでの勝利。
前目に行く馬に楽が出来たわけでも、力でねじ伏せた感もある。
前走の1000万クラスも圧勝しているし、実力の勝利と言って良いのではないか。
ただ、本当の真価を問われるのはこのあと。
古馬との2000mから2400m級のレースでどういうレースが出来るのか?

2着のフォゲッタブルも立派。
良血の底力。
ただ、現状だと完全なステイヤータイプか?
距離短縮するとまだ微妙。
特に今回も前回も僅差ながらに勝たないところに、勝負弱さも。
ただ、これからもっと良くなる余地はあって良い血統。
使い詰めにきているし、このあとは休養でよいのでは。
まだ先があるはず。

3着の本命馬セイウンワンダーは、結果的に仕掛けが遅れた?
あとは、若干道中の折り合いが・・・
最後よく詰め寄っているけど、G1だとその辺のあやが勝敗を分けてしまう。
でも大健闘でしょう。
距離不問のタイプか?

4着のイコピコ。
最後の脚は良かったが、勝敗には関係ない形作りになってしまった。
結果的に脚を余した形で、もっと早く仕掛ければ・・・というのもあるが、
反面、早く動けば、あそこまで脚を使えたかどうか?
いずれにしても、3000m級の距離が向いていないのだと思う。

5着のリーチザクラウンはつぶれることなく、3分3秒9で走っているのだから
ハイペースではあったが、暴走ではない。
ただ、最初の1000mが1分を切ってしまったのは誤算か?
もう少し抑えたかった?
とりあえず、現状の力を出し切っていると思う。

あとは、武豊が、土曜5勝で、日曜もそれまでに3勝。
この固め打ちをする時は、本番のG1はだいたい危ない。
なので、自分は土曜日に武豊が5勝した時点で、相当に怪しいと思っていた。
これは馬の評価とは関係ないが・・・

アントニオバローズはやっぱり万全じゃなかったという事だろう。
あとはナカヤマフェスタ。
この馬の凡走はチョット自分としては解せない。
敗因は何だろう?

アンライバルドは予想通りの失速。
3戦連続の凡走となり、このあとの建て直しが大変そう。
でもマイルCSに出てくればあっさり勝ったりして(苦笑)


まとめ
その1はスリーロールスとフォゲッタブルとも残っておらず、絞り込み失敗。

(3)セントライト記念で3着以下。
   ただし、3着以下でも前々走で芝2000m以上の1000万条件を1番人気で勝ちは除く。
(4)前走、下級条件の場合、1番人気で芝2000m以上の1000万条件を勝っていること。

この2つの条件をもう少し緩和してあげる必要があるようだ。
(3)は前々走で芝2000m以上の1000万条件を連対。
(4)は下級条件の場合、芝2000m以上の1000万条件を勝っていること。

こんな感じか?
それかダンスインザダーク産駒は例外とするか?

よってイチオシだったリーチザクラウンもハズレ。

オッズバランス編は最後に付け加える形で書いた本命馬セイウンワンダーは3着と
馬券に絡み、馬券の方も取れたので大満足。

セイウンワンダーはその1(月曜日)あたりでは本命にする気はまったくなかったが、
検討が進むにつれば、調教の良さも加味されて評価が上がった馬。
結果大正解。

馬券は本命馬セイウンワンダーが3着ながらも、馬券は3連単、3連複、馬連GET!!
3連単はいつもは本命、対抗の2頭軸マルチにする事が多いが、今回は絞込みは
微妙と思って、1頭軸マルチにして正解。
3連複は、これも本命を主軸に、そして対抗、単穴を副軸にして流すのが多いが、
アントニオバローズが微妙だった事で、もう1頭を副軸に追加しようと考えた末、
△1のリーチザクラウンではなく、△2だったスリーロールスを選んだのが大正解。
リーチザクラウンを選ばなかったのは馬券的妙味と先に触れた武豊は来ないのではと
いう経験則から来る感。
馬連はセイウンワンダー3着で本線は外したが、保険で追加した馬連が的中。
何かと勘が冴えていた。

ということで大満足な結果となった。

参考にして当たった人はいるかな?
この印順だとそのままそっくり参考だと当てるのは難しいかもしれないが・・・


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