Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ジャパンカップの展望-その2

2016-11-22 04:38:45 | G1
3着馬の傾向。

過去10年、日本馬9頭、外国馬1頭。

日本馬からが基本。

7頭が前走、天皇賞・秋。
その内容。
07メイショウサムソン 1番人気、1着
08ウオッカ      1番人気、1着
11ジャガーメイル   9番人気 9着
12ルーラーシップ   2番人気、3着
13トーセンジョウダン 10番人気、11着
14スピルバーグ    5番人気、1着
15ラブリーデイ    1番人気、1着

11年のジャガーメイル、13年トーセンジョーダンは例外扱い。
特に13年はメンバーレベルが低すぎて、例年ならば来るはずもない馬でも上位に来れてしまったレースなので。
また、12年のルーラーシップも微妙に例外。(スタートさえまともならば勝っていたはず)
14年スピルバーグも微妙は微妙。

それ以外の馬たちは、前々走も1、2番人気だった馬
(JCでも1、2番人気だった)
その1の時にも触れたが、基本はその時期のエース格の馬たちである。

エース格の馬は連対有力であると同時に、連対できなくても3着には来るという事。
また、過去10年、JC1番人気はほぼ日本馬のエース格の馬であり、すべて3着以内に来ている。
(11年以外は日本のエース格が1番人気)

要は過去10年では日本馬のエース格は崩れることなく3着以内に来ている。

今年のメンバーでその立場にあるのは、一応、キタサンブラック

3着の傾向というより、3着以内の信頼性ということで言えば、キタサンブラックは鉄板!!となる。

では、連対候補なのか?、それとも3着候補なのか?


過去の前走、天皇賞・秋のエース格の3着馬の分析。

07メイショウサムソン
→スローの流れで外外を回らされ、仕掛けるタイミングも悪く、1着馬とは首+頭差。力負けではない。
08ウオッカ     
→スローな展開をスクリーンヒーローに出し抜けを食らったレース。
 2着のディープスカイはJCでの1番人気(2着)はこちらで、JCではエース逆転のレースでもあった。
15ラブリーデイ
→1着馬とは首+首の僅差。
 1,2着馬には決め手で負けた内容。
 この馬なりには頑張っていた。

展開に左右されたり、コース適性、あるいは道悪だったり、また外国馬が予想以上に強かった場合に3着に甘んずることがある。

今年の場合、キタサンブラックは連対馬の傾向で触れたように、例年のエース格とは明らかに見劣り
その信頼性は例年とは違うかもしれないが、タイプ的にはラブリーデイのイメージが湧き、
スローの展開を早め先頭(逃げかもしれないが)。
ゴール前まで粘れそうな可能性は有り、決め手で差されて...の3着という感じでないか?


あとは、エース格以外からの3着馬の候補は。

日本馬の過去10年の天皇賞・秋以外のその他は2頭。

09レッドディザイア 秋華賞1着
10ヴィクトワールピサ皐月賞1着

当時3歳の牡馬、牝馬の3冠のいずれかの勝利馬

ディアマジェスティが該当

近年最強世代の皐月賞馬
手薄な古馬だけにその能力を発揮すればあっさりもあるくらいの力はあり、3着ならば十分可能性があるだろう


ジャパンカップの展望-その1

2016-11-21 09:03:15 | G1
連対馬の傾向。
対象は日本馬のみ。(前走、海外は除く)。
15年のラストインパクトは例外。
ムーア効果が絶大という事で、傾向には当てはまられない。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、重賞以外。
(3)前走、G1以外で3着以下。
(4)前走、3番人気以下でかつ5着以下。
 ただし、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ2400m以上のG1勝ち馬は除く。
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
 ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
 2400m以上のG1勝ち馬は除く。


残った馬
アルバート
キタサンブラック
ゴールドアクター
シュヴァルグラン
ディーマジェスティ
ビッシュ
リアルスティール
レインボーライン

8頭。


さらに絞ると・・・。

傾向的に弱い馬。
(1)前走が10月より前
→ゴールドアクター
(2)G1連対なし(過去10年だとスクリーンヒーローのみ)
→アルバート、シュヴァルグラン、ビッシュ、レインボーライン


さらに残った馬
キタサンブラック
ディーマジェスティ
リアルスティール

3頭。


このレースの王道はG1で実績を数多く上げているその時期の日本のエース格の馬が活躍する。

リアルスティールは日本のG1は未勝利で素質はともかくとして、まだ真のG1馬の資格と持つところまでは来ていない。
ディーマジェスティは皐月賞を勝った3歳馬。
まだ皐月賞1つだけではまだまだエース格としては実績不足。

一応、キタサンブラックイチオシ!!

