阪神マイルというと、一昔前は桜花賞における”魔の桜花賞ペース”。
ハイペースに流れて、それによって波乱が起こる。
しかし、直線の長い新コースになり、競馬全体が特に芝ではスローペース症候群で、上がりの勝負がほとんど。
阪神JFも上がりの勝負が例年のパターン。
しかし、今年は違った。
前半800m通過が45.9。後半800が48.3となる完全な前傾ラップの2歳の牝馬戦としては超ハイペース。
ある意味、これでこそG1もの。
これによって、これまでのレースで見せてきた能力関係とは違った結果が生まれたということだろう。
スローからの上がりで実績を上げていた馬。
巧く立ち回って結果を残してきた馬。
上位人気になった馬でも、これまでにないペースに対応できずに沈んだ。
そんなレースを制したのがローブティサージュ。
5番人気。一応人気の一角に居た馬。
巧くインを抜けて伸びてきた。
2戦は新馬戦は強さを感じたし、前走は立ち回りの差でサウンドリアーナには負けたが
休み明けであったことも含めてレース振りでは能力上位を感じさせた。
まだ底は見せていなかった。
また新馬戦で1800mを経験していたことも結果的に今回の強みになった。
それが見事にいい方向に出た形。
底はまだまだ深かった。
ただ、2,3着とは大接戦。
今回の流れは異例ということもある。
同じ舞台で行われる桜花賞に向けては、ほとんどノーカウントかも知れないし、
また、今回の結果から勢力図は一応、ローブティサージュが頂点も、
リセットして考え直したほうが良いようにも思う。
ここには来年の女王はいない可能性もあるように思う。
2着のクロフネサプライズは惜しい首差負け。
しかしハイペースで先行勢は総崩れともいえる結果。
それを2番手追走で粘りきったのだから、レース内容ではこの馬が一番強かった。
1600m未経験でこれだけやれたのだから、実は底力は相当なものがあった。
波乱の立役者となった。
3着のレッドセレシアも2戦目でこれだけやれれば将来性十分。
ただ、馬体が細いので、もう少し体が大きくしたいところだろう。
それと、3着では賞金加算は出来ず、依然単なる1勝馬。
桜花賞へ向けては、ダメージを受けずに如何に権利を取れるか?
難しい状態である。
4着コレクターアイテムは4各で外に持ち出そうとしたところで一旦蓋をされた。
これは痛かっただろう。
結局、スパートが遅れた。
また、1,2,3着はインを立ち回った馬。
インが伸びる馬場でもあったようだし、それを最後、外から追い込んできたので能力はある。
1番人気は裏切ってしまったが、まだ見限る内容ではない。
サウンドリアーナはG1では底力不足。
アユサンはハイペースで脚を使わされた感じで伸びず。
もう少し器用さが必要だろう。
本命にしたプリンセスジャックも力負け。
まだ先はあるとは思うが、G1では厳しいようだ。
まとめ
連対馬の傾向
2着クロフネサプライズは一応(たくさん残っていたが))残った馬のが1頭だった。
ローブティサージュは残せなかった。
( 9)前走、ファンタジーSの場合、前々走オープンで連対または無敗馬または3連勝以上でない馬
”無敗馬”も部分を”連対を外していない馬”に変更。
3着馬の傾向
レッドセレシアは一応残った馬のが1頭だった。
オッズバランス編
特になし。
馬券は・・・
旅行中であることと、自信もなかったので、馬券購入は見送り。。。
ハイペースに流れて、それによって波乱が起こる。
しかし、直線の長い新コースになり、競馬全体が特に芝ではスローペース症候群で、上がりの勝負がほとんど。
阪神JFも上がりの勝負が例年のパターン。
しかし、今年は違った。
前半800m通過が45.9。後半800が48.3となる完全な前傾ラップの2歳の牝馬戦としては超ハイペース。
ある意味、これでこそG1もの。
これによって、これまでのレースで見せてきた能力関係とは違った結果が生まれたということだろう。
スローからの上がりで実績を上げていた馬。
巧く立ち回って結果を残してきた馬。
上位人気になった馬でも、これまでにないペースに対応できずに沈んだ。
そんなレースを制したのがローブティサージュ。
5番人気。一応人気の一角に居た馬。
巧くインを抜けて伸びてきた。
2戦は新馬戦は強さを感じたし、前走は立ち回りの差でサウンドリアーナには負けたが
休み明けであったことも含めてレース振りでは能力上位を感じさせた。
まだ底は見せていなかった。
また新馬戦で1800mを経験していたことも結果的に今回の強みになった。
それが見事にいい方向に出た形。
底はまだまだ深かった。
ただ、2,3着とは大接戦。
今回の流れは異例ということもある。
同じ舞台で行われる桜花賞に向けては、ほとんどノーカウントかも知れないし、
また、今回の結果から勢力図は一応、ローブティサージュが頂点も、
リセットして考え直したほうが良いようにも思う。
ここには来年の女王はいない可能性もあるように思う。
2着のクロフネサプライズは惜しい首差負け。
しかしハイペースで先行勢は総崩れともいえる結果。
それを2番手追走で粘りきったのだから、レース内容ではこの馬が一番強かった。
1600m未経験でこれだけやれたのだから、実は底力は相当なものがあった。
波乱の立役者となった。
3着のレッドセレシアも2戦目でこれだけやれれば将来性十分。
ただ、馬体が細いので、もう少し体が大きくしたいところだろう。
それと、3着では賞金加算は出来ず、依然単なる1勝馬。
桜花賞へ向けては、ダメージを受けずに如何に権利を取れるか?
難しい状態である。
4着コレクターアイテムは4各で外に持ち出そうとしたところで一旦蓋をされた。
これは痛かっただろう。
結局、スパートが遅れた。
また、1,2,3着はインを立ち回った馬。
インが伸びる馬場でもあったようだし、それを最後、外から追い込んできたので能力はある。
1番人気は裏切ってしまったが、まだ見限る内容ではない。
サウンドリアーナはG1では底力不足。
アユサンはハイペースで脚を使わされた感じで伸びず。
もう少し器用さが必要だろう。
本命にしたプリンセスジャックも力負け。
まだ先はあるとは思うが、G1では厳しいようだ。
まとめ
連対馬の傾向
2着クロフネサプライズは一応(たくさん残っていたが))残った馬のが1頭だった。
ローブティサージュは残せなかった。
( 9)前走、ファンタジーSの場合、前々走オープンで連対または無敗馬または3連勝以上でない馬
”無敗馬”も部分を”連対を外していない馬”に変更。
3着馬の傾向
レッドセレシアは一応残った馬のが1頭だった。
オッズバランス編
特になし。
馬券は・・・
旅行中であることと、自信もなかったので、馬券購入は見送り。。。