New Yorkのジャズピアニスト、クニ三上(Kuni Mikami)のブログ

ツアーの様子を中心にお伝えしています。

2022年 秋のツアー #1

2022-10-26 07:28:19 | New York
 
10月26日 
成増アクトホールでの「0才からのジャズコンサート」は、板橋区発達障がい者支援センターあいポートとの共同主催。あいポートの利用者さんたちが当日スタッフを担ってくれた。
あいポートの職員や区役所の職員も来てくれて大勢で当日運営を担当。
コンサートは3回公演とも約90人が来場してコロナ禍には、程よいスペースでの演奏会になった。
前回の板橋は、大山地区のグリーンホールだったが今回は成増。初めての来場者も多く「きれいなピアノに癒された」と皆さんとても喜んでくださった。
確かにスタインウェイのフルコンは、静かに弾いても強く弾いても良い音で響いていた。
ロビーでは板橋区内の児童発達支援事業社の展示があり、また来場者にも児童発達の保育園のグループ、車椅子の人、シルバー世代で1人の人、など親子連れに混ざって色々な人が一緒に楽しむコンサートとなってとても嬉しい。最後に皆で記念撮影。
明日はいよいよ次の岡山に向けて出発します。

2020秋のツアー 11/14~11/24

2022-07-28 07:16:09 | 2020年秋のツアー

2020年秋の日本行きでは、面倒な手続きが多かった。在NY総領事館に入国の許可書を申請する、加えて「入国前72時間以内」にコロナ検査の必要がある。これが実はストレスフル、検査は5分もかからなかった。しかし結果判明には2日間かかる、との事。月曜日の朝9時に検査、結果の出る水曜日は出発日だ。書類を取りに行くのは難しい。出発当日の朝7時になっても検査結果のEメールが無い。この結果の書類なしでは飛行機に乗れない!11時までには空港に着きたい。慌てて自宅そばのCityMDに行く。ここでは15分で検査結果の出るラピッドテストをやっている。朝8時のオープンと同時に受付へ、鼻に綿棒での検査。入国用の規定書類に医師のサインをもらってホッとしたが、まことにストレスの多い出発当日となった。大体「72時間内の検査」という日本政府の設定が悪い。月曜日に検査して検査結果は48時間後の出発当日の水曜日なのだから。機内で話したアメリカ人は4つの病院で検査を受けたとの事。理由は出発日までに検査結果が出せるのかどうか?どの病院も確約出来なかったからだそうだ。タクシーでJFK空港へ、閑散とした空港ロビー、チェックインから搭乗ロビーまでの所要時間はたったの20分(いつもなら長蛇の列で1時間はかかる)。機内は予想通り空いていて、3人掛け席で横になれた。到着した羽田空港で、唾液検査(容器に1cm唾液をためる必要があるので壁には梅干しとレモンの写真)から最終地点の税関までの全行程は歩いて20分はあった(ターミナルを1周しているのでは?)空港内の使えるトイレが限られている。検査結果は30分で出た、それから入国審査(ここでアメリカでの検査結果書類提出)そして税関では暇なせいなのか荷物をやたらと調べる。羽田に4:45到着して6:30には予約したハイヤーに乗っていた、予想よりスムースであった。今日は11月1日米国大統領選が近づいている。どうなるのか?10月25日に日本着、自主隔離期間として2週間を自宅で過ごす。

 

11月24日 徳島県・阿南市「杜のホスピタル」

一般のお客様も予想以上に来場、患者さん、職員の皆さん、合わせて満杯の会場。ジャズに詳しい方がいて、ノセられて挙げられた曲を次々と演奏しているうちにどんどん盛り上がり、気がつけばとっくに休憩時間。後半も皆さんノリノリで、皆で歌った「上を向いて歩こう」まで、大いに盛り上がった。「シングシングシング」で、林の鍋ドラムを披露すると、患者さんが出てきて参加、もう一度「上を向いて歩こう」を歌いたいと言い出して、もう一度皆で合唱、踊る人も前に出てきて盛り上がりは最高潮。文化活動に触れる機会の多いここの方達も、9ヶ月振り位の生演奏に、皆さん本当に喜んでくれて、アンケートもたくさん書いてくれた。終演後はいつものように、髙坂院長、藤井先生ご夫妻、リハ課長の石川さんとお抹茶をご一緒した。明日の帰京に向け、愛知県刈谷まで移動する。

 