G1・2勝3着3回
残った3頭ではこの馬が実績で一歩リードという事になる。

ただし、勝った菊花賞、天皇賞・春は展開に恵まれた部分が大きく、レースレベルは高くない。
前走の京都大賞典にしてもスローの前残りのレースで展開利が大きいレース。
これまでハイレベルなレースで勝ったことはない。

また、JCはスローな上り勝負が通例。
33秒台の脚は使えるが決して、他馬より決め手で上回るタイプではないのも微妙なところはある。
スローな展開は合うのだが...

あとは過去のエース格の馬たちはエースの王道、天皇賞・秋をステップにしてきた。
そして、そのあとの有馬記念まで使う秋のG1を全部使うようなエースの自覚を持った馬たち。
諸々の事情はあるのだろうが、エースという事で言えば、物足りないステップである。

今回の全出走馬を見ても、例年のエース格と馬との比較では断然に落ちるのは否めない。
いつもになく日本馬が手薄であるため、今年は例年の傾向は通用しない可能性は有りそうで、
そういう意味では外国馬の台頭は十分に注意しないといけないかもしれない。


マイルCSの回顧(まとめ)

2016-11-20 17:19:50 | G1
久々のマイル戦となったミッキーアイルが絶妙な逃げ?
古馬になってからは初のG1勝利となった。
ただ、ゴール直前での斜行と内に居た馬たちをまとめて妨害したのはあまりにも甚大で、
悪く言えば反則した者勝ちという部分もある。
また、勝ちタイムは物足りないものが有り、不利の問題はあったにせよ、
G1にして物足りない1.33.1でゴールしたミッキーアイル他馬は交わせない程度の力しかないという事。
厳しい言い方をするが、みんな弱い(G1級ではない)馬たちという結果になったと思う。

2着イスラボニータは一応、現有勢力の中では力上位であるところを見せた。
ミッキーアイルの斜行の影響も辛うじて受けない幸運もあった。
ただ、物足りなさがあったのも事実

3着ネオリアリズムはミッキーアイルに被害を受けたが、被害がなくても勝ちは難しい脚色で、
むしろ不利を受けてネオリアリズム自身が寄れたおかげで、内に居た後続馬が脚が止まったので、
3着に残れたともいえる内容。
逆に不利が無ければ3着もなかったかもしれない。

4着ダノンシャークも不利は受けたが、この馬は最小限という感じで、4着になだれ込んだ。

あとは5着サトノアラジンと10着ディサイファはあまりにも致命的な不利で悲惨な結果
不利がなければ、少なくとも3着争いはしていたし、それ以上も有り得たかもしれない。


連対馬の傾向
1着のミッキーアイルが残った馬の9頭のうちの1頭だった。
2着のイスラボニータはさらに残った馬の4頭のうちの1頭でイチオシだった。


3着馬の傾向
3着のネオリアリズムはさらに残った馬の唯一でイチオシだった。

オッズバランス編
ミッキーアイルは久々のマイルを考えるとリスクは大きく、オッズバランスは悪かったが、
結果は1着に...

煮干しラーメン平八#再訪(横須賀中央駅)

2016-11-18 05:09:30 | ラーメン
米が浜通り、共済病院近くの細い路地にある煮干しラーメン平八

油断していると通り過ぎてしまいます!!
過去に一度、そして今回も...

期間限定。
秋刀魚香る 秋そば
800円


中盛り無料。

焼きさんま秋刀魚節を使った秋刀魚満載なスープ
かなり濃厚で、煮干し系が好きな人には堪らない!!
特に食べ始めはガッツリ来て美味しい。

加水率低めのパツンとした麺とも相性が良いです。

敢えて言えば、このメニューに限ったことではないですが、スープはもう少し入れてほしい所。
言えば増やしてくれるらしいですが、言わなくてもバランス的に増やすべきと思うのですが...

あと、時間が経つと少しスープはきつく感じます。
冷めることで味が表に出てくるのでしょう。

まぁこれは仕方がないし、好きな人は受け入れられる範囲。

松屋(豚バラ大根定食)

2016-11-17 02:01:45 | グルメ
松屋


11月8日から発売開始した期間限定?の豚バラ大根定食


試しに食べてみました。



甘め濃いめの味付けでご飯が進みます。

ただ、あまり甘めの味が好きでない自分としては、もう少し甘さに関しては控えめが良いかな。
これは好みの範疇ですが...。