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気まぐれ日記。

ジャパンカップの展望-その2

2020-11-23 08:11:45 | G1
3着馬の傾向。

過去10年、日本馬のみ。

日本馬からが基本。

8頭が前走、天皇賞・秋。
その内容。
11ジャガーメイル   9番人気 9着
12ルーラーシップ   2番人気、3着
13トーセンジョウダン 10番人気、11着
14スピルバーグ    5番人気、1着
15ラブリーデイ    1番人気、1着
17キタサンブラック  1番人気、1着
18スワーヴリチャード 1番人気、10着
19ワグネリアン    4番人気、5着

11年のジャガーメイル、13年トーセンジョーダンは例外扱い。
特に13年はメンバーレベルが低すぎて、例年ならば来るはずもない馬でも上位に来れてしまったレースなので。
また、12年のルーラーシップも微妙に例外。(スタートさえまともならば勝っていたはず)
14年スピルバーグ、19年ワグネリアンも微妙は微妙。

それ以外の馬たちは、前々走も1、2番人気だった馬。
(JCでも1、2番人気だった)
その1の時にも触れたが、基本はその時期のエース格の馬たちである。

エース格の馬は連対有力であると同時に、連対できなくても3着には来るという事。
また、過去10年、JC1番人気はほぼ日本馬のエース格の馬であり、すべて3着以内に来ている。
(11年以外は日本のエース格が1番人気)

要は過去10年では日本馬のエース格は崩れることなく3着以内に来ている。

今年のエース格はアーモンドアイ。
3着の傾向というより、3着以内の信頼性ということで言えば、アーモンドアイは鉄板!!となる。

過去の前走、天皇賞・秋のエース格の3着馬の分析。

15ラブリーデイ
→1着馬とは首+首の僅差。
 1,2着馬には決め手で負けた内容。
 この馬なりには頑張っていた。

17キタサンブラック
→1,2着馬には決め手で負けていた内容。
 この馬なりには頑張っていた。
 
18スワーヴリチャード
 高速馬場で前が止まらない馬場。
 良く追い込んできた。

展開に左右、コース適性、道悪だったりの馬場適正、そして外国馬が予想以上に強かった場合に3着に甘んずることがある。

ただし、今年は無敗の3歳3冠牡馬と牝馬、コントレイルとデアリングタクトがおり、
エース格がアーモンドアイと断言できるか微妙な意味もあり...。

逆にこの2頭が本当に強ければ、アーモンドアイが3着という可能性が高くもなってくるのだが...。

すべてはコントレイルとデアリングタクトが古馬相手にどんなレースができるか!?
この評価が馬券のすべてなのかもしれない。


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