11月23日 兵庫県・西脇市民会館「午後ジャズ」

14時開演の「午後ジャズ」。コロナが関西で急増しているにも関わらずキャンセルもなく、60人以上が来場してくれた。市民会館は、閉館事業と銘打ったイベント。来年には解体されるとのことで、昭和の香りたっぷりの会場。
インドネシアから仕事で来日していて、ホテル裏の川岸で出会った人が、午後の仕事を調整して来場くれた。いつもどこかしらに来てくれるピピさんと山本さんにも一年振りに会えた。とても好評で会館の方達にも喜んで頂けた。市民に親しまれているこの会場が来年3月で閉鎖とは残念である。
 

11月21日  栃木市・栃木文化会館「0才からのジャズコンサート」

感染が拡大しつつあるが、ホールの感染対策は万全で、午前は完売、ほとんどの購入者がキャンセルもなく来場してくれた。お天気も良いので家族での来場がほとんど。とても喜んでもらえたようで、サイン会がないのにCDもよく売れた。車椅子の子も来てくれて嬉しい。栃木文化会館のロビーには1860年代製作の四角いグランドピアノがあった。もう調整ができず弾くのは難しいそうですが。帰京する途中では夕日の中の富士山が綺麗によく見えた。
 

11月15日 町田・二カス

今日は町田のニカスで日曜午後のソロピアノ。客席を半分使用の13人に絞ったので完売。NYで知己となった先輩ピアニストの元岡さんのお店なので、今回は是非と思い演奏させて頂いた。知っている人ばかり来てくれて、一年振りに皆さんに会えて良かった。
 
11月14日 山梨県・韮崎市東京エレクトロン韮崎文化ホール「0才からのジャズコンサート」
コンサート開催は一年ぶり。ホールがしっかり感染対策をして開催にこぎつけてくれた。入場はグループごとに距離を取り、入場時には検温と消毒、客席使用は半分、着席もグループごとに席を空けて、チケットもぎりは自分で、プログラムは手渡しせずに自分で持っていく、授乳やおむつ替えコーナーは1人ずつの個室に設営、休憩時は全扉全開にして換気、公演ごとに客席や手すりを全て消毒……。お陰で皆さんに安心して来場して頂けた。
準備も演奏も一年ぶりなのにばっちり!配信も地元業者のVLOOさんのお陰でうまくいき、ツアー初日を無事終了した。今回はツアーと言っても全部で5カ所だけなので、池田聡ベース、田村陽介ドラムスの2人は今日だけで終了。終演後は東京へ戻った。
 

 


2021春のツアー

2022-07-28 06:51:08 | 2021年春のツアー
6月6日 板橋区立グリーンホール「0才からのジャズコンサート」
2回公演を無事終了しました。板橋区発達障害者支援センターとの共催で、センター利用者の方達がスタッフとして参加、センター職員や区の担当課職員も参加したので20人近くのスタッフで運営。緊急事態宣言下にも関わらず、早々にチケットは売り切れ、キャンセルもほとんどなく、参加率も高く、とても好評だった。
来年もぜひ開催したい、という話も出て、ツアー最後に相応しいコンサートになりました。
 
6月2日 東京都江東区・総合区民センター「0才からのジャズコンサート」 
昨年はコロナでお休みしたものの、この会場では毎年開催してきて11回目となる。思えば「0才からのジャズコンサート」を初めて開催したのはここであった。緊急事態宣言が延長されたが、いつもの半数入場にし、できる限りの感染対策をしての開催。でも3回公演共一杯になり、大人だけで来場した方々にもゆったりと楽しんで頂けた。お客様のアンケートも好評で、来年もやって下さい、という声も頂き嬉しい限りです。センター職員の皆さんが、感染対策をバッチリしてくださいました。3回公演だと毎回の消毒も大変です。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
 

5月29日 富山県・魚津市新川学びの森交流館「0才からのジャズコンサート」

無事に開催までこぎつけました。定員の半数以下に設定して、来場者が10人でも良いからやろう、という意気込みで準備をしてきましたが、40人の来場者。ゆったりとした客席で楽しんで頂きました。いつもはシート席を設営しますが、今日は演奏者との距離を取った客席配置。ここのピアノはスタインウェイのフルコン。しかも珍しいマットな塗装。本当に良い音がします。

