東京の田舎から

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北朝鮮・韓国・米国・日本

2018-02-12 12:59:31 | 日記
北朝鮮が平昌五輪の場で「微笑み外交」を繰り広げている。オリンピックの政治利用は禁じられている筈であるが・・・。しかし、韓国・北朝鮮による政治利用は、オリンピックは脇役の如くである。オリンピック委員会も「商売」になれば、知らん顔のようである。

北朝鮮は、困ると微笑外交をする。過去、何回も、この微笑外交に騙されて人道支援とかの名目で支援をさせられてきた。しかし、韓国の文在寅大統領は、また微笑外交に乗せられているが如きである。否、文在寅は北朝鮮の工作員であり、それが大統領になったと理解すべきである。そして、文在寅が北朝鮮を訪問する予定になったとか。オリンピックの場での文在寅の振る舞いは、北朝鮮の下僕の如きであった。
北朝鮮と共に、日本攻撃の謀議でもするのかも知れない。韓国の憲法には、「日本は敵である」と書かれている。そして、日本の対馬を「返せ」と国際社会に発信している。因みに、対馬は日本の固有領土であり、韓国・朝鮮に属したことはない。

文在寅の北朝鮮訪問は、北朝鮮の核放棄の交渉ではなく、核付のまま南北統一の方策を謀議するのかも知れない。因みに、南北分断となった朝鮮戦争は現在も停戦中である。この停戦は、北朝鮮と米国を主体とする連合国軍との間で結ばれているのであり、韓国は調印していない。

北朝鮮を叩き潰すことは、米国の軍事力をもって行えば数日で終わるであろう。しかし、北朝鮮は日本という人質を取っているので、簡単に攻撃はできない。最初の一撃を誤ると日本は3回目の核攻撃を受けた国となってしまう。日本が攻撃されるのは、米国の(軍事)同盟国だとの理由であるが、実態は、軍事的に弱いから攻撃するというのが本当のところであろう。
北朝鮮は絶対に核放棄はしない。もし核放棄をしたら、北朝鮮の体制は崩壊してしまうであろう。だから絶対に核放棄はしない。現状のままでは、米国は北朝鮮との間で、「米国に届く核ミサイルだけを放棄すること」で話が付いてしまう可能性もゼロではない。日本としては、戦争は困るが北朝鮮が核ミサイルを持ったままでも困る。どちらにしても日本は大変なことになる。
日本は専守防衛と言いながら、空襲警報システムの配置はした。しかし、肝心な核シェルターの準備はしてない。空襲警報が発せられても逃げる場所がない。何とも間の抜けたことである。
このまま、韓国が北朝鮮主導で統一されると、今、虚構の慰安婦問題で攻撃されているところ、さらに、「カネを出せ」と核を使って恐喝してくるであろう。日本が、核保有をしない限り、恐喝は永遠に続くと考えるべきである。さあどうする?

平昌オリンピックの開会式は無事に終わった。観客席がガラガラであったので、建築足場で組んだ観客席が倒壊しなかったのであろう。幸運であっただけである。観客席がガラガラであることを隠すのに、観客席に照明もどきを取り付けて誤魔化していたのは笑った。この照明モドキの効果でテレビカメラには観客は映らない。いやはや・・・。