日光「幾何楽堂」の創造的奇抜さは、行ってみないことには判らない。左右に回転する大きな扉を入ると目の前の一面のガラス戸ごしに緑の樹々が眩しい、崖っぷちから樹木を見下ろす立地条件だから、自分が鳥になったようなこの空間的開放感がすごい。
すべて木製手造りのログハウスといってもキャンプ場の安普請とは正反対の、凝りに凝ったデザインで、古式のドアを再利用したり、太い枝がそのままの形状で取っ手に変身していたりする。オーナーの小坂氏は高度な芸術性を持つ扉の「設計家」である。
近隣からのお客様は約90名。板の床に座り、あるいは二階から、あるいはベランダのバーで聴いて下さる。民族衣装風、モダンな洋装、粋な着物姿、と皆さんの思い思いの装いにそれぞれのライフスタイルが反映されている。聴きながら幼児も踊っていた、というのが嬉しい。
打ち上げには、石のオーブンで焼いた手製ピザ、地の野菜の料理、お酒、そして日光の天然氷という素晴らしく贅沢な品々が並ぶ。子鹿も登場する。
日光がこのように芸術家が集まる地域であるとは思いもしなかった。素晴らしい皆さんとの出会いであった。
縁側の向こうは崖っぷち、その向こうは森が広がる
トイレのドアと手洗い
ピアノは見たことのないビクター製
「月夜美照らす」と名づけられたテラス
月夜美照らすのカウンター
二階への階段
二階
縁側で食事
縁側でお茶を入れる三上
移動コーヒー屋さんの作品、マキアート
緑の背景をバックに演奏
夜は真っ暗になった
すべて木製手造りのログハウスといってもキャンプ場の安普請とは正反対の、凝りに凝ったデザインで、古式のドアを再利用したり、太い枝がそのままの形状で取っ手に変身していたりする。オーナーの小坂氏は高度な芸術性を持つ扉の「設計家」である。
近隣からのお客様は約90名。板の床に座り、あるいは二階から、あるいはベランダのバーで聴いて下さる。民族衣装風、モダンな洋装、粋な着物姿、と皆さんの思い思いの装いにそれぞれのライフスタイルが反映されている。聴きながら幼児も踊っていた、というのが嬉しい。
打ち上げには、石のオーブンで焼いた手製ピザ、地の野菜の料理、お酒、そして日光の天然氷という素晴らしく贅沢な品々が並ぶ。子鹿も登場する。
日光がこのように芸術家が集まる地域であるとは思いもしなかった。素晴らしい皆さんとの出会いであった。
縁側の向こうは崖っぷち、その向こうは森が広がる
トイレのドアと手洗い
ピアノは見たことのないビクター製
「月夜美照らす」と名づけられたテラス
月夜美照らすのカウンター
二階への階段
二階
縁側で食事
縁側でお茶を入れる三上
移動コーヒー屋さんの作品、マキアート
緑の背景をバックに演奏
夜は真っ暗になった