初めての妊娠＆子育て

８歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

虫歯治療-全身麻酔法

2018年04月14日 | Weblog
ちびの虫歯治療
毎回押さえ付け、三歩進んで二歩下がるような治療を繰り返している気分に
遅々として進まない上にちびのストレスも多い

ついでに先生の指も噛んでしまう...。

一応、毎週行っているので治療はともかく歯医者さんには慣れてきた。
とはいえ
障害のある子の多くは、押さえつけて強制的に治療することは精神的ダメージをうえつけ、その後さらなる治療拒否を起こしかねないというのが事実かと

ちびは、割りと期待に応えようとする性質を持っているのと慣れもあり
治療拒否はないが
嫌がって動いている体を押さえつけて治療しているので
舌やら口の中やらくちびるやらを傷つけてしまう
泣きわめいての治療なので治療箇所に唾液が混入し詰め物がとれやすくなったり２次的虫歯の発生率が高くなる

今、治療に苦労しているのも多分２次的虫歯のようなものだろう

以前にも言われたのだが、
身体が大きくなり力も強くなったら当然押さえきれない訳で
そうなる前に高度治療の対応が出来る医療機関と連携をしておきましょうと

全身麻酔法を行ってくれるらしい

そんな方法があることも正直知らなかったが
利点としては、
①痛み、恐怖を伴わない
②麻酔中動くことがないのでスムースに治療ができる
③虫歯や他のトラブルも集中治療できるので、外来での一般的な治療と比較し治療期間を短縮できる

紹介状を書いていただいたのだが
帰宅してからどんどん気持ちが落ちて来てしまった

私自身は、全身麻酔は一度だけ経験があるのだが
正直あんまりイメージが良くない
しかも手術中に痛いと言い、執刀医を焦らせたらしい

まぁそれはともかく
歯の治療にそこまでしないといけないものなんだろうか
こんな小さい子にそんなことしなきゃいけないのかと

何だかもう書いてて泣けて来た

ちびがかわいそうでなのか
治療に付き添う自分が辛くなって来たのか
何に泣いているのか良く分からないけど

とはいえ
虫歯は自然治癒しないのは分かっているし
乳歯の虫歯を放置すると永久歯に悪影響が出たり化膿して高熱が出たりするのも知っている。
だからこそ治療もがんばっている訳で

冷静に受け入れるようすべきなのでしょう
これからもきっとこういうことは沢山あると思うし

ちびの就学のこともおいおい書くかもしれませんが、色々考えていたりします。