Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ジャパンカップの展望-その1

2020-11-23 00:16:25 | G1
連対馬の傾向
対象は日本馬のみ。(前走、海外は除く)。
15年のラストインパクトは例外。
ムーア効果が絶大という事で、傾向には当てはまられない。
19年のスワーヴリチャードも対象外。
メンバーレベルがとてもG1レベルとはかけ離れていたメンバーだったため。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、重賞以外。
(3)前走、G1以外で3着以下。ただし、G2戦で勝ち馬と0.2秒差以内は除く。
(4)前走、3番人気以下でかつ5着以下。
 ただし、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ2400m以上のG1勝ち馬は除く。
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
 ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
 2400m以上のG1勝ち馬、または、前走が休み明けでのG2戦で僅差負けでかつJC3着以内実績馬、
 または、ともにG2以上で連続3着馬は除く。
 
残った馬
アーモンドアイ
カレンブーケドール
グローリーヴェイズ
コントレイル
サートゥルナーリア
デアリングタクト
ワールドプレミア

7頭。


さらに絞ると・・・。

傾向的に弱い馬。
(1)前走が10月より前
→サートゥルナーリア、ワールドプレミア
(2)G1連対なし
→該当なし


さらに残った馬
アーモンドアイ
カレンブーケドール
グローリーヴェイズ
コントレイル
デアリングタクト

5頭。


このレースの王道はG1で実績を数多く上げているその時期の日本のエース格の馬が活躍する。

アーモンドアイイチオシ!!

G1実績という点で芝G1・8勝の新記録をしたアーモンドアイがエース格という事になる。
特に東京の高速馬場の申し子(他では...)という東京のスペシャリスト。
舞台設定の点でも有利。

ただし、今年は安田記念でグランアレグリアに負け、天皇賞・秋は僅差勝ち。
ピークを過ぎて来てることは否めない事実だと思う。

それでも古馬に関しては揺ぎ無い存在(実績)であることは間違いないだろう。

しかし、今年は無敗の3歳3冠牡馬と牝馬、コントレイルデアリングタクトが出走してくる。
3冠を単に獲ったという事だけでなく、ともにかなりのレベルにあると思われるだけに、
その存在は注目であり、今回が王者交替のレースになる可能性も考えておかなければいけない。
次点が2頭というのおかしいが、2頭とも次点扱いとしておく。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。