5月18日 徳島県・阿南市 杜のホスピタル

いつもは一般公開があるので外部からもお客さんが入って満杯なのですが、今回はコロナ禍で一般公開なし、患者さんと職員の皆さんだけ50人程の来場でした。閉鎖病棟の患者さんには同時配信を行い、病棟内の大きな画面で楽しんで頂きました。若い職員が進行や運営を担い、20代前半の作業療法士さん3人がリードして皆で「大きな古時計」を歌うなど、若手がしっかり活躍していました。前日からホールを自由に使わせて頂き、皆でコーヒーを飲んだりゆったりと過ごすことが出来ました。終演後はいつものようにお抹茶を頂き、そのまま東京へ向けて出発。

 5月16日 鳥取県・米子市文化ホール「午後ジャズ」

今回のツアーの初日が開きました!コロナ禍、どの程度集まってくれるのか、と思いながらの開催でしたが、小学生からシルバー世代まで、余裕ある客席にして、イベントホール一杯の65人の方が集まってくれました!
楽しみに待っていてくださった方も多く、皆さん一生懸命聴いてくれて素敵なコンサートとなりました。
鳥取医大ジャズ研の学生が何人も来てくれて、小学生とその家族の方も何組も、そしてシルバー世代のジャズ好きや、いつも応援してくださる方々…色々な人皆さんに喜んで頂いた、我々にとっても本当に嬉しいコンサートとなりました。当日運営を担ってくれた中村さん、鹿野さん、園田さんのお陰で滞りなく開催することができました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

2021 秋の日本ツアー 10/15~11/16

2022-07-28 01:37:02 | 2021年秋のツアー

11月16日

池袋のStudio Dedeさんでクニ三上(p)トリオの新CD用に録音。なんと、一度アナログMTRに録音してからデジタルに落とし込んでいます。演奏は、ほぼワンテイクで一発録音…さて、どんな仕上がりになりますか。クニ三上(ピアノ)林正男(ベース)横山和明(ドラムス)

 

11月13日 藤沢市・六会公民館「0才からのジャズコンサート」

60人近い方が来場くださり、今秋の最終公演は無事終了しました。コロナ禍、シート席でのコンサートが少なくなりましたが、久しぶりに家族ごとに分かれたシート席で楽しんで頂き、とても良い雰囲気のコンサートでした。大人だけの来場者も多く、色々な世代の来場でした。公民館の事業なので、職員の方たち大勢で準備、受付を担当、職員の方にも聞いて頂き、皆さんとても喜んでくださいました。無料で市民を招待する事業で、抽選だったので多くの方が抽選に漏れてしまい申し訳なく思います。田村陽介(ドラムス&お鍋)・池田聡(ベース&鍋係)

 
11月12日 三重県・伊勢市シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢「午後ジャズ」
大ホールの前方だけ使用して開催、ジャズ好きのシルバー世代に楽しんでもらえるプログラムにして、皆さんに喜んで頂きました。
 
11月10日 PianoxPiano コンサート
伊賀拓郎くんとの2ピアノでの演奏。ひびきホールという池袋から二駅、東長崎にあるホールには、ベーゼンドルファーフルコンとスタインウェイ、と凄いピアノが2台ある。それぞれがソロで弾いたり、それぞれがトリオで演奏したり、2人一緒に4人で演奏したり、同じ曲をそれぞれの味で披露したり、拓郎の曲も一緒に演奏したり…と盛りだくさんなプログラムにトークもたっぷり。50人近くの方に来場頂き、皆さん大いに楽しんでくださった。勿論知り合いも大勢いらして明日からの最終ツアーに向けて楽しめるお菓子の差し入れも一杯頂戴した。三上を知らないお客さんも多くいたので、少しでも三上を知ってもらえる機会になったのなら嬉しい。
ベースは池田聡、ドラムスは横山和明。
 
11月5日 福岡・博多市民センター「おたのしみ劇場・0才からのジャズコンサート」
市民センターの事業で「お楽しみ劇場」企画の一環なので事前申し込みで無料の事業である。今年5月に開催予定だったが、コロナ感染拡大の影響で今日に延期になったもの。平日開催にも関わらず申し込みが殺到して、会館の方に好評を頂いた。来場された方たちにも楽しんで頂けて、開催の実現を本当に嬉しく思う。乳幼児連れのママさんたちに加え大人だけでジャズを聴きにいらした方も多くあった。北九州で応援してくれた綾子さんがお友達と7人で来てくれたり、福岡でいつもお世話になる真理さんもお友達を誘って来てくれたり、コロナでしばらく会えなかった人たちに久しぶりに会えたこともとても良かった。
 
