ちびが水疱瘡にかかりました。
「また1週間お休みかい?」とちょっと笑っていました。
(ていうか笑うしかない
)
幸い発疹が出てから1週間後の今日お医者さんの許可をもらい
明日から母子共に復帰です。
まぁ、実家の母に一日みてもらったり
土日は夫にみてもらったりで働いてはいたのですが
水疱瘡は、幼児や学童に多いですが、
1歳以下の赤ちゃんでもかかることがあるそうです。
せきやくしゃみなどでうつるほか、水泡の中にウイルスがいるので、
肌が触れ合ったためにうつるとの事。
38℃くらいの発熱
で始まることが多いですが、
あまり高くならなかったり、まったく熱が出ないこともあります。
ちびがここの所、熱っぽかったのはこれだったのかなぁ
その後赤い米粒大の発疹が出てきて、水泡になります。
これで病気に気づくことも少なくないらしい。
はい、まさにちびはその通りでした。
3~4日たつと、水泡は乾いてかさぶたになっていきます。
次から次へと発疹ができては水泡になり、
やがてかさぶたになるというのが特徴です。
ただ、水泡には個人差があって、少しでで終わってしまう子も
ちびは少しじゃ済みませんでしたが…
熱はだいたい3~4日。1週間ほどで水泡もすべてかさぶたになり、
かさぶたがとれるまであとさらに1週間です。
一度かかると二度とかかることはないそうです。
ただ、水痘ウイルスは体内に潜伏し、
数十年後に帯状疱疹が現れることもあるとか。
ウイルスが原因の病気ですが、
アシクロビル(商品名・ゾビラックス)という抗ウイルス剤が
発疹や発熱を抑えることができるとの事。
また、水泡のかゆみを抑えるため
抗ヒスタミン薬の服用やカチリなどの軟膏塗布をしました。
特別に治療をしなくても自然に治りますが、
かゆみを伴い、かきこわしたりすると悪化して跡が残るのが一番問題な様です。
1歳から受けられるという子供の水疱瘡の予防接種は賛否両論あるとか
調べたところ…
・任意接種で高価(¥6,000とも¥10,000とも)
・接種したのに感染することもある(しかし、軽く済む)
・そもそも健常児には必要が無い
まぁ必要がないというのは、ちょっと乱暴な気がしますが
今回のちびの水泡の数や様子を見る限りでは
あ~受けとけばよかったなぁ
といった感じです。