深圳しーすー日記

2008年に4年間の上海生活を終え日本帰国。2019年4月から香港→2022年8月から新しい土地での生活がスタート!

崇明島へ行こう(1)

2007-09-08 23:59:51 | *日々のこと


上海市街の北東に長江が流れていて、それを渡ると『崇明島』があります。
中国で台湾島、海南島に次ぐ大きい島のひとつ。崇明島は、長江が東シナ海に注ぐ河口に土砂が運ばれて誕生した島。現在も、絶え間なく流れてくる土砂の影響で、崇明島の形は変化し続けてるようです。

 


そんな島にフェリーに乗って行って来ました
今回はお友達の家族のお誘いを受け、車をチャーターしての日帰り旅行
車ごとフェリーに乗れる場所は、宝山区の『石洞口』というフェリー乗り場だけのようです。
週末と言う事もあり、フェリーに乗るまでしばらく待つことに。
乗船チケットは13元/硬座
中国ではじめてみる、船、茶色いけど大きな長江にちょっと興奮
車がいっぱいになった出発するみたいで、船の中は結構空席が見られました。
石洞口南門(崇明島)までは1時間10分の船旅
かい君はというと、興奮して、船内を歩き回っていました
初めは一緒に付き合っていたのですが、船が揺れるのと、常に下を向いている為チョと船酔い
主人に交代して、私は椅子に座ってました



1時間10分の船旅を無事追え、崇明島に到着
そこから、車で『前衛農家村・農家楽』へ向かいました。
農家楽とは、農家が民宿や食堂を経営して観光客を迎え、農家生活の経験を提供する観光農業レジャーのようなもの。
向かう途中で、緑がとってもきれい
都会の上海市内とは違って、空気も澄んでいる
周りに何もないけど、それが恋しかったりするんだよね


 


さてさて「前衛農家村・農家楽」に到着後、エコカーに乗り換え、農家のお料理を提供してくれるレストランへ連れて行っていただきました
路の両サイドに、農家があり、それぞれの自宅でレストラン兼宿泊施設をやっているようです。



注文した蒸し鶏は、今朝まで生きていたものとの事。新鮮さが伝わるような鶏そのものの味がして美味しかった。
他にも、はじめてみた緑色のナス
癖もなく、これまた美味しくいただきました。
おととし日本で始めて食べたそうめんかぼちゃ。
今回は、炒め物としてはじめて食べました。ごま油がきいていて、美味
空腹のお腹を満たしてくれたお料理は最高
採れたてのお野菜と、美味しい空気の下で食べたのでいつもの倍美味しかったような。
しかし、ここでもゆっくり食事をする事は出来ず
かい君は、ここのお店の子供と一緒に遊んでました
というか、まるで、ココの島の子かな?って間違えちゃうくらい、この場所にしっくりきちゃってました

後半へつづく