11月3日 高知県・馬路村コンサート
ゆずの名産地・馬路村に到着。いつもお世話になるJAの木下さんに迎えられ、まずは「ゆず神社」にお参り、そしてゆず工場見学。勿論「ごっくん」も頂く。役場の隣の新しい施設には図書館も併設され、馬路村の杉を使った木の香りたっぷりの素敵な会場である。チェックインした馬路温泉、部屋からの眺めがまた素晴らしいのである。
 
コンサートは村の方々と高知市内から48人の方が来場して、距離をとった客席はちょうど良く埋まった。「大人から子どもまで楽しめる」と謳った通り、幼児から80代以上と思われる方まで来場、ご家族でいらした方も多く、幅広い年齢の方が集まってくれた。高知市内からも、いつも応援してくれる方が何人も来場して差し入れも頂き嬉しい。原さんにも久しぶりに会えた。木下さん、井上さん、清岡さん、本当にお世話になりました。来場者の皆さまもありがとうございました。宿泊した温泉のレストランで食事をしていたら隣にコンサートに来てくれたご家族がいて喜んで頂けた。
 
11月1日  徳島県・阿南市 杜のホスピタル
定員は絞っているものの、病院外からのお客様もみえたし、患者さんは何度もここで聴いてくれている人もいて気軽に声をかけてくれた。若い作業療法士さんたちが「もみじ」をリードしてくれて皆で歌い、最後はミュージシャンへの質問なども出て、盛り上がった。地域と共生する文化活動として音楽家を招いてのコンサート、毎月二回のペースで今回169回目。入院患者さん、介護スタッフそして近所の方々が一緒に楽しめる催し、皆さんとの一体感があり、本当に嬉しい思いで演奏しました。院長先生ありがとうございます♪
 
10月31日 鳥取県・淀江文化センター「0才からのジャズコンサート」
大ホールでの「0才からのジャズコンサート」午前の部は150人と、思った以上の入場者で多くの方に楽しんで頂きました。午後は40人程でしたが、響きの良い会場の生音が好評で、CDもよく売れました。当日運営は、いつもお世話になっている中村夫妻、狩野さん、園田さんの最強メンバー。ありがとうございます。
 
10月26日 江東区・森下文化センター「午後ジャズ」
14時開演。平日にも関わらず、地域の方が来場してくれて60人以上の来場者。この時期に本当にありがたい。
リクエストも出たし、CDもよく売れて、お客様の反応もとても良かった。
 
10月25日 三島・プラザホテル「クニ三上Jazzピアノトリオ」
みしまプラザホテルで夜のコンサート。一昨年まで昼間の「0才からのジャズコンサート」と、夜の飲みながらのコンサートの両方を毎年開催していた。コロナ禍、ホテルの営業も縮小している中、こちらの無理なお願いを聞き入れて開催してくれた。みしまプラザホテルで毎年コンサートを担当していた山田さん、今年3月に無事退職し、今回は初めてお客さんとして聴きに来てくれた。会長とも再会できて嬉しかった。
 近くの有名な鰻屋さん
 
10月23日 山形県・白鷹町文化交流センターあゆーむ「クニ三上Jazzピアノトリオ」
山形県は白鷹町まで行ってまいりました。久々の2段シンバル。本物のフラワー長井線と林さん持参のNゲージのフラワー長井線。お隣の朝日町に泊まり、ちょっと散策。謎の空気神社。初火縄銃。お蕎麦美味しい。
たまたま寄った道の駅で知り合い発見。(横山和明記・本人はこの写真を撮っていたのでドラムのみ)
 
10月19日 武蔵野市民会館「0才からのジャズコンサート」
ここでの開催は2回目である。座席はまだ半数に設定されているし平日開催なので満杯とは程遠いが、余裕のある場内で、コロナ禍、久しぶりの生音を皆さんが楽しんでくださったことがわかって嬉しい。
ランチは武蔵村山名物のうどんを食べに行く。
 これで普通の量!
 
