ふれあいネットワーク

大津町社会福祉協議会(熊本県)のブログです!
一期一会を大切にしながら、優しさや地域支え合いの記事を掲載して行きます

前震から1年・・・

2017-04-14 18:21:51 | 災害ボラセン

4月14日の

平成28年熊本地震

前震から1年を向かえました


1年前の

あの時の事を思い出してみようと思います


自宅で地震に遭遇しました

風呂から子どもが裸で飛び出てきました

長男に電話をし、安否を確認しました

しばらくすると、役場の福祉課長さんから電話を受け

老人福祉センターを避難所として開放することになり

家族を自宅に残し

急いで、センターに向かいました

事務局長は、長崎県で行われていた

九州ブロックの地域福祉委員会に参加中で不在でした

すでに、若手職員が来ていて

センターには、30名ほどの住民の方が

避難されていました

事務局長にメールで状況を報告しました


まだ、朝晩は気温が下がっていましたので

毛布の配布の必要性を感じ

日赤熊本県支部と連絡を取り

デイサービスの送迎車で

福祉課長同伴で、毛布を取りに行きました

JR豊肥本線は、電車が止まり、

全ての踏切が作動中で横断することが出来ず、

迂回路を探しました

途中で、町営団地の多くの住民が

団地内の広場に避難をしていました

行く途中の

熊本市内の小学校のグラウンドには

多くの人が車で避難していました

カーラジオで益城町が震源と聞き

益城町の上空を見てみると

数多くのヘリコプターの光がみえました

途中で、小学校の体育館にも

多くの住民が避難しているとの連絡が入り

そこの方の毛布も必要と成り

帰りに直接、小学校に毛布を運びました

最後に、老人福祉センターへ到着して

多くの避難所の方々に毛布を配布しました

ライフラインは正常でしたので

その後は、老人福祉センター泊で

避難所運営を行いました




まさか、この後に、本震が来るとは

夢にも思いませんでした・・・
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