小さな椰子の実を液状にしたアサイは紫色をしている。これを飲む(主食的存在というから「食べる」かな?)と草の香りがする、自然食のような感じだ。アメリカのビーツ同様に翌朝はトイレで動揺するらしい。朝のパパイアは今までに増して甘い。スイカも甘い。が、地域の果物ジュースは全然甘くない。
朝9時出発。マンゴの並木通りを5分で、今日のワークショップ会場「カルロス・ゴメス音楽学校」に到着である。
クラシック中心というものの日本の大学にある「ジャズ研」でジャズをやっている学生がいる。彼らは実際の演奏家から学ぶ機会が少ないので、色々と質問してくれる。
CDで聞いて学んでいるというが、演奏もなかなか上手である。終わっても質問攻めで「個人レッスンを!」などと言うのだが、残念ながら次の予定地へ行く時間となってしまった。
時間は迫っているが空腹なので、はかり売りのレストランへ。こういう店が自分の好きなものだけ食べられるし、安価だから小食の私にはちょうど良い。
写真の料理は下から、黄色アフリカ料理「エビ入りバタパやしの実のオイルのシチュー風」、左回りに「カレー風なパエリア」「豆と豚肉煮込み」、右上が御当地名物「マニソバ」これはマニヴァという葉と肉やソーセージを葉の毒が抜けるまで1週間煮込んだ料理。誰が工夫したものか?右横は「チキン」。真ん中は煮込んだ小さな瓜。すべての味付けが口に合う。マニトバは始めての味なのだが拒否感は無かった。
このレストランの前をアマゾン川が流れている。「なんだ、数百m向こうに対岸が見えますね」と言うと、「あれは島で、あの向こうに九州くらいの島があって、その向こうにまた水があって」というわけで中州の島の大きさが九州サイズ、対岸までは300kmあるという。車で5時間の川幅!
午後3時からは、無料で音楽を教えているアマゾニア音楽財団。元結婚式場を利用している民間施設なので練習室の大きさがまちまちだが、ここに毎年300名のティーンエージャーが学んでいる。先生は13人。練習風景を視察させていただいたが年齢以上の上手なアンサンブルであった。
アマゾン川
朝9時出発。マンゴの並木通りを5分で、今日のワークショップ会場「カルロス・ゴメス音楽学校」に到着である。
クラシック中心というものの日本の大学にある「ジャズ研」でジャズをやっている学生がいる。彼らは実際の演奏家から学ぶ機会が少ないので、色々と質問してくれる。
CDで聞いて学んでいるというが、演奏もなかなか上手である。終わっても質問攻めで「個人レッスンを!」などと言うのだが、残念ながら次の予定地へ行く時間となってしまった。
時間は迫っているが空腹なので、はかり売りのレストランへ。こういう店が自分の好きなものだけ食べられるし、安価だから小食の私にはちょうど良い。
写真の料理は下から、黄色アフリカ料理「エビ入りバタパやしの実のオイルのシチュー風」、左回りに「カレー風なパエリア」「豆と豚肉煮込み」、右上が御当地名物「マニソバ」これはマニヴァという葉と肉やソーセージを葉の毒が抜けるまで1週間煮込んだ料理。誰が工夫したものか?右横は「チキン」。真ん中は煮込んだ小さな瓜。すべての味付けが口に合う。マニトバは始めての味なのだが拒否感は無かった。
このレストランの前をアマゾン川が流れている。「なんだ、数百m向こうに対岸が見えますね」と言うと、「あれは島で、あの向こうに九州くらいの島があって、その向こうにまた水があって」というわけで中州の島の大きさが九州サイズ、対岸までは300kmあるという。車で5時間の川幅!
午後3時からは、無料で音楽を教えているアマゾニア音楽財団。元結婚式場を利用している民間施設なので練習室の大きさがまちまちだが、ここに毎年300名のティーンエージャーが学んでいる。先生は13人。練習風景を視察させていただいたが年齢以上の上手なアンサンブルであった。
アマゾン川