10月17日 富山県・魚津市「海ブタ」
海ブタでの演奏始まりました。寒いのでヒーターも入れてくれました。開演時はまだ明るいのでバックのガラス窓から外の海や船が見えて、素敵なんです。だんだん暗くなってきてついには真っ暗になりました。元々日本海電業という会社の倉庫だったのを若社長がフリースペースに改装して作ったのが「海ブタ」。来週は演劇公演が行われるそうです。今日、会場準備や受付を担ってくれているのはその演劇公演関係者たち。地域で活用される素敵な場所になっています。
 
 
10月16日 富山県・魚津市新川学びの森天神山交流館・桜ホール「0才からのジャズコンサート」
今回は入場者は以前より少なかったものの、私の高校の同級生のお嫁さんとそのお母さんと0才のお孫さんが丁度魚津の近くに住んでいて聴きに来てくれたり、ニューヨークの知人のお友達も前回に続いてきてくれたり、また海ブタでお世話になる若林さんの奥様と小学生になったお嬢さんも聴きに来てくれたりと嬉しい出会いがあった。
昨年まで学びの森でお世話になった山田さんが今年から水族館に移動になったので、午前中水族館を短時間だが訪問。土曜日だったので家族連れで賑わっていた。
 学びの森の塔
水族館
 
10月15日
ツアーが始まりました。今日は富山県魚津市へ移動。中央高速を使って走り、諏訪湖SAで休憩したら、何と!いつもお世話になっている福島県いわき市にお住まいの田中夫妻にバッタリ!信じられない奇遇です。
 
 
 
 
 
 
 
 

2022 春のツアー 6/4~6/12

2022-07-27 05:14:42 | New York
6月12日 日光・渡邊佐平商店
午前中は雨も降ったが、午後からは良い天気となり、満杯のお客様。久しぶりに出かけたという方や生演奏はやっぱり良かったという方など、コロナ禍、演奏会を控えていた方達が凄く喜んでくれて、我々もとても嬉しい。子ども連れも何人かいたので、子どもの知っている曲から、渡邊佐平商店180年にちなんで180年位前の曲まで、またリクエストにも応えて、色々取り混ぜた、たっぷり2時間のコンサート。
休憩時には皆さんお酒の試飲を楽しんだり買い物をしたり、とこれも楽しんでいた。我々も終演後には各自、お土産を購入。
ここのお酒のバウムクーヘンは、メチャクチャ美味しいのです!来年の再訪を約束して、東京への帰路に着く。 
 
 
6月11日 名古屋・長尾邸
 
恒例の長尾邸でのサロンコンサート。コロナで2年お休みしたので3年ぶりの訪問。以前と同じように15人のお客様が、食事とお酒を楽しんだ後に、三上トリオの演奏を楽しむという趣向。
 
6月10日 裾野・裾野市民文化センター「0才からのジャズコンサート」
「0才からのジャズコンサート」午前の部、終了。丁度一杯のお客様に来場頂きました。泣いていた子も演奏が始まったら泣き止んで、ノリノリに楽しんでくれました。平日にもかかわらず、パパも一緒の家族も大勢来場してくれて嬉しいです。
午後の部は幼稚園帰りの子たちが多いと思っていたけれど、乳児と幼児の家族が半々位、170人が来場して一杯になりました。
元気の良い子たちが多く、踊ったり手をたたいたり大盛り上がりで、アンコールは思わず2回出てしまいました。
 
6月5日 東京都・江東区総合区民センター「午後ジャズ」
「三上さんの大人向けのジャズもき聴きたい」と、開催が決まった「午後ジャズ」。120人定員の客席は、ほぼ満席で迎えることが出来ました。総合区民センターが頑張って宣伝してくれたのと、ミュージシャンそれぞれの家族、友人、知人、生徒さん…と、知り合いも大勢来てくれたお陰です。いつも「0才からのジャズコンサート」を開催しいるこの会場では初めて、照明を暗くして椅子席だけの会場設営。
帰りの皆さんの様子やアンケートで、とても楽しんで頂けたと感じて嬉しく思います。
 
 
6月4日 東京都・江東区総合区民センター「0才からのジャズコンサート」
『完売御礼、真っ青晴れ空でスタートした本日のコンサートただいま、クライマックスに向けて素敵に進行中。
そんな本番真っ只中のZERO JAZZから撮れたて本番写真をお届け!これを見てちょっと気になった、アナタ!
今年の区民センターのジャズはなんと2days!明日もありますよ!今日が0才からシニア迄みんなで楽しめるジャズなら、明日の「午後ジャズ」は大人の素敵時間に捧げる魅惑の音楽空間。』(江東区の広報より)
江東区での「0才からのジャズコンサート」は今年で12回目の開催、毎年恒例行事となっています。 
コロナ禍、収容人数が120人との制限があり、3回公演共に完売となりました。ずっと平日開催だったのが初めて土曜日に開催したことで家族連れが大勢来場してくれました。大人だけの方も多く、程よく一杯になり、気持ちよく聞いて頂きました。