東京の田舎から

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相撲協会の報道

2018-02-02 18:51:31 | 日記
テレビを観ると、相撲協会の理事選挙の報道ばかりである。理事選挙の票読みとか予想とかで時間を費やしている。アホらしい。そんなに大事件か? マスコミの過熱報道は異常である。

そもそも、相撲は「神事」とされていた。そうであるから「国技」と自称できていた。しかし、神事とは無縁の暴力沙汰、無免許運転、セクハラ、八百長賭博事件などを引き起こし、また、過去にはリンチ殺人まであった。
このような団体を「公益財団法人」と認証していること自体が変なのである。指定○○○団モドキである。現状は、公益というよりも利権と権力闘争の、おまけに犯罪多発の団体である。

部屋は「カネになるなら」と、日本人とは異なって体格の頑丈な外国人ばかり連れてくる。
外国人を入れたところから、相撲が国技と名乗ることは詐称である。横綱が勝つためには手段を選ばず、「技」とは言えない手ばかりを使う。この現状は興行である。プロレスと何ら変わらないではないか。
NHKも「興行」に高い中継料を支払って放送するのは中止すべきである。